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リハビリテーション('13)

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主任講師
金田 嘉清 (藤田保健衛生大学教授)
放送メディア
ラジオ
放送時間(平成29年度)
第1学期:(日曜)8時15分~9時00分
第2学期:(金曜)23時00分~23時45分

講義概要

疾病構造の変化や高齢化社会をもたらした現代において、医療・福祉・健康の広い領域でリハビリテーション医療の必要性が高まっている。本講義では、医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士にとどまらず、リハビリテーションチームとして関わる専門職種(看護師や義肢装具士、社会福祉士など)に向けてリハビリテーション医学の知識や技術を分かりやすく解説していく。
※詳しくはシラバス

開設年度
平成25年度
科目区分
コース科目(生活と福祉コース(専門科目))
〔2009年度~2015年度〕専門科目(生活と福祉コース)
〔2008年度以前〕 専門科目(生活と福祉専攻)
科目コード
1518852
単位数
2単位
単位認定試験
試験日・時限
平成29年度 第1学期:平成29年7月26日(水曜)7時限(16時45分~17時35分)
平成29年度 第2学期:平成30年1月25日(木曜)8時限(17時55分~18時45分)
単位認定試験
平均点
(平成28年度 第1学期)81.3点
(平成28年度 第2学期)76.2点
備考
 
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授業の目標

リハビリテーション医学の基礎知識を身につけ、リハビリテーション概念、評価およびアプローチと、実施上の留意点を理解する。

シラバス

テーマ 内容 執筆担当講師名
(所属・職名)
放送担当講師名
(所属・職名)
1 リハビリテーション総論 リハビリテーションの定義、成り立ちの歴史、法律、障害モデルについて解説し、現在の医療・社会制度からみた学校教育の重要性に触れる。

【キーワード】
リハビリテーション、ICIDH、ICF
金田 嘉清
(藤田保健衛生大学教授)
金田 嘉清
(藤田保健衛生大学教授)
2 リハビリテーションにおけるチームアプローチとチームワーク リハビリテーションはチームアプローチであり、チームワークが重要である。リハビリテーション専門職を紹介し、どのようにチームワークを創っていくかについて、能力観を踏まえて述べる。

【キーワード】
チーム、チームの成り立ち、チームワーク、チームの育成
澤 俊二
(金城大学教授)
澤 俊二
(金城大学教授)
3 急性期・回復期・維持期のリハビリテーション 急性発症した疾患のリハビリテーションの過程は、しばしば急性期・回復期・維持期の3期に分けて示される。各期におけるリハビリテーションの特徴および留意点について解説をする。

【キーワード】
急性期、廃用症候群、回復期、ADL、IADL、ゴール設定、維持期、障害受容
鈴木 めぐみ
(藤田保健衛生大学准教授)
鈴木 めぐみ
(藤田保健衛生大学准教授)
4 社会リハビリテーションと地域リハビリテーション 社会的リハビリテーションと地域リハビリテーションの概念を示し、どのようにしたら障害者(児)とともに生活できる社会を作っていけるのかについて考える。

【キーワード】
社会的リハビリテーション、職業リハビリテーション、地域リハビリテーション
澤 俊二
(金城大学教授)
澤 俊二
(金城大学教授)
5 脳血管障害のリハビリテーション 脳血管障害の病態と特徴的な機能障害を理解するとともに、機能障害、能力障害に対する評価法、急性期・回復期・維持期に対応したリハビリテーションについて学習する。また、運動学習に基づいた運動療法について学習する。

【キーワード】
運動麻痺、高次脳機能障害、SIAS、FIM、運動療法と運動学習、転倒
大塚 圭
(藤田保健衛生大学准教授)
大塚 圭
(藤田保健衛生大学准教授)
6 運動器疾患のリハビリテーション 運動器疾患にみられる特徴的な機能障害と代表的な疾患の概要について理解するとともに、各疾患に対するリハビリテーションの進め方について学習する。

【キーワード】
関節可動域制限、廃用性筋萎縮・筋力低下、疼痛、脊髄損傷、肩関節周囲炎、変形性股・膝関節症、大腿骨頸部骨折、脊椎圧迫骨折、前十字・内側側副靭帯損傷
大塚 圭
(藤田保健衛生大学准教授)
大塚 圭
(藤田保健衛生大学准教授)
7 神経筋疾患のリハビリテーション パーキンソン病などの変性疾患、脱随疾患、末梢神経疾患、筋疾患、神経筋接合部疾患などを取り上げ、その病態についてまとめる。各疾患における評価およびリハビリテーションについて呈示する。

【キーワード】
変性疾患、脱随疾患、末梢神経疾患、筋疾患、神経筋疾患
鈴木 由佳理
(藤田保健衛生大学講師)
鈴木 由佳理
(藤田保健衛生大学講師)
8 内部障害のリハビリテーション 近年急増している「内部障害」の定義を明確にしたうえで、循環器疾患と呼吸器疾患について詳細に触れ、その評価およびリハビリテーションについて解説する。

【キーワード】
心臓機能障害、呼吸器機能障害、腎臓機能障害、膀胱・直腸障害、小腸機能障害
鈴木 由佳理
(藤田保健衛生大学講師)
鈴木 由佳理
(藤田保健衛生大学講師)
9 摂食・嚥下障害のリハビリテーション 摂食・嚥下のメカニズムを5期モデル、プロセスモデルを基に解説し、評価法および訓練法を間接・直接訓練に分けて紹介する。また、機能代償のための方略について述べる。

【キーワード】
摂食・嚥下、摂食・嚥下障害、スクリーニングテスト、間接訓練、直接訓練
鈴木 めぐみ
(藤田保健衛生大学准教授)
鈴木 めぐみ
(藤田保健衛生大学准教授)
10 老年期・高齢者のリハビリテーション 加齢が心身に及ぼす影響および老年症候群について概観する。代表的病態である認知症と、寝たきりをもたらす転倒に対する評価およびアプローチについて呈示する。

【キーワード】
老年症候群、転倒予防、認知症、寝たきり
鈴木 めぐみ
(藤田保健衛生大学准教授)
鈴木 めぐみ
(藤田保健衛生大学准教授)
11 精神障害のリハビリテーション 精神疾患および精神障害の定義、精神障害の医療・保健・福祉の歴史を概観し、精神障害リハビリテーションについて学ぶ。

【キーワード】
精神疾患、精神障害、精神医学、精神医学史、社会学
澤 俊二
(金城大学教授)
澤 俊二
(金城大学教授)
12 小児のリハビリテーション 人間発達で重要なのは神経系の発達である。発達途上であること、療育者との関わりを考慮した小児のリハビリテーションの考え方について、脳性麻痺児を例に挙げて解説していく。

【キーワード】
発達段階、評価尺度、脳性麻痺
鈴木 由佳理
(藤田保健衛生大学講師)
鈴木 由佳理
(藤田保健衛生大学講師)
13 義肢・装具・支援機器 支援機器は、リハビリテーションにおいて欠かせない道具である。支援機器には、義肢装具、福祉機器が含まれ、失われた機能の補助、社会参加に役立てられる。本章では義肢・装具・支援機器の構造ならびに種類、また適応となる疾患・障害について理解するとともに適切な使い方について学習する。

【キーワード】
義手、義足、上肢装具、下肢装具、体幹装具、車椅子、杖・歩行器、座位保持装置、環境制御装置
大塚 圭
(藤田保健衛生大学准教授)
大塚 圭
(藤田保健衛生大学准教授)
14 リハビリテーション看護 リハビリテーション看護とは、健康な生活という視点から、障害をもった人の可能性を見出し、困難に満ちているかもしれない人生の長い旅を支え続ける活動である。長期間の視野に立ち、生活機能障害をもつ人の日常生活に寄り添い援助を行うという特徴を有する。ここでは、リハビリテーション看護の特徴と機能・役割について紹介する。

【キーワード】
看護、予防・回復、ADL
金城 利雄
(名桜大学教授)
金城 利雄
(名桜大学教授)
15 我が国におけるリハビリテーションの未来 我が国における少子・高齢化社会、医師不足、療法士教育の現状について概説するとともに今後、リハビリテーション医療が直面する問題とその対策について理解する。また、将来期待されているリハビリテーション分野における新しい治療について触れる。

【キーワード】
少子・高齢化社会、リハビリテーション科専門医、医師不足、療法士教育、臨床実習、OSCE、再生医療、リハビリテーションロボット
金田 嘉清
(藤田保健衛生大学教授)
金田 嘉清
(藤田保健衛生大学教授)
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