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生活経済学('16)

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主任講師
重川 純子 (埼玉大学教授)
放送メディア
ラジオ
放送時間(平成29年度)
第1学期:(金曜)8時15分~9時00分

講義概要

日々の生活は、お金や時間、ネットワークなどさまざまな生活資源を利用しながら営まれている。本講義では、お金をめぐる生活・家計の実態を、お金以外の生活資源との関係や、経済社会の状況との関係から検討し、生活に関わる制度やしくみのあり方や自らの経済生活を考えることができる力を身につけることをめざしている。
※詳しくはシラバス

開設年度
平成28年度
科目区分
コース科目(生活と福祉コース(導入科目))
〔2009年度~2015年度〕共通科目(一般科目)
〔2008年度以前〕 共通科目(一般科目)
科目コード
1710010
単位数
2単位
単位認定試験
試験日・時限
平成28年度 第2学期:平成29年1月25日(水曜)7時限(16時45分~17時35分)
平成29年度 第1学期:平成29年7月27日(木曜)2時限(10時25分~11時15分)
単位認定試験
平均点
(平成28年度 第1学期)69.6点
備考
 
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授業の目標

受講者自身が具体的なライフプランを考えられるように、経済社会の中で個人や家族の位置づけ、家計のしくみを理解し、家計に関する統計資料を読み取ることができる、また、現状を踏まえ社会的な課題と個人としての課題を考えられることを目標とする。

履修上の留意点

特になし。

シラバス

テーマ 内容 執筆担当講師名
(所属・職名)
放送担当講師名
(所属・職名)
1 生活の経済 日々の生活の営みの中で行っている経済活動について考える。個々人の生活における貨幣以外の部分も含む生活の経済的側面の捉え方について検討し、生活のゆたかさについて考える。

【キーワード】
生活、市場と非市場、家計、経済主体、生活指標
重川 純子
(埼玉大学教授)
重川 純子
(埼玉大学教授)
2 家計に関する基本概念と家計調査 収入と支出、貯蓄と負債、フローとストック等の家計に関する基本概念、家計に関する公的統計の概要について説明する。

【キーワード】
収入と支出、フローとストック、消費者物価指数、家計調査
重川 純子
(埼玉大学教授)
重川 純子
(埼玉大学教授)
3 家計にみるくらしの変化 家計をとりまく経済社会の状況が変化する中で、第二次世界大戦後の生活がどのように変化してきたのかを、家計調査等の統計資料により説明する。

【キーワード】
実収入、可処分所得、実支出、平均消費性向、家計のストック化
重川 純子
(埼玉大学教授)
重川 純子
(埼玉大学教授)
4 生活の設計とリスク 生き生きとした人生をおくるための手段の1つである生活設計について、設計対象について説明し、実現したいことだけでなく、希望しないがおこりうる出来事への対応について考える。

【キーワード】
生活設計、ライフイベント、リスクマネジメント、自助・共助・公助
重川 純子
(埼玉大学教授)
重川 純子
(埼玉大学教授)
5 賃金と所得格差・貧困 所得を得るための経済活動として職業に就いて働くことが多い。就業者の多くを占める雇用者の賃金を取り上げ、就業形態や年齢などの属性による金額の相違、就業に関する賃金・所得保障の制度について概説するとともに、所得の格差・貧困について考える。

【キーワード】
雇用者化、賃金、最低賃金、失業給付、所得格差、貧困
重川 純子
(埼玉大学教授)
重川 純子
(埼玉大学教授)
6 家計にみる地域差 家計のありようは、家計主体の価値観、ライフステージ、構成員の属性などの他、生活環境の影響をうける。狭いと言われる日本においても、地域により産物、制度等が異なる。地域比較から地域が家計に及ぼす影響を検討する。

【キーワード】
地域、都市規模、公共サービス、自然環境、 ソーシャルキャピタル
重川 純子
(埼玉大学教授)
重川 純子
(埼玉大学教授)
7 消費社会と家計-消費行動 様々な生活の欲求を充足する手段の1つとして、ものやサービスの購入という方法が用いられている。消費支出額により消費行動の変化を概観するとともに、消費行動への影響要因について検討する。

【キーワード】
消費支出、消費構造、エンゲル係数、消費のサービス化
重川 純子
(埼玉大学教授)
重川 純子
(埼玉大学教授)
8 消費社会と家計問題 消費社会を支える仕組みの1つに消費者信用がある。消費者信用の仕組みと利用実態について概説する。多重債務化の原因等問題状況を踏まえ、対応策について検討する。

【キーワード】
消費社会、消費者信用、クレジットカード、多重債務
重川 純子
(埼玉大学教授)
重川 純子
(埼玉大学教授)
9 生活と金融 金融とは金銭を融通することであり、現代社会では金融機関を介すことが多い。金融商品と金融商品利用に関わる相談の現状を取り上げ、消費者として考慮すべき点、さらに金融のしくみについて考える。

【キーワード】
金融商品、貯蓄、投資、社会的責任投資、NPOバンク、マイクロファイナンス
重川 純子
(埼玉大学教授)
重川 純子
(埼玉大学教授)
10 妻と夫の経済関係 妻と夫は共同して生活を営むことが多く、経済についても一体化して考えられることが多い。家計の管理形態、家計への貢献などから夫妻間の経済関係について検討する。

【キーワード】
家計、家計の個別化、家計組織化、家計管理、配偶者控除
重川 純子
(埼玉大学教授)
重川 純子
(埼玉大学教授)
11 親と子の経済関係 親と子の間の経済関係を取り上げる。ここでは、親による子の養育・教育期と親の高齢期に焦点をあて、親子間の経済関係について、実態や意識を概観し、課題を検討する。

【キーワード】
扶養、教育費、機会費用、介護、相続
重川 純子
(埼玉大学教授)
重川 純子
(埼玉大学教授)
12 高齢期の生活と経済保障 長寿化により高齢期が長期化している。高齢期の経済生活は、生活設計上の最重要課題の1つとなっている。高齢期の経済生活の実態を概観し、外国との比較により、高齢者の生活実態・意識と制度の関わりについて検討する。

【キーワード】
高齢化、年金、高齢者世帯、介護費用、負担と給付
重川 純子
(埼玉大学教授)
重川 純子
(埼玉大学教授)
13 NPOと家計 生活の中でNPO(民間非営利組織)により提供されるサービスやものを利用したり、NPOの活動に関わることも少なくない。家計とNPOの関わりの実態を概観するとともに、今後の課題について考える。

【キーワード】
NPO、NPO法人、サードセクター、ボランティア、寄付、公益
重川 純子
(埼玉大学教授)
重川 純子
(埼玉大学教授)
14 生活経済と環境 環境問題を人々の生活、経済活動との関わりから検討する。日常生活に関わる環境政策を概観するとともに、持続可能な生活のあり様について考える。

【キーワード】
持続可能、循環型社会、環境政策、グリーンコンシューマー、エシカル消費
重川 純子
(埼玉大学教授)
重川 純子
(埼玉大学教授)
15 生活経済の教育 近年、金融教育、金融経済教育、消費者教育など、生活と経済の関わりを取り上げる教育の必要性が指摘されている。この背景と具体的内容について考える。

【キーワード】
金融教育、金融経済教育、消費者教育、規制改革、自己責任化、金融リテラシー
重川 純子
(埼玉大学教授)
重川 純子
(埼玉大学教授)
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