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英語で描いた日本('15)

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主任講師
大橋 理枝 (放送大学准教授)
Jon Brokering (元放送大学客員教授)平成26年4月ご逝去
放送メディア
テレビ
放送時間(平成29年度)
第1学期:(火曜)18時15分~19時00分
第2学期:(日曜)23時15分~24時00分

講義概要

日本の文化や社会について書かれたエッセイや、日本とアメリカの社会を比較したエッセイを読み、日本のことを英語で述べる方法を学ぶと共に、いけばな・茶道・能などのいわゆる「日本的なもの」を実際に体験することを通して、それらをどのような英語で表現できるかを考える。
※詳しくはシラバス

開設年度
平成27年度
科目区分
基盤科目(外国語科目)
〔2009年度~2015年度〕共通科目(外国語科目)
〔2008年度以前〕 共通科目(外国語科目)
科目コード
1314734
単位数
2単位
単位認定試験
試験日・時限
平成29年度 第1学期:平成29年7月26日(水曜)1時限(9時15分~10時05分)
平成29年度 第2学期:平成30年1月27日(土曜)8時限(17時55分~18時45分)
単位認定試験
平均点
(平成28年度 第1学期)75.1点
(平成28年度 第2学期)71.1点
備考
CD付
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授業の目標

日本の社会や文化事象を表現した英語を学ぶことを通して、日本について英語で説明できるようになることを第一の目標とする。また、外部者の視点から日本について述べた内容を理解することを通して、日本に対する客観的な視点を得ることを第二の目標とする。さらに、アメリカ人が日本の文化を体験することを通して感じた疑問や納得した点を知ることにより、外国語の学習を通して新しい観方を拓くという本学における外国語教育の目的に最も近い形での学びを実現させることを第三の目標とする。

履修上の留意点

中級レベルの英語科目として構想されているので、「英語事始め('17)」のレベルまでは履修済みであることが望ましい。「英語の軌跡をたどる旅('13)」も併せて履修すると、より理解が深まると思われる。この科目の履修後、更に「英語で読む科学('15)」や「Walking with Writers ('16)」の履修へと繋げて頂きたい。

シラバス

テーマ 内容 執筆担当講師名
(所属・職名)
放送担当講師名
(所属・職名)
1 Lesson 1 日本がこれまで、かなり選り好みしながら一部の西洋文化を取り入れ、かつそれを変形させて定着させていったことを述べたエッセイを読むと共に、アメリカ人が着付けを体験することで得られた理解や疑問を通して着物について英語で理解を深める。

【キーワード】
Valentine's Day, Auld Lang Syne, peace sign, improvements on non-Japanese things, 着物
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
2 Lesson 2 日本のマンガやアニメとはどのようなものか、また外国で受け入れられているものはいかに「日本的」ではないかについて述べたエッセイを読むと共に、アメリカ人が紙漉きと折り紙を体験することで得られた理解や疑問を通して和紙について英語で理解を深める。

【キーワード】
manga, anime, visual entertainment industry, fantasy world, lack of Japanese features, 和紙・折り紙
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
3 Lesson 3 ハリウッド映画で日本がこれまでどのように描かれてきたかを概観するエッセイを読むと共に、アメリカ人が剣道を体験することで得られた理解や疑問を通して剣道について英語で理解を深める。

【キーワード】
stereotypes, Japanese culture, idealized Japanese women, matial arts, enemy, history, comedy, 剣道
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
4 Lesson 4 伝統を失いつつあるとされる日本人が伝統的な事物に立ち返る例を挙げたエッセイを読むと共に、アメリカ人が義太夫三味線を体験することで得られた理解や疑問を通して義太夫三味線について英語で理解を深める。

【キーワード】
tradition, naming a child, Bon festival, New Year's Eve and New Year's Day, national holidays, 義太夫三味線
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
5 Lesson 5 日本人の自然志向が予想外のところで表れている例を挙げたエッセイを読むと共に、アメリカ人が茶道を体験することで得られた理解や疑問を通して茶道について英語で理解する。

【キーワード】
viewing cherry blossoms, "uglification"of Japan, the Japanese love of nature, balconies, seasonal food, 茶道
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
6 Lesson 6 日本での対人関係は内集団と外集団をはっきり区別するのに対し、アメリカでの対人関係では両者を余りはっきりと区別しないことを説明したエッセイを読むと共に、アメリカ人が座禅を体験することで得られた理解や疑問を通して禅の思想について英語で理解する。

【キーワード】
in-group, out-group, common experience, American social gatherings, 座禅
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
7 Lesson 7 日本での対人コミュニケーションが同質性の前提に基づいており、これが外国人のみならず日本人同士でも理解するのが難しい原因になっていることを述べたエッセイを読むと共に、アメリカ人が和太鼓を体験することで得られた理解や疑問を通して和太鼓について英語で理解する。

【キーワード】
implicit meaning, complaint worded as compliment, similarity assumption, 和太鼓
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
8 Lesson 8 日本でのやりとりの多くが互いに共有された型にはまったものであり、外国では同様のやりとりが成り立たないことを述べたエッセイを読むと共に、アメリカ人が蕎麦打ちを体験することで得られた理解や疑問を通して蕎麦について英語で理解する。

【キーワード】
ritualized exchange of words, prescribed dialogue, guest in an American home, declining an offer, 蕎麦打ち
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
9 Lesson 9 対人管理スタイルの5つの型の説明や、日本とアメリカでそれぞれ主に取られるスタイルと相手に対する誤解について述べたエッセイを読むと共に、アメリカ人が合気道を体験することで得られた理解や疑問を通して合気道について英語で理解する。

【キーワード】
conflict management styles, aggressive, accommodating, compromising, problem-solving, withdrawing, 合気道
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
10 Lesson 10 日本語の中での男言葉・女言葉や、女性上司による部下に対する言葉遣いの難しさについて述べたエッセイを読むと共に、アメリカ人が日本舞踊を体験することで得られた理解や疑問を通して日本舞踊について英語で理解する。

【キーワード】
men's language, women's language, female bosses, command vs. request, 日本舞踊
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
11 Lesson 11 日本における学歴競争の長所と短所を述べたエッセイを読むと共に、アメリカ人が囲碁を体験することで得られた理解や疑問を通して囲碁について英語で理解する。

【キーワード】
competition, teamwork, having no time to play, searching for a job instead of studying, global competitiveness, 囲碁
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
12 Lesson 12 日本社会にみられる画一性の好例やその圧力に対する日本人の対処法などについて述べたエッセイを読むと共に、アメリカ人が書道を体験することで得られた理解や疑問を通して書道について英語で理解する。

【キーワード】
conformity, collectivism, uniforms, radio calisthenics, pressure to conform, public face and private feelings, 書道
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
13 Lesson 13 日本とアメリカの教育方法を比較したエッセイを読むと共に、アメリカ人がいけばなを体験することで得られた理解や疑問を通していけばなについて英語で理解する。

【キーワード】
classroom layout, show 'n' tell, morals, individual thinking, basic cognitive skills, いけばな
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
14 Lesson 14 日本とアメリカの勤労観の違いや、それを形成する要因となり得る学校行事の違いについて述べたエッセイを読むと共に、アメリカ人が能を体験することで得られた理解や疑問を通して能について英語で理解する。

【キーワード】
Protestant work ethic, group consciousness, shame, talent show, arts festival, 能
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
15 Lesson 15 日本の将来について考察したエッセイを読むと共に、これまで体験してきた様々な「日本的なもの」を振り返りながら日本について英語で考える。

【キーワード】
evolving Japanese culture and society, worrying aspects, aging society, unclear future, 日本、まとめ
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
Jon Brokering
(元放送大学客員教授)
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