初歩のスペイン語(’13)

主任講師: 竹村 文彦、坂田 幸子

この授業のおもな目標は、次の3点にまとめられます。①スペイン語文法の初歩を習得すること。②掲示や説明文など、やさしいスペイン語の文章が理解できて、簡単な日常のやり取りをスペイン語圏の人々と交わせるようになること。③スペインとラテンアメリカの多彩な文化に親しむこと。 検討中リストに追加

各回のテーマと放送内容

※テーマをクリックすると授業内容が表示されます。

第1回 やあ、おはよう。 (Hola, buenos días.) 
スペイン語のアルファベット、発音規則(個々の子音の発音とアクセントの位置)について勉強します。スペイン語は発音が規則的なので、規則を覚えてしまえば初心者でも正しく発音することができるようになります。
担当講師: 坂田 幸子 (慶応義塾大学教授) アルトゥーロ・バロン・ロペス (神奈川大学准教授)
第2回 ホテルの隣にはカフェテリアがあります。 (Al lado del hotel hay una cafetería.)
まず名詞の「性」(男性名詞と女性名詞)と「数」(複数形の作り方)について学び、冠詞(不定冠詞と定冠詞)についても勉強します。
hayは英語のthere is, there are(「~がある」)に相当し、日常生活でも大活躍する表現なので使いこなせるようにしましょう。あわせて1から15までの数字も覚えます。
担当講師: 坂田 幸子 (慶応義塾大学教授) アルトゥーロ・バロン・ロペス (神奈川大学准教授)
第3回 彼は陽気で仕事熱心です。 (Es alegre y trabajador.) 
この課ではまず形容詞を取り上げます。形容詞は、名詞にあわせて形が変化するので少し注意が必要です。
続いて、動詞の勉強をしますが、最初の数課においては「直説法現在」という時制の活用を学ぶことになります。最初はserという動詞です。英語でbe動詞(「~は-です」)が果たしている役割を、スペイン語ではserとestarというふたつの動詞が分担しています。この課ではserについて勉強し、簡単な文を作る練習をしましょう。また、「はい」、「いいえ」で答えるタイプの疑問文の作り方についても学びます。
担当講師: 坂田 幸子 (慶応義塾大学教授) アルトゥーロ・バロン・ロペス (神奈川大学准教授)
第4回 オフィスは少し散らかっています。 (La oficina está un poco desordenada.)
第3課の続きです。estarという動詞について学んだのち、serとestarの使い分けについて勉強します。また、疑問文を用いるタイプの疑問文についても説明、練習します。

担当講師: 坂田 幸子 (慶応義塾大学教授) アルトゥーロ・バロン・ロペス (神奈川大学准教授)
第5回 彼は英語とカタルーニャ語も話します。 (También habla inglés y catalán.)  
第3課と第4課で学んだserとestarは、まったくの不規則活用でしたが、この課では「直説法現在」の規則活用を勉強します。スペイン語では動詞がこまかく活用するため、覚えるのが少し大変です。規則活用をきちんとマスターし、実用的で平易な表現などを使えるようにしましょう。
担当講師: 坂田 幸子 (慶応義塾大学教授) アルトゥーロ・バロン・ロペス (神奈川大学准教授)
第6回 メキシコのソンブレロがほしいかい? (¿Quieres un sombrero mexicano?)
「直説法現在」には不規則活用が多くあります。覚えるのが大変かもしれませんが、不規則動詞のなかには、日常生活でも活躍する重要な動詞があります。この課では、「語根母音変化動詞」と言われるタイプの不規則動詞について勉強します。
また、この課と次の課とで、所有を表す表現についても学びます。

担当講師: 坂田 幸子 (慶応義塾大学教授) アルトゥーロ・バロン・ロペス (神奈川大学准教授)
第7回 今度の土曜日は働かなくてはならない。 (El próximo sábado tengo que trabajar.)
第6課の続きとして、直説法現在時制のその他の不規則活用についても勉強します。こうした動詞を使えるようになると、表現の幅がぐっと広がるでしょう。
16から100までの数字も覚えます。
担当講師: 坂田 幸子 (慶応義塾大学教授) アルトゥーロ・バロン・ロペス (神奈川大学准教授)
第8回 傘を貸してくれるかしら? (¿Me dejas el paraguas?)
「直接目的語(~を)」と「間接目的語(~に)」の人称代名詞はスペイン語でどのような形になるのでしょう? そして、文中のどの位置に置くのでしょうか? この課では目的語の代名詞についてじっくり勉強します。
担当講師: 坂田 幸子 (慶応義塾大学教授) アルトゥーロ・バロン・ロペス (神奈川大学准教授)
第9回 私は普通7時に起きます。 (Normalmente me levanto a las siete.)
「再帰動詞」とは、主語と同じ人・物を指す目的格の代名詞を伴って使われる動詞のことで、「自分自身を(に)~する」というのがその基本的な意味です。英語にはない文法事項ですので、最初は戸惑うかもしれませんが、この動詞を使うと、「起きる」、「座る」、「服を着る」など、日常生活に不可欠な表現を言うことができるようになります。
担当講師: 竹村 文彦 (東京大学大学院教授) アルトゥーロ・バロン・ロペス (神奈川大学准教授)
第10回 ディエゴ・リベラの壁画も見ました。 (También he visto los murales de Diego Rivera.) 
「直説法現在完了」は、完了した行為が現在とつながりを持つ場合に用いられる時制です。
また、「私は~が好きだ」と言うときに使う gustar型の動詞も、この課で学びます。この種の動詞は、用法にすこし注意が必要です。                                
担当講師: 竹村 文彦 (東京大学大学院教授) アルトゥーロ・バロン・ロペス (神奈川大学准教授)
第11回 休暇中にどんなことをしたの? (¿Qué hiciste durante las vacaciones?) 
過去の行為を表すのに、スペイン語には「直説法点過去」と「直説法線過去」のふたつの時制があります。この課では、そのうちの「直説法点過去」を学びます。              さらに、「今は~時です」とか、「私は~時に家を出ます」とか言うときに用いる時刻の表現も習得します。
担当講師: 竹村 文彦 (東京大学大学院教授) アルトゥーロ・バロン・ロペス (神奈川大学准教授)
第12回 私はとても活発な女の子だったわ。 (Yo era una niña muy activa.) 
もうひとつの過去時制、「直説法線過去」は、過去において継続中の行為や、過去の習慣を表すのに使われます。 
「直説法点過去」と「直説法線過去」のふたつは、どう使い分ければよいのか、練習問題を解きながらくわしく説明します。

担当講師: 竹村 文彦 (東京大学大学院教授) アルトゥーロ・バロン・ロペス (神奈川大学准教授)
第13回 あなたは彼女と結婚なさるでしょう。 (Usted se casará con ella.) 
「直説法未来」は、言うまでもなく未来の行為を表す時制ですが、現在の行為の推量を表す用法もあります。
比較級(たとえば、「私は君よりも年下だ」)や最上級(「私はみんなの中で一番年下だ」)のつくり方も、この課で学びます。
      
担当講師: 竹村 文彦 (東京大学大学院教授) アルトゥーロ・バロン・ロペス (神奈川大学准教授)
第14回 踊っている若い男性はカルロスです。 (El chico que está bailando es Carlos.) 
関係代名詞 のque(英語の that に相当)や、関係副詞のdonde (英語のwhereに相当)の用法を解説します。 また、「今~している最中である」という意味を表す「現在進行形」のつくり方や、101から10,000までの数字もこの課で覚えます。
担当講師: 竹村 文彦 (東京大学大学院教授) アルトゥーロ・バロン・ロペス (神奈川大学准教授)
第15回 君が元気でいることを願っています。 (Espero que te encuentres bien.)
ここまで学んできた時制は、すべて「直説法」という体系に属していました。この最後の課では、これと対立するもうひとつの時制の体系、「接続法」について、そのもっとも基本的な考え方を説明します。「接続法」を知ると、「命令」や「願望」、「疑念」など、言い表せることの幅が格段に広がります。
担当講師: 竹村 文彦 (東京大学大学院教授) アルトゥーロ・バロン・ロペス (神奈川大学准教授)

放送メディア:

ラジオ

放送時間:


2016年度 [第2学期] (金曜)
6時00分〜6時45分

単位認定試験 試験日・時限:

2016年度 [第2学期]
2017年1月28日 (土曜)
7時限 (16時45分~17時35分)

開設年度:

2013年度

科目区分:

共通科目

科目コード:

1363352

単位数:

2単位
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