現代の国際政治(’18)

主任講師: 高橋 和夫

一番目の目標は国際政治への興味を引き起こす。二番目にニュースを批判的に受け取る姿勢を養う。つまり、誰が、どういう目的で、いかにしてニュースを「制作」したかを考える習慣を養うきっかけを提供する。そのためにニュース映像を多用し、その背景を解説する。三番目に論理的な思考の習慣を養うきっかけを提供する。そのために適切な分量の印刷教材を提供し、読むという行為を通じての思考を求める。さらには、記述式にこだわった通信添削と試験を通じて、一貫性と連続性のある論理的な思考の訓練の場を受講生に与える。書くという行為が考えるという営みを助けるからである。 検討中リストに追加

各回のテーマと放送内容

※テーマをクリックすると授業内容が表示されます。

第1回 テレビというカラクリ箱/もうだまされないために
第一にテレビで国際政治を学ぶ意義、第二に映像の虚像性、第三に撮影、編集、放送する側の意図を理解する重要性を強調する。
担当講師: 高橋 和夫 (放送大学教授)
第2回 メディアと国際政治
国境線の内部を主な守備範囲とする主権国家と国境を越えるメディアのせめぎ合いを紹介する。
担当講師: 高橋 和夫 (放送大学教授)
第3回 メディアと指導者たち
指導者たちが、いかに様々なメディアを利用してきたのかを跡付ける。
担当講師: 高橋 和夫 (放送大学教授)
第4回 アメリカの世界戦略(1) スーパーパワーへの道
独立から第一次世界大戦までのアメリカの大国への成長の過程を跡付ける。
担当講師: 高橋 和夫 (放送大学教授)
第5回 アメリカの世界戦略(2) 唯一のスーパーパワーへ
第一次大戦後から冷戦後までの唯一の超大国への軌跡をたどる。
担当講師: 高橋 和夫 (放送大学教授)
第6回 次のスーパーパワーは?
アメリカの次のスーパーパワーは、どの国なのだろうか。スーパーパワーの条件を解説しながら、国際政治の将来を展望する。
担当講師: 高橋 和夫 (放送大学教授)
第7回 米中関係
アヘン戦争の「後遺症」から説き起こし、国共内戦後の中国とアメリカの関係を冷戦史の大きな流れを踏まえながら語る。
担当講師: 高橋 和夫 (放送大学教授)
第8回 プーチンのロシア
米露関係の基本構造を振り返りつつ、その現状を分析し、将来を展望する。
担当講師: 高橋 和夫 (放送大学教授)
第9回 イランとアメリカ
核合意にいたるまでのイラン・アメリカ両国の外交的な努力を跡付け、両国関係を展望する。
担当講師: 高橋 和夫 (放送大学教授)
第10回 イラク
イラクの近現代史を足早に振り返る。その焦点はイラク戦争以降の状況である。
担当講師: 高橋 和夫 (放送大学教授)
第11回 シリアという地名
アサドの一族による独裁体制の確立と、「アラブの春」以来の体制の動揺と内戦の意味を考える。
担当講師: 高橋 和夫 (放送大学教授)
第12回 トルコの苦悩
熱心なイスラム教徒の多い国での民主主義と世俗主義の両立というトルコ国家が追ってきた矛盾を説明する。
担当講師: 高橋 和夫 (放送大学教授)
第13回 サイバー戦争
サイバー空間が新しい対立の領域となりつつある。このサイバー空間をめぐる国際政治を紹介する。
担当講師: 高橋 和夫 (放送大学教授)
第14回 ロボットの戦争
戦場におけるロボットの「活躍」が目立っている。その実情を紹介し、その問題点を論じる。
担当講師: 高橋 和夫 (放送大学教授)
第15回 なぜ戦争が続くのか?
なぜ戦争が繰り返されるのか? シュンペーターの論考を紹介しながら考える。また21世紀の戦争における民間軍事会社の役割を紹介する。
担当講師: 高橋 和夫 (放送大学教授)

放送メディア:

テレビ

放送時間:


2018年度 [第1学期] (日曜)
0時00分〜0時45分

単位認定試験 試験日・時限:

2018年度 [第1学期]
2018年7月29日 (日曜)
1時限 (9時15分~10時05分)

開設年度:

2018年度

科目区分:

専門科目

科目コード:

1639617

単位数:

2単位
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