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山口学習センター 平成25年度 URL:http://www.campus.ouj.ac.jp/~yamaguchi/
プロジェクト名:山口県東部地域との生涯学習推進連携(平成25年度)
1.プロジェクト概要
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チラシPDF

山口学習センターは平成23年4月に山陽小野田市から山口市に移転した。山口県東部地域への新たな生涯学習の拠点の形成のため、平成25年3月、市民活動拠点施設「ほしらんど くだまつ」を中心として、下松市教育委員会協力のもと「生涯学習活動によるまちづくり―第1回 星ふるまちのくだまつアカデミー」を開催した。

 

☆コンセプト
1.市民と行政による協働のしくみづくり
2.生涯学習によるまちづくり
3.生涯学習ボランティアの活動などの課題
行政主導ではない、地域の住民の主導で動く組織作りで、可能な限り継続的な事業を目指す。

 

「第1回 星ふるまちのくだまつアカデミー」では、山口学習センター小谷典子客員教授の基調講演「学んで 活かして まちづくり」をはじめ、地域の生涯学習活動状況や活動家、地域在住放送大学生からの体験談報告がなされ、多数の市民参加による活発な議論が交わされた。スタッフを含め、約100人の参加のもと、当初の目的でもある「生涯学習によるまちづくり」に対する理解が深められ、また地域リーダーが抱える問題点の掘り起こしなど、一定の成果を得た。

 

平成25年度は、昨年度の体験を踏まえ、「第2回 星ふるまちのくだまつアカデミー」を開催。講演会やワークショップ等に加え、生涯学習の取り組みや地域リーダーが抱える問題点などを検証するために、下松市内各地域でフィールドワークを実施する。その成果をいかに地域やまちづくりに生かしていくか、その方策や実施方法などを、参加者みんなで話し合う。人の輪と場を広げ、実践への第一歩とすることを目的とする。

 

*関連ウェブサイトURL

http://www.campus.ouj.ac.jp/~yamaguchi/

 

*実施体制(主催、共催、後援等)
主催 放送大学山口学習センター 下松市教育委員会
主管 くだまつアカデミー実行委員会
協力 笠戸島特産品開発グループ 深浦地域住民のみなさん

 

*事務局体制(人数等)
くだまつアカデミー実行委員会(14名)

 

2.プロジェクトの成果
今回は下松市笠戸深浦地域で、地域が抱える様々な公共的な課題を追求する学習を通して、「深浦」で学ぶ「地域」で活かすをテーマに、実際に現地を歩くことによって、地域の資源や魅力、地域リーダーが抱える課題などを発見し、今後のまちづくりに活かす方策などについて学ぶものである。参加者は笠戸地域、深浦地域、下松市の各地域からとスタッフを含め60名で、中にはリピータの参加者もあった。基調講演のあと、フィールドワーク、地域資源活用事例紹介やグループワークを通して、参加者から地域が抱える問題に対して活発な意見が出された。高齢者が多い、若者が定住するためにはどうしら良いか等、また、地域リーダーも高齢化しており、これからの町づくりと地域の活性化には不安材料も多い等の声もあった。今回は実際に歩くことにより、地域の課題を見つけることができ、「生涯学習によるまちづくり」に対する理解をより深めることにより、一定の成果は得た。
開催内容は次のとおりである。
(1)開催日時:平成25年11月23日(土) 10:00〜15:30
(2)開催会場:深浦小学校講堂及びその周辺
(3)開催内容
・開会挨拶(放送大学山口学習センター所長 阿部憲孝)
・深浦地域の紹介(下松市社会教育指導員 田中三千男 氏)
・基調講演 演題 「まちづくりに活かす 地域の資源」(放送大学山口学習センター客員教授 小谷典子 氏)
・フィールドワーク(グループ別に分かれて、深浦地域を実際に歩き、地域の資源や魅力、課題などを発見する。)
・地域資源活用事例紹介(地元の特産品(地域資源)を活かした事例紹介を通じて、地域資源の活かし方を学ぶ。笠戸島特産品開発グループ代表 守田秀昭 氏)
・グループワーク(フィールドワークを通して、感じたことや発見したことについて、みんなで話し合い考えることによって、今後の生涯学習とまちづくりに活かす方策を見出す。(コーディネーター 小谷典子 氏、コメンテーター 田中三千男 氏、守田秀昭 氏)
・閉会挨拶(下松市教育委員会生涯学習振興課長 原田幸雄)
3.プロジェクトの課題
今回は限界集落地域で実施したのもにも関わらず参加者は多かったが、今後は若年層の参加を期待したい。また、地域在住の放送大学生にも参加を呼び掛けたが、参加者は少なかった。今後は、各層への参加を期待したい。
4.今後の展開計画
このプロジェクトは2回を終えた。地域が抱えている様々な公共的な課題を追求する学習を通して、その学習成果をまちづくに活かしていく方策を考えるものである。1回目は、地域リーダーが抱えている問題と、各地域の取り組みの現状を事例発表することにより、参加者の共通理解を持つことが出来た。第2回目は、実際に地域に行って、その地域の魅力や課題を発見し、今後のまちづくりのきっかけづくりを得ることが出来た。次年度以降もこの事業を継続して、生涯学習とまちづくりの実践への一歩を踏み出し、ネットワークの輪を広げる場づくりを目指したい。
5.参加者の感想
参加者の人数が50人余りいるとは驚きであり、市民のコミュニティに関心がある人がこんなにいるとは思わなかった。講演からは、まちづくりはひとづくりであることを話され単純ではあるが明解な話に素直に納得した。フィールドワークでは地元の話に耳を傾け、五感を感じながら刺激的な時間を過ごせ、まとめでは、歴史・自然・まちについて各班からいろいろな角度からの課題・提案がでて熱い思いに感動した。地元グループの人の話の中で、「身の丈に合った」とか「お互いが」という集落独自の介護等の将来像には非常に興味があった。この集落のコミュニティはかなり完成されているように感じ、おもてなしも一級品であり、そっとしておくべきか外部からのサポートを入れるべきか、繊細で緻密な計画を練らないと難しいように感じた。差詰め、八幡様の屋根の改修は地元のこころをより明るくする第一歩として実行してもらいたいし是非参加したいと思いました。
6.写真
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