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社会・経済研究法(5)「農村開発論研究法」

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担当教員名
河合明宣

授業の概要

農村開発論は、課題解決志向が強い地域研究といえる。受講生が専攻する学問分野(ディシプリン)に基づいて対象地域の現状を把握する方法の概略を説明する。演習において、対象地域に関連する2次資料の収集と現地調査を通して開発課題を鮮明にし、課題解決の具体策をまとめていくことになる。
受講生が博士論文で取り組もうとしている研究テーマ・課題を明確にする方法を身につけるために現地調査を踏まえて報告書を作成し、各々の報告書の合同評価を行う。
※詳しくは授業計画

開設年度
2015年度
科目の種類
基盤研究科目
科目コード
9330054
開講時期
履修年次
1・2 ※「履修の手引き」参照
授業の形式
演習
単位数
2単位
備考
 

実施方法

実施期間
10月~1月の期間に、原則1週毎に1コマとする。ただし、学生の状況に応じて集中講義等により対応することも可能とする。
実施場所及び実施方法
幕張本部及び学習センター等にて行う。
直接対面指導、Web会議システムによる間接対面指導及びメール等による指導を行う。
課題
各講義実施後、必要に応じてレポート課題を与える。
放送教材・印刷教材の活用
レポート課題の出題にあたっては、指定の放送教材・印刷教材をレポート作成の素材として利用させる。その際、放送教材・印刷教材は単に知識の伝達手段として用いるのではなく、今後の研究遂行及び学位論文執筆のためのモデルとして利用させる。
評価方法
提出された各レポートを基に、総合的に評価する。
評価配分:レポート(100%)
評価責任者:河合明宣
教科書
 
参考書
放送大学大学院放送教材『地域の発展と産業』2011年(放送大学教育振興会)
備考
国内、国外は問わないが現地調査は不可欠なので、受講前に調査地を決めておいて欲しい。
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到達目標

博士論文で取り組もうとしている研究テーマ・課題を明確にする方法を習得するために、講義中に現地調査を踏まえたレポートの作成を指導する。発表と討議を中心としたゼミ形式で充実したレポート作成を目指す。

授業計画

テーマ
第1回 農業経済学/農業史をディシプリンとした地域の把握:講義と討議(総論)
第2回 農業経済学/農業史をディシプリンとした地域の把握:インド・バングラデシュでの河合による調査事例「ベンガルデルタの村落形成についての覚え書」の講義と討議
第3回 農業経済学/農業史をディシプリンとした地域の把握:ブータン・日本での河合による調査事例「ブータン王国における地方分権化と住民参加型農村開発の課題」の講義と討議
第4回 講読と討議:長峯晴夫『第三世界の地域開発』
第5回 受講生が取り組む地域に関する先行研究についての発表と討議
第6回 受講生が取り組む地域に関する先行研究についての発表と討議
第7回 農村開発の課題に関連する研究書『キャパシティ・ディベルプメント』国際協力機構編の講読と討議(1)
第8回 農村開発の課題に関連する研究書『ソーシャル・キャピタルと国際協力』国際協力事業団の講読と討議(2)
第9回 農村開発の課題の研究対象地域に関連する研究書ヴァヌチ著『マングローブと人間』の講読と討議(1)
第10回 農村開発の課題の研究対象地域に関連する研究書森田朗編『アジアの地方制度』の講読と討議(2)
第11回 学生による現地調査報告書(ドラフト)発表と討議(1)
第12回 学生による現地調査報告書(ドラフト)発表と討議(2)
第13回 提出された各自の現地調査レポートの合同評価と討議(1)
第14回 提出された各自の現地調査レポートの合同評価と討議(2)
第15回 現地調査レポート作成を通した本講義の成果に関する討議
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