博士論文に係る評価基準等
評価基準
博士論文の審査にあたっては、以下の基準により総合的に評価する。
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研究課題として、学問的位置づけ、独創性、重要性、社会への貢献などの面から適切なものを設定しているか。
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先行研究のレファレンスとその検討が広く的確であるか。
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オリジナルな第一次資料に基づき、適切な科学的手法で分析が行われているか。
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研究対象あるいは研究結果について適切な考察がなされ、合理的でオリジナリティのある結論が導き出されているか。
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論文の著述が論理的、かつ明解になされているか。
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博士論文の口頭試問での発表が明解になされ、質疑に対して十分な応答がなされたか。
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博士予備論文審査委員会において指摘された事柄が適切に修正されているか。
審査員及び試験の方法
博士予備論文の審査は、主査1名及び副査2名の計3名からなる博士予備論文審査委員会により行う。
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主査は、当該学生の主研究指導教員をもって充てる。
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副査のうち1名は、当該学生のメジャー研究分野又はメジャー隣接研究分野の副研究指導教員をもって充てる。
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副査のうち1名は、当該学生のマイナー研究分野の副研究指導教員をもって充てる。
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その他、主研究指導教員が所属するプログラム(以下「当該プログラム」という。)において、特に必要とされる場合は、学内外の委員1名を追加することができる。
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学外の委員を追加する場合、「放送大学の教員の人事の基準に関する規程(昭和60年放送大学規程第10号)」第3条から第6条の規定に準じて選考することとする。
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試験は原則として口頭試問とし、博士予備論文審査委員会により非公開で行う。