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生活健康科学特論

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担当教員名
宮本みち子、吉村悦郎、奈良由美子、田城孝雄、石丸昌彦、井出訓、大曽根寛、山田知子、川原靖弘、関根紀子、戸ヶ里泰典

授業の概要

豊かな生活、質の高い生活というときには、物質的なものを指すだけではない。むしろ、精神的、身体的、社会的、そしてスピリチュアルな豊かさや質の高さを求める必要がある。そして、「人的環境」や「物的環境」、「保健医療環境」、「社会福祉環境」そして「生活者個人の状態」といったものを対象に、多様な角度からアプローチすることによって、はじめて自己の生活の質の向上および他者の生活の質の向上につなげる方策や課題が見えてくる。本科目では、多様さを習得し俯瞰力を身につけることが狙いであるため、オムニバス形式で進め、上記のような研究対象について、主に基本文献講読と議論を通じて学ぶ。それらを通じて、各自の研究課題が特定の専門領域であったとしても、考える際の視野を広くもてるようにすること、アプローチの多様さを意識できるようにすること、そして学際的に検討する力を持てるようにすること、以上を通じて主に生活健康科学での研究の質を高める素地を培うことを本科目の目標とする。
※詳しくは授業計画

開設年度
2014年度
科目の種類
基盤研究科目
科目コード
9110011
開講時期
履修年次
1
授業の形式
演習(集中)
単位数
2単位
備考
 

実施方法

実施期間
前半 4月~5月の連続する土曜日、日曜日の2日間集中講義(8コマ)。
後半 6月~7月の連続する土曜日、日曜日の2日間集中講義(7コマ)。
実施場所及び実施方法
幕張本部にて直接対面指導を行う。
参加できない場合はWeb会議システムにて間接対面指導を行う。
課題
前半及び後半実施前に事前課題を与える。
前半及び後半実施後にレポート課題(前半課題:レポートⅠ、後半課題:レポートⅡ)を与える。
放送教材・印刷教材の活用
事前課題及びレポート課題の出題にあたっては、必要に応じて、指定の放送教材・印刷教材をレポート作成の素材として利用させる。
その際、放送教材・印刷教材は単に知識の伝達手段として用いるのではなく、今後の研究遂行及び学位論文執筆のためのモデルとして利用させる。
評価方法
提出されたレポートⅠ及びⅡをもとに、総合的に評価する。
評価配分:レポートⅠ50%、レポートⅡ50%
評価責任者:宮本みち子
教科書
生活健康科学に関係した文献等を適宜使用する。
参考書
放送大学大学院印刷教材『生活健康研究』2009年(放送大学教育振興会)
備考
 
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到達目標

主に生活健康科学での研究を遂行するにあたって、アプローチの多様さを学び、俯瞰する考察力を培うことを通じて、研究の質を高める素地を身につける。

授業計画

テーマ 担当教員名
第1部 生活健康科学の研究の切り口について概説をし、生活健康科学での研究の可能性について議論を行う。
第1回 生活健康科学での研究の基本的考え方 宮本みち子
石丸昌彦
大曽根寛
第2回 生活健康科学での研究アプローチに関連する基本文献講読・議論 宮本みち子
石丸昌彦
大曽根寛
第3回 生活健康科学での研究可能性についての対話型討論 宮本みち子
石丸昌彦
大曽根寛
第2部 生活健康科学は、幅広い分野・領域を包含している。よって生活健康科学内でも学際的に数多くの研究課題を設定することができる。ここでは、講師の研究テーマにかかわりがあり、かつ分野横断的な基本文献購読と議論を行う。多様性について実感をもって学べる場とし、研究テーマ絞込みの際に必要となる俯瞰的な考察力を身につける。いずれの講義も、複数の教員が担当し、学生も交えた対話を軸として進行させる。
第4回 生活科学に関連する基本文献講読・議論(1) 宮本みち子
吉村悦郎
奈良由美子
川原靖弘
第5回 生活科学に関連する基本文献講読・議論(2) 宮本みち子
吉村悦郎
奈良由美子
川原靖弘
第6回 生活科学に関連する基本文献講読・議論(3) 宮本みち子
吉村悦郎
奈良由美子
川原靖弘
第7回 健康科学に関連する基本文献講読・議論1:医学・公衆衛生学(1) 石丸昌彦
田城孝雄
関根紀子
第8回 健康科学に関連する基本文献講読・議論1:医学・公衆衛生学(2) 石丸昌彦
田城孝雄
関根紀子
第9回 健康科学に関連する基本文献講読・議論2:看護学・健康社会学(1) 井出訓
戸ヶ里泰典
第10回 健康科学に関連する基本文献講読・議論2:看護学・健康社会学(2) 井出訓
戸ヶ里泰典
第11回 社会福祉学に関連する基本文献講読・議論(1) 大曽根寛
山田知子
第12回 社会福祉学に関連する基本文献講読・議論(2) 大曽根寛
山田知子
第13回 社会福祉学に関連する基本文献講読・議論(3) 大曽根寛
山田知子
第3部
総括
第13回までの授業を通して、自身のリサーチクエスチョンについてレポート作成をし、発表をする。それをもとに、全体を通しての議論を行い、どのようなアプローチができるのかについて検討をし、理解を深める。
第14回 レポート内容発表と議論・総括(1) 宮本みち子
石丸昌彦
大曽根寛
第15回 レポート内容発表と議論・総括(2) 宮本みち子
石丸昌彦
大曽根寛
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