授業科目一覧
基盤科目
コース科目
卒業研究(全科履修生のみ)
夏季集中科目
メニューここまで

日本語とコミュニケーション('15)

※印刷用にはシラバスPDF版新規ウィンドウ をご利用ください
主任講師
滝浦 真人 (放送大学教授)
大橋 理枝 (放送大学准教授)
放送メディア
テレビ
放送時間(平成29年度)
第1学期:(水曜)21時30分~22時15分
第2学期:(月曜)15時15分~16時00分

講義概要

普段あまり意識せずに行っている日本語を使ったコミュニケーションに対して、コミュニケーション学及び言語学の角度からアプローチし、私たちが使っている日本語やそれを使って行うコミュニケーションを客観的に見る視点を提供する。
※詳しくはシラバス

開設年度
平成27年度
科目区分
コース科目(人間と文化コース(導入科目))
〔2009年度~2015年度〕基礎科目
〔2008年度以前〕共通科目(一般科目)
科目コード
1234307
単位数
2単位
単位認定試験
試験日・時限
平成29年度 第1学期:平成29年7月30日(日曜)7時限(16時45分~17時35分)
平成29年度 第2学期:平成30年1月23日(火曜)1時限(9時15分~10時05分)
単位認定試験
平均点
(平成28年度 第1学期)84.6点
(平成28年度 第2学期)81.0点
備考
 
このページのトップへ本文ここまで

授業の目標

コミュニケーション学の観点と言語学の観点とを組み合わせることにより、日本語や言語一般に対する学習者の興味を喚起すると共に、日常的に行っている日本語を使ったコミュニケーションに対して自覚的になることを目標とする。

履修上の留意点

特になし。

シラバス

テーマ 内容 執筆担当講師名
(所属・職名)
放送担当講師名
(所属・職名)
1 コミュニケーション学へのいざない コミュニケーション学を学ぶ上で基本となる内容を概観する。

【キーワード】
記号化、記号解釈、言語/非言語・音声/非音声、コミュニケーションの本質的特徴、コミュニケーションの定義の多様性
大橋 理枝
(放送大学准教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
滝浦 真人
(放送大学教授)
2 日本語のコミュニケーション 日本語という言語におけるコミュニケーションを考えるのに必要な要因について概観する。

【キーワード】
日本語学、日本語教育学、国語学、日本語
滝浦 真人
(放送大学教授)
滝浦 真人
(放送大学教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
3 言語メッセージと非言語メッセージ 言語メッセージと非言語メッセージについて、主に非言語コミュニケーションの観点から概観する。

【キーワード】
メッセージの種類、非言語コミュニケーションの役割、身体動作、身体接触、対人距離
大橋 理枝
(放送大学准教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
滝浦 真人
(放送大学教授)
4 あいさつのコミュニケーション 言語を使って交わされるあいさつや、言語を使わずに交わされるあいさつについて考察することを通して、あいさつの本質に迫る。

【キーワード】
言語的あいさつ、身体動作・身体接触
滝浦 真人
(放送大学教授)
滝浦 真人
(放送大学教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
5 対人関係の言葉 自分と相手との関係を定めるための言語表現について、対人距離の観点から検討するとともに、ポライトネスの理論を導入して対人配慮のあり方を考察する。

【キーワード】
敬語、ポライトネス、丁寧表現
滝浦 真人
(放送大学教授)
滝浦 真人
(放送大学教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
6 依頼・勧誘と応諾・断り
―言語行為とポライトネス①―
ポライトネスの観点から言語行為を捉える。例として、他人に何かを依頼する場合や他人を何かに勧誘する場合、更には他人からの依頼や勧誘に対して応じたり断ったりする場合の、言語的・非言語的な表現について考察する。

【キーワード】
依頼/勧誘/応諾/断りの言語表現、対人説得、時間の使い方
滝浦 真人
(放送大学教授)
滝浦 真人
(放送大学教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
7 感謝・謝罪・褒め
―言語行為とポライトネス②―
感謝や謝罪を表現するために、また、褒めたり褒められたりするときに、どのような言語的・非言語的表現がなされるかについて考察するとともに、その文化差について考察する。

【キーワード】
感謝・謝罪の言語表現、言語を使わない感謝・謝罪の表現
滝浦 真人
(放送大学教授)
滝浦 真人
(放送大学教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
8 対人関係のマネジメント 対人関係を構築・継続させていく際に関わる諸側面について考察する。

【キーワード】
対人魅力、人間関係発展のコミュニケーション、自己開示、ウチ/ソト・オモテ/ウラ
大橋 理枝
(放送大学准教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
滝浦 真人
(放送大学教授)
9 敬語のコミュニケーション 日本語でとても目立つ「敬語」に焦点を当て、敬語とは何をするための道具で、敬語によって何が表現・伝達されるのかということを考察する。

【キーワード】
親疎関係の表現、これからの日本語
滝浦 真人
(放送大学教授)
滝浦 真人
(放送大学教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
10 スピーチのコミュニケーション スピーチという形のコミュニケーションに含まれる諸要素を具体例と共に概観する。

【キーワード】
スピーチ、テクスト、レトリック戦略、高/低コンテクスト・コミュニケーション
大橋 理枝
(放送大学准教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
滝浦 真人
(放送大学教授)
11 比喩とコミュニケーション レトリック表現はコミュニケーションにおける飾りでなく、人間の認知過程の深いところから関わっていることを、比喩を中心に具体的に考察する。

【キーワード】
ことばあそび、比喩、論理構成
滝浦 真人
(放送大学教授)
滝浦 真人
(放送大学教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
12 日本語のレトリック表現とオノマトペ 日本語で発達したレトリック表現と日本語で盛んに用いられる擬音語・擬態語を取り上げ、日本語的なレトリックのあり方を考察する。

【キーワード】
擬音語、擬態語
滝浦 真人
(放送大学教授)
滝浦 真人
(放送大学教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
13 公共圏のコミュニケーション
―禁止を手がかりに―
公共圏で見られる様々なコミュニケーション事象を考察する。特に、相手のフェイスを強く侵害する「禁止」に焦点を当て、公共圏特有の問題を考察する。

【キーワード】
指示板、案内板、多言語表示、コミュニケーション調節理論、記号
滝浦 真人
(放送大学教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
滝浦 真人
(放送大学教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
14 異文化間のコミュニケーション 異文化間コミュニケーションの観点からコミュニケーションを考える。

【キーワード】
見える文化と見えない文化、等価性、言語決定論、言語相対論
大橋 理枝
(放送大学准教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
滝浦 真人
(放送大学教授)
15 日本語とコミュニケーション
―日本語のいま・これから―
言語の変化ということを考えながら、日本語のコミュニケーションのいまを捉え、これからの日本語のコミュニケーションがどういう方向に進んでゆくかを考えてまとめとする。

【キーワード】
日本語、コミュニケーション、日本語コミュニケーション、終わりの始まり
滝浦 真人
(放送大学教授)
滝浦 真人
(放送大学教授)
大橋 理枝
(放送大学准教授)
このページのトップへ本文ここまで
授業科目案内 教養学部 放送大学