権力の館を考える(’16)

主任講師: 御厨 貴

建築(空間)と政治との相互規定性や、建築家と政治家との緊張関係、建物の動線のあり方などを立体的、三次元的把握を可能とする授業構成をめざす。この番組を勉強すれば、建築(空間)と政治権力の館についての一通りの理解を得られるようにする。 検討中リストに追加

各回のテーマと放送内容

※テーマをクリックすると授業内容が表示されます。

第1回 権力の館とは何か
建築と政治、権力の館についてのイントロダクション。そのダイナミクスにふれながら、宮中と政治(西園寺公望、近衛文麿の邸宅)を具体的にとりあげる。
担当講師: 御厨 貴 (放送大学客員教授)
第2回 三権の館
立法、司法、行政という3つの国権の館をとりあげる。首相官邸、国会議事堂、最高裁判所である。
担当講師: 御厨 貴 (放送大学客員教授)
第3回 天皇を守る館
宮内庁、旧枢密院、警視庁をとりあげる。明治以来、天皇と皇室のあり方を、それぞれの立場で守った館の一群である。
担当講師: 御厨 貴 (放送大学客員教授)
第4回 政党の館
自民党、民主党、公明党、共産党、旧社会党をとりあげる。
担当講師: 御厨 貴 (放送大学客員教授)
第5回 地方の館
都庁、道庁、沖縄県庁をとりあげる。
担当講師: 御厨 貴 (放送大学客員教授)
第6回 首相の館①
吉田茂、鳩山一郎、岸信介の館をとりあげる。
担当講師: 御厨 貴 (放送大学客員教授)
第7回 首相の館②
池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、三木武夫の館をとりあげる。
担当講師: 御厨 貴 (放送大学客員教授)
第8回 首相の館③
福田赳夫、大平正芳、中曽根康弘、竹下登の館をとりあげる。
担当講師: 御厨 貴 (放送大学客員教授)
第9回 軽井沢の館
戦前の館群と戦後の館群とに分けて、それぞれの時代の館の効用について考える。
担当講師: 御厨 貴 (放送大学客員教授)
第10回 関西の館① 大阪城天守閣と旧第四師団司令部庁舎
大阪の権力の館について多面的に考察する。
担当講師: 井上 章一 (国際日本文化研究センター教授) 御厨 貴 (放送大学客員教授)
第11回 関西の館② 紫宸殿・清涼殿
京都御所・内裏・寝殿造を通じて、京都の権力構造と館について多面的に考察する。
担当講師: 井上 章一 (国際日本文化研究センター教授) 御厨 貴 (放送大学客員教授)
第12回 アジアにおいて権力の館はどのように受容されたか
東アジア(台湾、朝鮮など)の権力の館について立体的に考察する。
担当講師: 五十嵐 太郎 (東北大学教授) 御厨 貴 (放送大学客員教授)
第13回 ペルセポリス/権力の劇場
紀元前そして紀元後にわたる壮大な歴史的パノラマを背景とするペルセポリスを権力の劇場として多角的に考察する。
担当講師: 高橋 和夫 (放送大学教授) 御厨 貴 (放送大学客員教授)
第14回 イスファハーン
イラン中部の重要都市たるイスファハーンを具体的にとりあげて、政治と宗教の関係を歴史的に追究する。
担当講師: 高橋 和夫 (放送大学教授) 御厨 貴 (放送大学客員教授)
第15回 「権力の館」を語る -「適切な状況規定」と「新しい公共の館」-
権力の館の総体について、建築家を始め様々な人々の意見や見識を参考にしながらテーマを展望する。
担当講師: 御厨 貴 (放送大学客員教授)

放送メディア:

テレビ

放送時間:


2018年度 [第1学期] (金曜)
11時15分〜12時00分
2017年度 [第2学期] (月曜)
9時00分〜9時45分

単位認定試験 試験日・時限:

2018年度 [第1学期]
2018年7月29日 (日曜)
1時限 (9時15分~10時05分)

単位認定試験 試験日・時限:

2017年度 [第2学期]
2018年1月21日 (日曜)
7時限 (16時45分~17時35分)

開設年度:

2016年度

科目区分:

総合科目

科目コード:

1930010

単位数:

2単位
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