在宅看護論(’11)

主任講師: 福島 道子、河野 あゆみ

・居宅で生活する療養者や障害をもつ人、また虚弱な人を対象とする在宅看護の目的・理念を理解する。・同対象をめぐる社会背景、保健医療福祉制度・政策および看護提供システムを理解する。・同対象の特性とその特性をふまえた在宅看護の方法・技術を理解する。 検討中リストに追加

各回のテーマと放送内容

※テーマをクリックすると授業内容が表示されます。

第1回 在宅看護の目的と理念
在宅看護の場面をイメージ化した上で、病院看護との違い、在宅看護の目的、理念(QOL、自己決定など)について学ぶ。
担当講師: 福島 道子 (徳島文理大学教授)
第2回 在宅看護の歴史と変遷
日本と諸外国(アメリカ合衆国やイギリス)における在宅ケアや在宅看護の歴史と変遷から在宅看護活動の機能や役割を理解し、わが国の在宅看護の問題・課題を学ぶ。
担当講師: 河野 あゆみ (大阪市立大学教授)
第3回 在宅看護の対象としての家族  
在宅看護において、療養者のみならず家族も援助対象であることを理解し、家族の特性とともに介護の現状、家族アセスメント方法などについて学ぶ。
担当講師: 福島 道子 (徳島文理大学教授)
第4回 在宅看護をめぐる法制度と社会資源
訪問看護制度、介護保険制度、障害者総合支援法、高齢者虐待防止法など、在宅看護をめぐる法制度およびフォーマル・インフォーマルな社会資源を学ぶ。特に介護保険制度は、サービス内容などを具体的に理解していく。
担当講師: 内田 陽子 (群馬大学大学院教授)
第5回 在宅看護の役割と機能
わが国において訪問看護を提供する医療機関、訪問看護ステーション、行政機関を概観した上で、訪問看護ステーションの機能や訪問看護活動などについて具体的に学ぶ。
担当講師: 角田 直枝 (茨城県立中央病院看護局長)
第6回 在宅看護過程
在宅看護を展開する一連の過程―情報収集、アセスメント、実践、評価を学ぶ。アセスメントについては、在宅看護で一般的に用いられているツールとその用い方についても学ぶ。
担当講師: 河野 あゆみ (大阪市立大学教授)
第7回 基本的な生活を支える看護技術
歩行、食事、排泄、保清など、療養者の基本的な生活を支える看護技術について、実演を交えて学ぶ。
担当講師: 乙坂 佳代 (横浜総合病院地域医療総合支援センター副センター長)
第8回 療養を支える看護技術
在宅療養を支える褥そうケア、ストーマケア、経管栄養法、中心静脈栄養法、在宅酸素療法などについて、映像を交えて学ぶ。
担当講師: 乙坂 佳代 (横浜総合病院地域医療総合支援センター副センター長)
第9回 感染症対策とリスクマネジメント
在宅看護において多くみられる感染症やインシデントを理解し、家族への予防指導、看護師の予防対策およびリスクマネジメントについて学ぶ。
担当講師: 内田 陽子 (群馬大学大学院教授)
第10回 要介護高齢者に対する在宅看護
要介護高齢者と家族の現状と特性、在宅看護のポイント、訪問看護事例について、映像や写真を交えて理解する。
担当講師: 堀内 ふき (佐久大学教授)
第11回 認知症をもつ人に対する在宅看護
認知症をもつ人と家族の現状と特性、在宅看護のポイント、訪問看護事例について、映像や写真を交えて理解する。
担当講師: 堀内 ふき (佐久大学教授)
第12回 精神障害をもつ人に対する在宅看護
精神障害をもつ人と家族の現状と特性、在宅看護のポイント、訪問看護事例について、映像や写真を交えて理解する。
担当講師: 角田 直枝 (茨城県立中央病院看護局長)
第13回 在宅ターミナルケア
在宅ターミナル期にある人と家族の現状と特性、在宅看護のポイント、訪問看護事例について、映像や写真を交えて理解する。
担当講師: 角田 直枝 (茨城県立中央病院看護局長)
第14回 病院と家庭をつなぐ退院支援
退院支援をめぐる医療政策などの社会背景をとらえ、退院支援の必要性やその展開システムのつくり方、支援方法を理解するとともに、病院と地域が連携する意味と方法について学ぶ。
担当講師: 福島 道子 (徳島文理大学教授)
第15回 在宅ケアの連携とケアマネジメント
ケアマネジメントの必要性と定義およびプロセスと現在の提供システムを理解するとともに、在宅ケアの連携について学ぶ。
担当講師: 河野 あゆみ (大阪市立大学教授)

放送メディア:

テレビ

放送時間:


2016年度 [第2学期] (日曜)
12時00分〜12時45分

単位認定試験 試験日・時限:

2016年度 [第2学期]
2017年1月28日 (土曜)
2時限 (10時25分~11時15分)

開設年度:

2011年度

科目区分:

専門科目

科目コード:

1518216

単位数:

2単位
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