「日本人の住まいと住まい方」 平井 聖 著
放送大学叢書021 ISBN978-4-903500-89-8
住居という建造物は、ひとびとの生活の数だけ無数にありながら、歴史にきわめて残りにくい。たった数百年前の暮らし方でさえ、明らかにすることは非常に難しい。そんな失われた日本人の暮らし方を、日本建築史の専門家で長くNHK大河ドラマの時代考証にも携っている著者が〈ねる〉〈たべる〉〈くつろぐ〉など15のキーワードを軸に、多数の図版とともにていねいに解き明かす。日本の隣国、中国・韓国の暮らし方とも比較。わたしたちの生活の今昔が立体的に見えてくる1冊。
平井聖(ひらい・きよし)建築史学。昭和女子大学特任教授、前学長。東京工業大学名誉教授。元福井県立博物館館長。
NHK大河ドラマの建築考証をながく担当している。
主な著書に『日本の近世建築』『日本住宅の歴史』『中井家文書の研究』などがある。
[目次]
まえがき
第1章 はじめに
第2章 ねる
第3章 すわる
第4章 はきものをぬぐ
第5章 かこむ
第6章 たべる
第7章 まかなう
第8章 しまう・すてる
第9章 ゆあむ
第10章 あらう・はく
第11章 しつらえる
第12章 もてなす
第13章 くつろぐ
第14章 たくむ
第15章 つたえる
あとがき |