8 休学、復学、退学、除籍、懲戒
8 休学、復学、退学、除籍、懲戒
(1)休学(注1、注2)
休学できる場合
修士全科生、修士選科生および博士全科生が、病気、長期出張、その他の事由により、修学を継続できない場合には、システムWAKABA「教務情報→変更・異動手続」での願出または、「休学願」(巻末様式4)の提出で休学することができます。なお、休学が認められるのは、「休学願」を提出した学期の翌学期からとなります。
※修士科目生、修士選科生在学期間満了予定者、修士全科生在学期間満了予定者、博士全科生在学期間満了予定者および除籍予定者は休学できません。
休学期間
1学期を単位とします。
修士全科生→通算して4学期間(2年間)
修士選科生→通算して2学期間(1年間)
博士全科生→通算して6学期間(3年間)
修士全科生としての修業年限(2年間)および在学年限(5年間)、博士全科生としての修業年限(3年間)および在学年限(8年間)や、修士選科生としての修業期間(1年間)には、休学期間は含まれません。
提出期間
2022年10月1日(2022年度第2学期)から休学する場合
(システムWAKABAの場合)2022年4月20日(水曜日)から2022年9月30日(金曜日)
(休学願提出の場合)2022年4月20日(水曜日)から2022年9月25日(日曜日)(必着)
2023年4月1日(2023年度第1学期)から休学する場合
(システムWAKABAの場合)2022年10月20日(木曜日)から2023年3月31日(金曜日)
(休学願提出の場合)2022年10月20日(木曜日)から2023年3月25日(土曜日)(必着)
提出先
修士全科生・博士全科生:教務課大学院研究指導係
修士選科生:学生課入学・履修係
留意点
休学すると通信指導の再提出および単位認定試験の再試験の受験ができなくなります。当該科目の単位修得を希望する場合は、復学する学期にかかる科目登録申請の際に、科目登録申請を行い、授業料を納めることによって、再度履修することができます。
科目登録申請後に休学を願い出た場合は、科目登録申請を取り下げて休学するものとして取り扱います。
休学期間中は、図書の貸出を受けることができません。
研究指導を履修中の修士全科生の方、特定研究科目(研究指導)を履修中の博士全科生の方は、願出提出前に研究指導担当教員にご相談ください。
(2)復学(注1、注2)
「復学願」の提出が必要な場合
承認済の休学期間が終了する前に復学を希望する場合は、システムWAKABA「教務情報→変更・異動手続」での願出または、「復学願」(巻末様式5)の提出が必要です。休学願で願い出た休学期間満了後の復学の場合は提出の必要はありません。復学が認められるのは「復学願」を提出した学期の翌学期からとなります。
「復学願」の提出不要の場合
承認済の休学期間が終了する場合は、「復学願」の提出は不要です。休学期間が終了した学期の翌学期から自動的に復学となります。
「復学」する学期に係る科目登録について
復学する学期に係る科目登録は、大学からあらかじめ送付する「科目登録申請票」によることとなりますので、期限までにご提出ください。(承認済の休学期間が終了する前に復学を希望する場合は、研究指導をうけることができない場合がありますのでご注意ください)
「復学願」の提出が必要な場合の提出期間
2022年10月1日(2022年度第2学期)から復学する場合
(システムWAKABAの場合)2022年4月20日(水曜日)から2022年9月30日(金曜日)
(復学願提出の場合)2022年4月20日(水曜日)から2022年9月25日(日曜日)(必着)
2023年4月1日(2023年度第1学期)から復学する場合
(システムWAKABAの場合)2022年10月20日(木曜日)から2023年3月31日(金曜日)
(復学願提出の場合)2022年10月20日(木曜日)から2023年3月25日(土曜日)(必着)
提出先
修士全科生・博士全科生:教務課大学院研究指導係
修士選科生:学生課入学・履修係
(3)退学(注1、注2)
「退学願」について
やむを得ない事由により退学しようとする場合は、システムWAKABA「教務情報→変更・異動手続」で願出または、「退学願」(巻末様式6)をご提出ください。手続した学期末で退学となります。
※修士科目生、修士選科生在学期間満了予定者、修士全科生在学期間満了予定者、博士全科生在学期間満了予定者および除籍予定者は退学できません。
提出期間
2022年9月30日(2022年度第1学期末)で退学する場合
(システムWAKABAの場合)2022年4月20日(水曜日)から2022年9月30日(金曜日)
(退学願提出の場合)2022年4月20日(水曜日)から2022年9月25日(日曜日)(必着)
2023年3月31日(2022年度第2学期末)で退学する場合
(システムWAKABAの場合)2022年10月20日(木曜日)から2023年3月31日(金曜日)
(退学願提出の場合)2022年10月20日(木曜日)から2023年3月25日(土曜日)(必着)
提出先
修士全科生・博士全科生:教務課大学院研究指導係
修士選科生:学生課入学・履修係
留意事項
科目登録申請後に退学を願い出た場合は、科目登録申請を取り下げて退学するものとして取り扱います。
注
(1)学期途中での休学・復学および退学はできません。願出を受理した後、4月または10月の本学委員会の議を経て決定されます。本学委員会の決定前は、システムWAKABAに「未決裁」と表示されます。願出を受理した後も、当該学期中は郵便物が発送されますのでご了承ください。
決定通知は以下のとおり発送します。
通知が届かない場合は、提出先にお問合せください。
2022年度第2学期からの休学・復学および2022年度第1学期末での退学→2022年10月中
2023年度学第1期からの休学・復学および2022年度第2学期末での退学→2023年4月中
なお、承認済の休学期間が終了し、自動的に復学となる場合および科目登録に伴い復学を希望した場合は通知を行いません。
(2)日本学生支援機構奨学生に採用されている場合は、異動願(届)の提出が必要となりますので、休学、復学、退学の場合は、必ず大学本部学習センター支援室学生支援係へあわせてご連絡ください。
(4)除籍
次のいずれかの事由に該当する時は、除籍されます。
①授業料、研究指導料または臨床心理実習費の納付を怠り、督促してもなお納付がないとき。
②修士全科生、博士全科生が在学年限を超えたとき(在学年限については、修了要件([5 修了要件]参照)をご参照ください)。
③修士全科生が通算4学期間、博士全科生が通算6学期間の休学期間を超えて、なお修学できないとき。
④修士全科生、博士全科生が科目登録申請を怠り、督促してもなお行わないとき。
(5)懲戒
本学の規則に違反し、また学生としての本分に反する行為をした場合は懲戒の処分を受けます。懲戒の種類には退学、停学および訓告があり、特に本学の秩序を乱し、その他学生としての本分に著しく反した場合は退学となります。
なお、停学の処分を受けた場合は、その期間は修士全科生、博士全科生の修業年限や修士選科生、修士科目生の修業期間に算入されませんが、修士全科生、博士全科生の在学年限には算入されます。