授業科目一覧
基盤研究科目
特定研究科目
  • 特定研究科目
メニューここまで

自然科学特定研究(研究指導)

※印刷用にはシラバスPDF版新規ウィンドウをご利用ください
担当教員名
加藤和弘、岸根順一郎、松井哲男、谷口義明、二河成男、大森聡一、安池智一、隈部正博、石崎克也、橋本健朗、柳沼良知、浅井紀久夫、鈴木一史、秋光淳生

授業の概要

自然科学に関する特定の研究課題について、自立した研究活動能力を養成し、その成果を科学的根拠に基づいた創造性・独創性の高い論文作成へと指導する。
※詳しくは授業計画

開設年度
2014年度
科目の種類
特定研究科目
科目コード
9850015
開講時期
通年
履修年次
1~3
授業の形式
演習
単位数
12単位
備考
 

実施方法

実施期間
2カ月に1回、研究指導チーム(主研究指導教員1名、副研究指導教員2名)による指導を行う。
1カ月に1回、レポートを提出させ、主研究指導教員による指導を随時行う。
年に1回、学生のメジャー分野に属する教員全員による指導を行う。(全体報告会)
3年次8月に予備論文提出及び9月に審査を行う。
3年次12月に学位論文提出及び1月に審査を行う。
実施場所及び実施方法
幕張本部及び学習センター等にて行う。
直接対面指導、Web会議システム、テレビ会議システム、電子メールによる間接対面指導を行う。
課題
1カ月に1回レポート提出を行う。
予備論文の作成・提出を行う。
学位論文の作成・提出を行う。
放送教材・印刷教材の活用
 
評価方法
学位論文の審査及び試験により、合格、不合格を評価する。
評価配分:学位論文審査及び試験(100%)
評価責任者:各主研究指導担当教員
教科書
特に指定しない。
参考書
適宜紹介する。
備考
 
このページのトップへ本文ここまで

到達目標

研究計画に基づいて、研究を遂行し、博士論文にまとめること。

授業計画

各担当教員による指導の他、研究成果が狭い専門領域の範囲のみに閉塞してしまうことを回避することを目指し、各年次に一回、学生のメジャー分野のプログラムに属する教員全員で指導・支援し、学際的な観点に立って研究と論文の内容・方法・水準のチェックを行う全体報告会を実施する。

担当教員 テーマ
加藤和弘 ある特定の生物にとって重要な環境条件とは何かを考えるための思考法と、その基礎となる理論をまず指導し、先行研究の把握とあわせて研究の知的基盤を醸成せしめる。次いで、重要な環境条件を検証するための野外調査法とデータ分析法を、個々の学生が直面する課題に即して習得するための研究指導を実施する。この過程で得られた研究成果に基づいて、新規性・独自性を備えた論文作成のための指導を行う。
岸根順一郎 固体結晶の構造と機能の関連を物理学的に探求するため、量子力学、統計力学、場の量子論の論理と方法を習得する。そこで得た知識を用い、未知の量子現象や実験的な未解決問題に切り込んでいく研究能力を涵養する。文献渉猟による研究テーマの発掘、アイデアのモデル化、対話による着想の修正、論文の執筆といった物理学研究の実際的な流れを体得し、整合的で一貫した問題解決力を養う。
松井哲男 現代の核物理学のフロンテアの研究課題とその研究に必要な基礎知識と方法を学ぶ。研究課題は実験技術(加速器や測定実験装置)の進化とともに変化してゆくが、最新の実験の動向とその成果の分析から、研究課題を自分自身で設定する能力を養う。また研究を遂行するためのコミュニケーション能力、研究成果を広く国際舞台で有効に発表し、国外を含む他の研究者と研究交流を行う能力を涵養する。
谷口義明 恒星、銀河、宇宙の大規模構造などの天体の諸階層について概観し、宇宙における構造形成を理解するための論理と研究手法の習得を目指す。次に、宇宙の進化を司る暗黒物質と暗黒エネルギーの役割をさらに概観し、宇宙進化の全体像を把握できるようにする。これらの知識体系を元に、研究テーマを決めて独創的な研究が行えるよう、研究指導を行う。
二河成男 生命が持つ遺伝情報を基盤として、生物集団の構造や進化、生物個体の特性、あるいは生物の体内で生じる種々の分子あるいは細胞レベルの反応を明らかにするための方法と論理の習得のための研究指導を行う。この過程で得られた研究成果に基づいて、創造性、独創性を備えた論文作成のための研究指導を行う。
大森聡一 宇宙から生命を含む自然界が、階層構造を持ち、時間発展するシステムであることを理解し、実証的に地球と生命の歴史を明らかにするための方法と知識の習得を目指す。さまざまな研究分野の研究者と議論する訓練を通して、学際的で独創的な研究を推進できるよう、研究指導を行う。
安池智一 分子および分子集団の性質を記述する理論体系として量子力学・統計熱力学の基礎理論を学び、旧来の化学に留まらない様々な現象に対して分子論的アプローチを開拓する上で必要となる方法論の習得を目指す。また、先行研究に関するレビューの作業を通じて自らの問題意識を客観的に位置づけると同時に、適切な課題設定および論文作成の技法を学びとり、自立的な研究活動が可能となるよう研究指導を行う。
隈部正博 数学及び、その応用として情報科学や経済学の分野において、数理論理学的観点からアプローチする。先端分野における先行研究を学び、新たな問題を発見し、独創的な研究が進められるよう、研究指導を行う。
石崎克也 自然科学・社会科学に登場する数理科学モデルを、数理解析学を用いて考察する。既知の方法を正確に理解し、主体的な問題設定を行えるように指導する。また、モデルの可視化を行い、新たな解決方法を見いだせる能力を養えるように指導する。
橋本健朗 分子の理論と計算こそが解決の決め手となる重要課題を発掘し、問題の本質を見抜く力を養う。課題ごとに適切な理論計算を行って結果から有用な情報を正しく引き出すことと、既存の方法の欠点を克服して課題解決に繋げることの両面から、独創性の高い研究を行う能力を涵養する。文献調査と対話を通じて自らの研究を位置づけ、研究発表と論文執筆により、論理的に成果を説明、記述する力を身につけさせる。
柳沼良知 情報科学、特にメディア情報処理に関する幅広い知識や能力を身につけるとともに、コンピュータ上での、数値、テキスト、画像、音声、映像といった様々なデータの表現や処理技術、それらのデータ構造やデータベース化などについて成果をまとめられるよう研究指導を行う。研究成果を論文としてまとめ、国内外の学会での研究発表や,学会誌での論文発表を行えるよう指導する。
浅井紀久夫 マルチメディア情報処理に関する先端技術と幅広い知識を習得し、人の情報処理メカニズムに基づいたシステムや認知的特性に整合したインタラクション技法などについて先進的技術の創出を目指す。自ら問題を設定し、独自の発想に基づく解決を図り、研究論文としてまとめる能力を養えるように研究指導する。
鈴木一史 計算機科学に関する広い視野に立った学識を習得するとともに、学生が自主的に課題を定めて研究を行い、その研究成果を論文にまとめ、発表を行う。研究者あるいは専門家としての知識を身につけ、学生が自立できるように指導を行う。国内外の学会における発表、さらには学会誌での論文発表ができるように指導を行う。
秋光淳生 現実の問題に対し適切な問題設定を行い、その問題に潜む現象の数理についての理解に基づき、現在の情報技術を用いた新たな解決を図る能力を育成する。その研究成果を論文にまとめ、発表を行えるように指導を行う。
このページのトップへ本文ここまで
授業科目案内 博士後期課程 放送大学