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健康科学研究法

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担当教員名
井出訓、田城孝雄、石丸昌彦、関根紀子、戸ヶ里泰典

授業の概要

健康や保健医療に関する研究には、いくつかのアプローチ・研究方法が存在する。本科目では、健康領域での研究のアプローチの基本について、その概略と近年の動向を再確認する。それらを念頭に、オムニバス形式をとり複数のテーマのもと文献等の講読を進め議論をすることによって、各分野での理論的・実践的アプローチについて検討する。その際、実践や政策の場にどのように還元したらいいのか、その方法についての考察を深める。最終的に、それらを自身の研究にどのように活用しうるのかについて、討論を通じて探索する。
本科目の目標は、自身の研究計画・研究テーマをもとに、研究遂行のための実践的・専門的スキルを幅広く習得することで、自律した研究者に向けた素地を涵養することにある。
※詳しくは授業計画

開設年度
2015年度
科目の種類
基盤研究科目
科目コード
9310029
開講時期
履修年次
1・2 ※「履修の手引き」参照
授業の形式
演習
単位数
2単位
備考
 

実施方法

実施期間
10月~1月の期間に、原則1週毎に1コマとする。ただし、学生の状況に応じて集中講義等により対応することも可能とする。
実施場所及び実施方法
幕張本部及び学習センター等にて行う。
直接対面指導、Web会議システムによる間接対面指導及びメール等による指導を行う。
課題
各講義実施後、必要に応じてレポート課題を与える。
放送教材・印刷教材の活用
レポート課題の出題にあたっては、指定の放送教材・印刷教材をレポート作成の素材として利用させる。その際、放送教材・印刷教材は単に知識の伝達手段として用いるのではなく、今後の研究遂行及び学位論文執筆のためのモデルとして利用させる。
評価方法
提出された各レポートをもとに、総合的に評価する。
評価配分:レポート(100%)
評価責任者:(調整中)
教科書
必要に応じて、その都度指定する。
参考書
井上洋士編『ヘルスリサーチの方法論(’13)』(放送大学教育振興会)
備考
 
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到達目標

自身の研究計画・研究テーマをもとに、研究遂行のために必要となる理論的アプローチの選択肢を増すことを通じて、実践や政策に役立てることができる研究を推進するスキルを幅広く獲得する。

授業計画

テーマ 担当教員名
第1部 健康や保健医療領域の研究方法論の概要

ヘルスリサーチの方法論に関する基本文献の講読と討論をする。特に、方法論的トライアンギュレーションや当事者参加型リサーチなど、近年の新しい研究アプローチを軸に扱う。
第1回 ヘルスリサーチの方法論の概要 (調整中)
第2回 ヘルスリサーチの方法論の近年の動向(1) (調整中)
第3回 ヘルスリサーチの方法論の近年の動向(2) (調整中)
第2部 各テーマ別の文献・資料の講読と討論

健康・保健・医療への研究の諸文献・資料の講読をし、それらをもとに、健康医療システムの捉え方、病いや障害を持っている人への接近法、家族を含めたケア方法、健康の捉え方などについて、理論的アプローチを主軸に学ぶ。また、研究成果の実践、および政策への反映・地域資源の連携など成果の実践の場への還元方法について、理解を深める。各回では、自身の研究計画・研究課題をもとに、文献によって研究遂行の際にどのような応用が可能と考察したのかについてレポートを提出・発表してもらい、それをもとに発展的に議論・演習をする。
第4回 高齢者ケアに関する理論的アプローチ(1) 井出訓
第5回 高齢者ケアに関する理論的アプローチ(2) 井出訓
第6回 保健医療システムに関する理論的アプローチ(1) 田城孝雄
第7回 保健医療システムに関する理論的アプローチ(2) 田城孝雄
第8回 メンタルヘルスに関する理論的アプローチ(1) 石丸昌彦
第9回 メンタルヘルスに関する理論的アプローチ(2) 石丸昌彦
第10回 スポーツ科学に関する理論的アプローチ(1) 関根紀子
第11回 スポーツ科学に関する理論的アプローチ(2) 関根紀子
第12回 健康生成論に関する理論的アプローチ(1) 戸ヶ里泰典
第13回 健康生成論に関する理論的アプローチ(2) 戸ヶ里泰典
第3部  
第14回 自身の研究課題への応用可能性についてのディスカッション(1) 井出訓
田城孝雄
石丸昌彦
関根紀子(特に運動習慣やトレーニング、運動生理学といったスポーツ科学の視点から、研究課題にどのように応用できるのかを提示する)
戸ヶ里泰典
第15回 自身の研究課題への応用可能性についてのディスカッション(2) 井出訓
田城孝雄
石丸昌彦
関根紀子(特に運動習慣やトレーニング、運動生理学といったスポーツ科学の視点から、研究課題にどのように応用できるのかをコメントする)
戸ヶ里泰典
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