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生活科学研究法

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担当教員名
吉村悦郎、奈良由美子、下夷美幸、川原靖弘

授業の概要

本科目は、現代生活の特性および課題を理論的かつ実践的に理解・分析・検討する力量を獲得することを目標としている。生活は人間の環境適応としての社会的装置であり、その基本的単位は戦略的に設定される。生活を分析・検討するには、「家族」その他の生活基礎単位と「食品」に代表される生活資源ならびに諸環境の相互作用に関する科学的理解、環境からの外乱すなわち「生活リスク」、生活者が接し利用する「生活環境情報」を扱うことが有効である。この授業では、まず、生活基礎単位と生活資源、生活環境ならびに生活リスク、生活環境情報について、その実態と理論的アプローチならびに研究において基礎となる方法・技法を習得する。そのうえで、現代の家族、食品、生活リスク、生活環境情報の扱い方をめぐる課題抽出と解決方策の検討を行うために、受講者同士のディスカッションを実践してもらう。
※詳しくは授業計画

開設年度
2015年度
科目の種類
基盤研究科目
科目コード
9310010
開講時期
第2学期
履修年次
第1・2年次 ※「履修の手引き」参照
授業の形式
演習
単位数
2単位
備考
 

実施方法

実施期間
10月~1月の期間に、原則1週毎に1コマとする。ただし、学生の状況に応じて集中講義等により対応することも可能とする。
実施場所及び実施方法
幕張本部及び学習センター等にて行う。
直接対面指導、Web会議システムによる間接対面指導及びメール等による指導を行う。
課題
各講義実施後、必要に応じてレポート課題を与える。
放送教材・印刷教材の活用
レポート課題の出題にあたっては、指定の放送教材・印刷教材をレポート作成の素材として利用させる。その際、放送教材・印刷教材は単に知識の伝達手段として用いるのではなく、今後の研究遂行及び学位論文執筆のためのモデルとして利用させる。
評価方法
提出された各レポートをもとに、総合的に評価する。
評価配分:レポート(100%)
評価責任者:吉村悦郎
教科書
適宜紹介する。
参考書
宮本みち子・奈良由美子『生活ガバナンス研究(’15)』(放送大学教育振興会)
奈良由美子『生活リスクマネジメント(’17)』(放送大学教育振興会)
備考
 
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到達目標

生活科学を研究する上での理論体系を理解し、研究計画の位置を把握できるようになることを到達目標とする。

授業計画

生活科学研究の基盤をつくることを目標として、4人の教員が授業を担当する。授業全体は2部から構成されている。第1部では4名の教員がオムニバス形式により生活基礎単位と生活環境、食品、生活リスク、生活環境情報についての実態・理論的アプローチの教授をそれぞれ担当する。第2部では4名の教員が合同で生活研究の方法・技法の教授を行うとともに、受講者のディスカッションの支援を行う。生活科学を研究する上での理論体系を理解し、研究計画の位置を把握できるようになることを到達目標とする。

テーマ 担当教員名
第1部  
第1回 生活基礎単位と生活環境への理論的アプローチ(1) 下夷美幸
第2回 生活基礎単位と生活環境への理論的アプローチ(2) 下夷美幸
第3回 生活基礎単位と生活環境への理論的アプローチ(3) 下夷美幸
第4回 生活資源と生活環境への理論的アプローチ(1) 吉村悦郎
第5回 生活資源と生活環境への理論的アプローチ(2) 吉村悦郎
第6回 生活資源と生活環境への理論的アプローチ(3) 吉村悦郎
第7回 現代生活リスクの実態、生活リスクへの理論的アプローチ(1) 奈良由美子
第8回 現代生活リスクの実態、生活リスクへの理論的アプローチ(2) 奈良由美子
第9回 現代生活リスクの実態、生活リスクへの理論的アプローチ(3) 奈良由美子
第10回 価値ある生活環境の構築、生活環境情報への理論的アプローチ(1) 川原靖弘
第11回 価値ある生活環境の構築、生活環境情報への理論的アプローチ(2) 川原靖弘
第12回 価値ある生活環境の構築、生活環境情報への理論的アプローチ(3) 川原靖弘
第2部  
第13回 現代の家族・食品・生活リスク・生活環境情報をめぐる課題抽出と解決方策の検討、ディスカッション
第14回 現代の家族・食品・生活リスク・生活環境情報をめぐる課題抽出と解決方策の検討、ディスカッション
第15回 現代の家族・食品・生活リスク・生活環境情報をめぐる課題抽出と解決方策の検討、デッスカッション、最終レポート
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