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教育学研究法(5)「生涯学習研究法」

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担当教員名
岩崎 久美子

授業の概要

生涯学習論の扱う領域は幅広く、生涯にわたる学習のあらゆる領域が対象となる。このうち、本科目の前半では、体系的な理論構築がなされている成人教育学(アンドラゴジー)を取り上げ、その先行研究を網羅的にレビューする『Learning in Adulthood』(邦訳『成人期の学習』)の各章を講読する。その際、各章で取り上げられている代表的論文を各回1編ずつ精読する。受講者は、成人教育論の論文の概要紹介を行うことで、研究内容や研究方法等を体系的に理解・検討する機会を得る。後半では、受講生が構想する博士論文の先行研究として各自が重要と考える論文の選択と発表を求め、併せて、博士論文としての構想の収斂と具現化に向けた検討と討議を行う。
※詳しくは授業計画

開設年度
2017年度
科目の種類
基盤研究科目
科目コード
9320091
開講時期
第2学期
履修年次
第1・2年次
授業の形式
演習
単位数
2単位
備考
 

実施方法

実施期間
10月~1月の期間に、原則1週毎に1コマとする。ただし、学生の状況に応じて集中講義等により対応することも可能とする。
実施場所及び実施方法
幕張本部及び学習センター等にて行う。
直接対面指導、Web会議システムによる間接対面指導及びメール等による指導を行う。
課題
各講義実施後、必要に応じてレポート課題を与える。
放送教材・印刷教材の活用
レポート課題の出題にあたっては、指定の放送教材・印刷教材をレポート作成の素材として利用させる。その際、放送教材・印刷教材は単に知識の伝達手段として用いるのではなく、今後の研究遂行及び学位論文執筆のためのモデルとして利用させる。
評価方法
提出された各レポートとスクーリング時の報告をもとに、総合的に評価する。
評価配分:レポート(100%)
評価責任者:岩崎 久美子
教科書
Sharan B. Merriam & Rosemary S. Caffarella, Learning in Adulthood, A Comprehensive Guide, 2nd edition, Jossey-Bass, Inc., 1999.(シャラン・B・メリアム/ローズマリー・S・カファレラ著(立田慶裕・三輪建二監訳)『成人期の学習-理論と実践』鳳書房、2005年)
同書にレビューされている研究論文・文献として授業内で提示したもの。
参考書
放送大学大学院印刷教材『人間発達論('09)』(放送大学教育振興会、2009年)
受講生が博士論文で取り組もうとする研究テーマ・課題に関連する先行研究論文・文献等。
研究方法論に関する参考書については、必要に応じて授業内で紹介する。
備考
 
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到達目標

①成人教育をめぐる論点や重要な先行研究を把握し、成人教育の理論や研究方法を体系的に学ぶ。
②受講生が構想する博士論文の研究テーマ・課題について、研究の問い、研究のデザイン、研究手法について確認・確定する。
③研究の独自性を追求し、博士論文としての全体的な見通しを獲得する。

授業計画

テーマ
第1回 成人教育学における研究の射程
第2回 論文の紹介と討議1:成人の学習機会(第1部第1章~2章/代表的論文の精読)
第3回 論文の紹介と討議2:成人の学習参加と学習機会の提供(第1部第3章~4章/代表的論文の精読)
第4回 論文の紹介と討議3:成人の発達と学習(第2部第5章~8章/代表的論文の精読)
第5回 論文の紹介と討議4:学習のプロセス(第3部第9章~10章/代表的論文の精読)
第6回 論文の紹介と討議5:アンドラゴジー(第4部第12章/代表的論文の精読)
第7回 論文の紹介と討議6:自己決定学習(第4部第13章/代表的論文の精読)
第8回 論文の紹介と討議7:変容的学習(第4部第14章/代表的論文の精読)
第9回 先行研究発表と討議1
第10回 先行研究発表と討議2
第11回 先行研究発表と討議3
第12回 先行研究発表と討議4
第13回 先行研究発表と討議5
第14回 博士論文の研究テーマに関係した先行研究の総括と研究展望論文の作成1
第15回 博士論文の研究テーマに関係した先行研究の総括と研究展望論文の作成2
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