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英語の軌跡をたどる旅('13)-The Adventure of Englishを読む-

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主任講師
井口 篤 (慶應義塾大学准教授)
寺澤 盾 (東京大学大学院教授)
放送メディア
ラジオ
放送時間(平成29年度)
第1学期:(土曜)9時00分~9時45分
〔再放送〕(土曜) 1時30分~2時15分(4月8日より放送)
第2学期:(日曜)18時15分~19時00分
〔再放送〕(土曜) 6時00分~6時45分

講義概要

英語の歴史について書かれた文献をテクストにして、中級程度の英文の読解の練習をする。併せて、英語という言語の歴史的変遷に関する知識も受講者に身につけてもらうことを目的とする。Melvyn Bragg, The Adventure of English (London: Sceptre, 2004) からの抜粋を使用する。
※詳しくはシラバス

開設年度
平成25年度
科目区分
基盤科目(外国語科目)
〔2009年度~2015年度〕 共通科目(外国語科目)
〔2008年度以前〕 共通科目(外国語科目)
科目コード
1314726
単位数
2単位
単位認定試験
試験日・時限
平成29年度 第1学期:平成29年7月30日(日曜)1時限(9時15分~10時05分)
平成29年度 第2学期:平成30年1月27日(土曜)3時限(11時35分~12時25分)
単位認定試験
平均点
(平成28年度 第1学期)69.5点
(平成28年度 第2学期)68.8点
備考
CD付
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授業の目標

中級程度の英文が読めるようになること、および、英語が過去1500年余りの間にどのような歴史的変遷を経てきたかを知ることで、受講者の英語に対する興味と知識を向上させること。

シラバス

テーマ 内容 執筆担当講師名
(所属・職名)
放送担当講師名
(所属・職名)
1 日の沈まぬ言語 今日、世界語・国際語となった英語について述べた英文を読み、さらにそのような状況が歴史的にどのように生じたか考えていく。

【キーワード】
世界語・国際語としての英語、リングワ・フランカ、母語話者数、和製英語、グロービッシュ
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
2 英語の始まり 現在世界に広く普及している英語は、もともとだれがどこで話していたのか。この点について解説した英文を読む。

【キーワード】
アングロ・サクソン、ゲルマン民族の大移動、ケルト人、古英語
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
3 ヴァイキングと英語 8世紀以降ブリテン島に襲来した北欧のヴァイキングが英語にもたらした影響について説明した英文を読む。

【キーワード】
ヴァイキング、古ノルド語、デーンロー、‘they' の由来
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
4 ノルマン・コンクウェスト(1066)と英語の運命 ノルマン・コンクウェストが英語に及ぼした影響について解説した英文を読む。

【キーワード】
ウィリアム征服王、ノルマン・コンクウェスト、ノルマン人、フランス語
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
5 ジェフリー・チョーサーと英語の復興 ノルマン・コンクウェスト以降、イギリスではフランス語の優位が続く中、英語で『カンタベリ物語』を執筆した14世紀の詩人ジェフリー・チョーサー について学ぶ。

【キーワード】
中英語、ジェフリー・チョーサー、『カンタベリ物語』
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
6 神の言葉と人の言葉 イギリスの宗教改革者ジョン・ウィクリフについて書かれた英文を読みながら、聖書を英訳することが危険なことであった時代について考える。

【キーワード】
ラテン語聖書、ジョン・ウィクリフ、聖書翻訳、異端
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
7 方言の時代から標準語の時代へ 多様な方言が隆盛を極めていた中英語を経て、英語が徐々に標準化されていく様子を学ぶ。

【キーワード】
方言、正書法、標準化、大法官府、印刷術、ウィリアム・キャクストン
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
8 言葉の洪水 イギリスでは、16世紀以降文芸復興、いわゆるルネサンスが始まるが、この時期の英語がラテン語やギリシャ語といった古典語から多くの語を借用した様子をみる。

【キーワード】
ルネサンス、ラテン語、ギリシャ語、借用語、二重語
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
9 春爛漫: ウィリアム・シェイクスピア 16世紀から17世紀初めにかけて活躍した詩人・劇作家シェイクスピアがどのように近代英語の形成に貢献したのか、英文を読んで学ぶ。

【キーワード】
シェイクスピア、シェイクスピアに由来する英語表現、ゼロ派生
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
10 新天地へ: アメリカ英語の誕生 現在、世界を席巻しているアメリカ英語の誕生やその特徴について説明した英文を読む

【キーワード】
巡礼父祖、アメリカ英語、イギリス英語、ノア・ウェブスター
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
11 正しい英語(1): 規範文法の産声 イギリスでは、18世紀以降英語辞書や英文法書が数多く出版され、「正しい英語」を確立しようとする動きが高まってきたが、その様子を英文で読んでいく。

【キーワード】
ジョンソン博士、ロバート・ラウス、規範文法、PC
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
12 正しい英語(2): 発音の規範と多様性 近代イギリスにおいて、音声面での「正しい英語」がどのように形成されていったのかについて概説した英文を読む。

【キーワード】
「正しい」発音、訛り、コックニー、『マイ・フェア・レディ』
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
13 植民地主義と英語の普及: カリブ海諸国 カリブ海諸国、とくにジャマイカで話されているクレオール英語について説明した英文を読む。

【キーワード】
植民地主義、ジャマイカ英語、ピジン、クレオール、国際色豊かな英語語彙
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
14 蒸気機関車と英語 産業革命期の一連の経済的・技術的発展がいかに英語に影響を及ぼしたかについて解説した英文を読む。

【キーワード】
産業革命、科学技術の英語、情報革命
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
15 エピローグ: 英語の未来 英語の未来について論じた英文を読み、英語が将来どのような道をたどるのか考えてみる。

【キーワード】
英語の未来、シンガポール英語、英語の分裂
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
寺澤 盾
(東京大学大学院教授)
井口 篤
(慶應義塾大学准教授)
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