ケースで学ぶ現代経営学(’12)

主任講師: 小倉 行雄、佐藤 善信

今日の企業が抱える実践的課題に即して学ぶ。これにより、受講者が現実の経営課題はどのような構造をなしているかつかみやすくする。また、各自が経営課題に立ち向かう際、そうしたことを自らの力で解く経験の一助にしたい。 検討中リストに追加

各回のテーマと放送内容

※テーマをクリックすると授業内容が表示されます。

第1回 実践課題から経営を理解する
経営のような実践的世界で物事をつかむには、理論的なアプローチだけでなく、現実から出発する実践経営的なアプローチも有効である。そこではケース手法が有力なツールになる。これを踏まえ、理論と現実を関連づけて理解する。また、今日の企業が行きあたる経営課題を実践経営の学びの中に位置づける。
担当講師: 小倉 行雄 (放送大学客員教授)
第2回 ビジネスフレームワークの理解
各種のビジネスフレームワークを理解し、今日の企業課題を実践的に解くための一助にする。
担当講師: 小倉 行雄 (放送大学客員教授)
第3回 製品開発と市場優位の獲得
市場において優位性を獲得するための有力な方策である製品開発について検討する。
担当講師: 小倉 行雄 (放送大学客員教授)
第4回 市場と顧客の変化に対応するマーケティング
市場や顧客はどのように変化しているか。それにより、業界の勢力図はどう変化するか。そこで、どのようなマーケティング手法が有効となるか。
担当講師: 佐藤 善信 (関西学院大学大学院教授)
第5回 戦略的コストダウンの方法
今日のコストダウンは、どのように理解すべきか。コストダウンの主要な方法を検討する。また、主要企業におけるコストダウンの実際事例も検討する。
担当講師: 小倉 行雄 (放送大学客員教授)
第6回 グローバル化への対応
海外進出はどのようなプロセスを経て進むか。海外進出する企業のタイプ分け、海外で成功するための要件などを検討する。
担当講師: 佐藤 善信 (関西学院大学大学院教授)
第7回 ヒューマン・パワーの育成
人を伸ばす組織は、競争優位性の基となる。こうした組織をつくるには職業能力の形成が重要である。人的資本に関する理論的フレームワーク、マクロ的フレームワークを学習する。さらに、現代企業の人材育成の方策と課題を解説する。
担当講師: 原田 順子 (放送大学教授)
第8回 情報化対応とIT経営
経済社会の環境変化要因の何がIT経営を浮上させるのか。ITを活用する利点、メリットはどこにあるか。ITを活用して業務効率を飛躍的に向上させるためのポイントは何か。
担当講師: 齋藤 正章 (放送大学准教授)
第9回 戦略的アライアンス経営
企業は競争しつつも、他方で提携、協調、協力の関係をつくりながら活動している。そこで、企業がとっているアライアンスという提携などの戦略に注目していきたい。戦略的アライアンスの考え方とその手法を具体的に説明する。
担当講師: 齊藤 毅憲 (横浜市立大学名誉教授)
第10回 低迷からの復活要因を探る
旭山動物園をケースに取り上げ、同園がなぜ低迷期から脱することができたのか、そして2004年以降、なぜ入園者数を激増させるようになったのかを考察する。
担当講師: 佐藤 善信 (関西学院大学大学院教授)
第11回 いい会社とは何か
中堅優良企業の伊那食品工業を取り上げ、同社の長期持続的発展経営の中核となるものが何か明らかにする。
担当講師: 佐藤 善信 (関西学院大学大学院教授)
第12回 市場参入戦略を考える
目指す市場において圧倒的なシェアの上位企業が存在する場合、新規に市場参入するにはどのようなことが留意点となるか。これについて事業的な共通性は欠くが、ロングライフパンのパイオニア企業であるコモとFAセンサー市場で高収益を誇るキーエンスをケースとして取り上げる。
担当講師: 佐藤 善信 (関西学院大学大学院教授)
第13回 珍味会社の経営(その1):ビジネスモデルの形成と進化のプロセス
珍味会社である伍魚福を総合ケースとして取り上げる。本章は、その1であり、伍魚福のビジネスモデルの進化プロセスを振り返る。ビジネスモデルの進化におけるコア・コンピタンスの重要性と経路依存性の問題点を考察する。
担当講師: 佐藤 善信 (関西学院大学大学院教授)
第14回 珍味会社の経営(その2):経営理念と人材成長との関係
本章では、伍魚福の経営理念、ミッション、経営ビジョンとビジネスモデルと人材育成との関連性を取り上げる。特に、経営ビジョンの構築とそれを全社的に共有することの重要性について考察する。
担当講師: 佐藤 善信 (関西学院大学大学院教授)
第15回 公開情報から企業実態をつかむ
公開情報を基本にして企業実態をつかむ。公開情報からいい会社をつかむ方法を検討する。また、『会社四季報』を例にとり、その情報について経営的観点からの読みとりを行う。
担当講師: 小倉 行雄 (放送大学客員教授)

放送メディア:

テレビ

放送時間:


2017年度 [第1学期] (水曜)
6時00分〜6時45分
2016年度 [第2学期] (火曜)
15時15分〜16時00分

単位認定試験 試験日・時限:

2017年度 [第1学期]
2017年7月25日 (火曜)
2時限 (10時25分~11時15分)

単位認定試験 試験日・時限:

2016年度 [第2学期]
2017年1月29日 (日曜)
3時限 (11時35分~12時25分)

開設年度:

2012年度

科目区分:

専門科目

科目コード:

1548433

単位数:

2単位
このページの先頭へ