現代経済学(’13)

主任講師: 依田 高典

経済学の理論の細部には立ち入らず、ノーベル経済学賞受賞者の生い立ちと研究業績の現代社会的意義について、分かりやすく解説していきたい。 検討中リストに追加

各回のテーマと放送内容

※テーマをクリックすると授業内容が表示されます。

第1回 ノーベル経済学賞の誕生 -フリッシュとサミュエルソン-
今回取り上げる経済学者とそのノーベル経済学賞受賞理由
1969年ラグナル・フリッシュ「経済過程の分析に対する動学的モデルの発展と応用を称えて」
1970年 ポール・サミュエルソン「静学的および動学的経済理論の発展に対する業績と、経済学における分析水準の向上に対する積極的貢献を称えて」
担当講師: 依田 高典 (京都大学大学院教授)
第2回 現代ミクロ経済学の構築 -ヒックス、アロー-
今回取り上げる経済学者とそのノーベル経済学賞受賞理由
1972年 ジョン・ヒックス、ケネス・アロー「一般的経済均衡理論および厚生理論に対する先駆的貢献を称えて」
担当講師: 依田 高典 (京都大学大学院教授)
第3回 社会経済学の射程 -ミュルダール、ハイエク-
今回取り上げる経済学者とそのノーベル経済学賞受賞理由
1974年 グンナー・ミュルダール、 フリードリヒ・ハイエク「貨幣理論および経済変動理論に関する先駆的業績と、経済現象・社会現象・組織現象の相互依存関係に関する鋭い分析を称えて」
担当講師: 依田 高典 (京都大学大学院教授)
第4回 アメリカ・ケインジアンの活躍 -クライン、トービン-
今回取り上げる経済学者とそのノーベル経済学賞受賞理由
1980年 ローレンス・クライン「景気変動・経済政策を分析する上での経済的なモデル・手法の開発に対して」
1981年 ジェームズ・トービン「金融市場とその支出決定・雇用・生産物・価格との関連性の分析を称えて」
担当講師: 依田 高典 (京都大学大学院教授)
第5回 反ケインズ革命ののろし -フリードマン、ルーカス-
今回取り上げる経済学者とそのノーベル経済学賞受賞理由
1976年 ミルトン・フリードマン「消費分析・金融史・金融理論の分野における業績と、安定化政策の複雑性の実証を称えて」
1995年 ロバート・ルーカス「合理的期待仮説の理論を発展、応用し、1970年代以降の財政・金融政策などマクロ経済理論に大きな影響を与えた事を称えて」
担当講師: 依田 高典 (京都大学大学院教授)
第6回 シカゴ学派の繁栄 -スティグラー、ベッカー-
今回取り上げる経済学者とそのノーベル経済学賞受賞理由
1982年 ジョージ・スティグラー「産業構造や市場の役割・規制の原因と影響についての独創的な研究を称えて」
1992年 ゲーリー・ベッカー「非市場に於ける行動を含めた広範にわたる人間の行動と相互作用へのミクロ経済学分析の応用を称えて」
担当講師: 依田 高典 (京都大学大学院教授)
第7回 動学的マクロ経済学の発展 -ソロー、プレスコット-
今回取り上げる経済学者とそのノーベル経済学賞受賞理由
1987年 ロバート・ソロー「経済成長理論への貢献を称えて」
2004年 エドワード・プレスコット「動学的マクロ経済学への貢献:経済政策における動学的不整合性の指摘と、リアルビジネスサイクル理論の開拓を称えて」
担当講師: 依田 高典 (京都大学大学院教授)
第8回 金融経済学の革新 -マーコヴィッツ、ショールズ-
今回取り上げる経済学者とそのノーベル経済学賞受賞理由
1990年ハリー・マーコウィッツ「資産形成の安全性を高めるための一般理論形成を称えて」
1997年マイロン・ショールズ「「金融派生商品(デリバティブ)価格決定の新手法」に対して。オプション評価モデルであるブラック-ショールズ方程式の開発と理論的証明」
担当講師: 依田 高典 (京都大学大学院教授)
第9回 国際経済学の精緻化 -オリーン、マンデル-
今回取り上げる経済学者とそのノーベル経済学賞受賞理由
1977年ベルティル・オリーン「国際貿易に関する理論および資本移動に関する理論を開拓した業績を称えて」
1999年 ロバート・マンデル「さまざまな通貨体制における金融・財政政策(「マンデル・フレミング・モデル」)と、「最適通貨圏」についての分析を称えて」
担当講師: 依田 高典 (京都大学大学院教授)
第10回 市場と組織の経済学 -コース、ウィリアムソン-
今回取り上げる経済学者とそのノーベル経済学賞受賞理由
1991年 ロナルド・コース「制度上の構造と経済機能に於ける取引コストと財産権の発見と明確化を称えて」
2009年オリヴァー・ウィリアムソン「経済的なガヴァナンスに関する分析を称えて」
担当講師: 依田 高典 (京都大学大学院教授)
第11回 ゲームと情報の経済学 -ナッシュ、アカロフ-
今回取り上げる経済学者とそのノーベル経済学賞受賞理由
1994年ジョン・ナッシュ「非協力ゲームの均衡の分析に関する理論の開拓を称えて」
2001年ジョージ・アカロフ「情報の非対称性を伴った市場分析を称えて」
担当講師: 依田 高典 (京都大学大学院教授)
第12回 行動経済学の流行 -サイモン、カーネマン-
今回取り上げる経済学者とそのノーベル経済学賞受賞理由
1978年 ハーバート・サイモン「経済組織内部での意思決定プロセスにおける先駆的な研究を称えて」
2002年ダニエル・カーネマン「行動経済学と実験経済学という新研究分野の開拓への貢献を称えて」
担当講師: 依田 高典 (京都大学大学院教授)
第13回 歴史と倫理の経済学 -ノース、セン-
今回取り上げる経済学者とそのノーベル経済学賞受賞理由
1993年ダグラス・ノース「経済理論と計量的手法によって経済史の研究を一新したことを称えて」
1998年 アマルティア・セン「所得分配の不平等にかかわる理論や、貧困と飢餓に関する研究についての貢献を称えて」
担当講師: 依田 高典 (京都大学大学院教授)
第14回 ノーベル賞経済学者の活躍 -スティグリッツ、クルーグマン-
今回取り上げる経済学者とそのノーベル経済学賞受賞理由
2001年ジョセフ・E・スティグリッツ「情報の非対称性を伴った市場分析を称えて」
2008年 ポール・クルーグマン「貿易のパターンと経済活動の立地に関する分析の功績を称えて」
担当講師: 依田 高典 (京都大学大学院教授)
第15回 ノーベル経済学賞の忘れもの -ハロッド、森嶋通夫-
長年、ノーベル賞候補に挙げられながら、授賞がかなわなかった、授賞に値する経済学者
ロイ・ハロッド「経済動学・経済成長論の創始を称えて」
森嶋通夫「広範な分野における数理経済学上の貢献を称えて」
担当講師: 依田 高典 (京都大学大学院教授)

放送メディア:

テレビ

放送時間:


2017年度 [第1学期] (水曜)
9時00分〜9時45分
2016年度 [第2学期] (月曜)
22時15分〜23時00分

単位認定試験 試験日・時限:

2017年度 [第1学期]
2017年7月27日 (木曜)
5時限 (14時25分~15時15分)

単位認定試験 試験日・時限:

2016年度 [第2学期]
2017年1月25日 (水曜)
3時限 (11時35分~12時25分)

開設年度:

2013年度

科目区分:

専門科目

科目コード:

1639218

単位数:

2単位
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