授業科目一覧
基盤研究科目
特定研究科目
メニューここまで

社会・経済研究法(3)「社会学研究法」

※印刷用にはシラバスPDF版新規ウィンドウをご利用ください
担当教員名
北川由紀彦

授業の概要

この授業では、社会調査(特に質的な調査)によって得られたデータを分析し博士論文へとまとめ上げていくうえでの基本的な考え方、まとめ方、留意点、課題等について、社会学の都市エスノグラフィーを中心とした各種の調査研究報告書の読解を通じて学んでいく。原則として演習形式(受講者による輪番での報告と討議)で行う。
※詳しくは授業計画

開設年度
2015年度
科目の種類
基盤研究科目
科目コード
9330038
開講時期
履修年次
1・2 ※「履修の手引き」参照
授業の形式
演習
単位数
2単位
備考
 

実施方法

実施期間
10月~1月の期間に、原則1週毎に1コマとする。ただし、学生の状況に応じて集中講義等により対応することも可能とする。
実施場所及び実施方法
幕張本部及び学習センター等にて行う。
直接対面指導、Web会議システムによる間接対面指導及びメール等による指導を行う。
課題
各講義実施後、必要に応じてレポート課題を与える。
放送教材・印刷教材の活用
レポート課題の出題にあたっては、指定の放送教材・印刷教材をレポート作成の素材として利用させる。その際、放送教材・印刷教材は単に知識の伝達手段として用いるのではなく、今後の研究遂行及び学位論文執筆のためのモデルとして利用させる。
評価方法
提出された各レポートをもとに、総合的に評価する。
評価配分:レポート(100%)
評価責任者:北川由紀彦
教科書
 
参考書
放送大学大学院放送教材『自治体と政策』2009年(放送大学教育振興会)、松田素二・川田牧人編『エスノグラフィー・ガイドブック』ほか、適宜紹介する。
備考
授業初回に、講読する文献の報告担当者等について相談の上決定する。受講者の研究テーマによって、講読する文献を若干変更する可能性がある。
このページのトップへ本文ここまで

到達目標

文献の読解と討議を繰り返すことによって、社会調査(特に質的な調査)によって得られたデータを分析し論文へとまとめ上げていくうえでの基本的な考え方、まとめ方、留意点等を身につける。

授業計画

※最初の2回で参加者各人の研究の途中経過を報告してもらってから、報告の分担を決める。

テーマ
第1回 博士論文に関連する自らの現在までの研究成果の発表と討議(1)
第2回 博士論文に関連する自らの現在までの研究成果の発表と討議(2)
第3回 講読と討議:ゾーボー『ゴールドコーストとスラム』
第4回 講読と討議:ホワイト『ストリート・コーナー・ソサエティ』
第5回 講読と討議:ウィリス『ハマータウンの野郎ども』
第6回 講読と討議:佐藤郁哉『暴走族のエスノグラフィー』『ヤンキー・暴走族・社会人』
第7回 講読と討議:中野卓『商家同族団の研究』『口述の生活誌』
第8回 講読と討議:ゴフマン『アサイラム』
第9回 講読と討議:伊原亮司『トヨタの労働現場』/大野威『リーン生産方式の労働』
第10回 講読と討議:玉野和志『近代日本の都市化と町内会の成立』『東京のローカル・コミュニティ』
第11回 講読と討議:中澤秀雄『住民投票運動とローカルレジーム』
第12回 講読と討議:梶田孝道ほか『顔の見えない定住化』
第13回 講読と討議:江口英一ほか『山谷 失業の現代的意味』
第14回 講読と討議:青木秀男ほか『ホームレス・スタディーズ』
第15回 総括的な討論
このページのトップへ本文ここまで
授業科目案内 博士後期課程 放送大学