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  • 「ハイパーソニック・エフェクトを応用した健康・快適なメディア情報環境の構築」第三回成果報告会について

大学からのお知らせ

「ハイパーソニック・エフェクトを応用した健康・快適なメディア情報環境の構築」第三回 成果報告会について

内閣府/日本学術振興会 最先端・次世代研究開発支援プログラム(NEXT)
「ハイパーソニック・エフェクトを応用した健康・快適なメディア情報環境の構築」
第三回 成果報告会(国民との科学・技術対話)

レクチャー&デモンストレーション
ハイパーソニック・サウンドを体感する
2014年3月30日(日) 13時30分開場 14時開始 16時終了予定

放送大学 文京学習センター 大講義室
(東京都文京区大塚3-29-1、地下鉄茗荷谷駅下車3分)

 熱帯雨林の環境音やある種の民族楽器音などのなかには、可聴周波数上限(20キロヘルツ)を大きくこえ複雑なゆらぎ構造をもった豊富な超高周波成分を含む特別な音=<ハイパーソニック・サウンド>が存在します。この音を聴くと、脳の要衝、中脳・間脳を拠点とする<基幹脳ネットワーク>が活性化し、自律神経系、内分泌系、免疫系、情動感性系、報酬系などを司る脳機能が一丸になって高まることを私たちは見出しました。それは、身体の健康と心の豊かさとをあわせて実現します。これらを発見した私たちは、一連の現象を<ハイパーソニック・エフェクト>と名付けました。

 ハイパーソニック・エフェクトが賦活する基幹脳ネットワークは、その働きが衰えるとさまざまな現代病の原因となる神経組織を少なからず含んでいます。そのため、ハイパーソニック・エフェクトによって現代病を防御し、健康・快適な社会の創造に貢献することが期待され、その応用・実用化が模索されています。

 ところがそのためには、これまでのオーディオ技術の射程をはるかにこえる、きわめて特殊で高額な研究開発用クラスの装置が必要となります。現在の技術水準からすると、それらは「高嶺の花」に他なりません。とりわけ、不可欠な超高周波を再生するトランスデューサーや、高複雑性超高周波を含むコンテンツの開発が、厳しいハードルとなって立ちはだかっていました。

 この研究課題「内閣府/日本学術振興会 最先端・次世代研究開発支援プログラム『ハイパーソニック・エフェクトを応用した健康・快適なメディア情報環境の構築』」は、これらの限界を突破し実用化への道を拓くことを目的にしています。具体的には、必須でありながら開発が難航していたハイパーソニック・サウンドシステムとコンテンツの開発に取り組んできました。

 一方、オーディオ領域では、CDよりも高品質高密度のオーディオファイルをインターネットを介して配信する<ハイレゾリューション・オーディオ(ハイレゾ)>関連技術が急速に進展し、一種のブームになってきました。それらハイレゾ規格の中にはハイパーソニック・サウンドを記録できるものもあり、今後の発展によってはハイパーソニック・エフェクト応用に新しい展開がもたらされる可能性が出てきました。

 そこで今回の研究成果報告会では、わが国を代表するデジタルAV評論家としてハイレゾ音響の普及を先導しておられる麻倉怜士先生をゲストにお迎えし、ハイレゾ音響とハイパーソニック・エフェクトについてお話を伺うとともに、実際に極上のハイパーソニック・サウンドをご体験いただく場を用意しました。

 ハイパーソニック・エフェクト研究の最前線をご見聞くださいますよう、ご案内申し上げます。

<プログラム>

  • レクチャー「ハイパーソニック・エフェクトが拓くメディアの新しい可能性」
    仁科エミ(放送大学情報コース教授)
  • レクチャー「ハイレゾ音響とハイパーソニック・エフェクト」
    麻倉怜士(デジタルAV評論家、津田塾大学講師)
  • デモンストレーション「ハイパーソニック・サウンド体験」
    超高周波を含む音と含まない音とはどう違うのか? 滅多に体験できない極上のハイパーソニック・サウンドを、本研究プロジェクトが開発した最新鋭の再生システムで体感します。

<参加申し込み・お問合せ>
参加ご希望の方は電子メールまたはファックスにてお申込みください。
(会場の都合で、先着順とさせていただき、満席となりましたら締め切らせていただきます)

電子メール:nishina@ouj.ac.jp ファックス:043-298-3222

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