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心理学研究法(1)「教育臨床心理学研究法」

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担当教員名
倉光 修

授業の概要

教育臨床心理学に関する博士論文の作成に当たっては、さまざまな研究法の中でも、その基盤となる実践事例の検討を行う事例研究について理解を深める必要がある。この授業では、教育臨床心理学分野におけるさまざまな対象やアプローチについて、事例を記述した文献講読を行い、討議を行う。それにより、最新の研究理論と研究動向を理解し、自らの研究テーマを深化し、研究方法を精緻化し、博士論文を作成するための基盤を構築する。
※詳しくは授業計画

開設年度
2015年度
科目の種類
基盤研究科目
科目コード
9320040
開講時期
第2学期
履修年次
第1・2年次 ※「履修の手引き」参照
授業の形式
演習
単位数
2単位
備考
 

実施方法

実施期間
10月~1月の期間に、原則1週毎に1コマとする。ただし、学生の状況に応じて集中講義等により対応することも可能とする。
実施場所及び実施方法
幕張本部及び学習センター等にて行う。
直接対面指導、Web会議システムによる間接対面指導及びメール等による指導を行う。
課題
各講義実施後、必要に応じてレポート課題を与える。
放送教材・印刷教材の活用
レポート課題の出題にあたっては、指定の放送教材・印刷教材をレポート作成の素材として利用させる。その際、放送教材・印刷教材は単に知識の伝達手段として用いるのではなく、今後の研究遂行及び学位論文執筆のためのモデルとして利用させる。
評価方法
出席を重視するが、レポートも含めて、総合的に評価する。
評価配分:出席70% レポート30%
評価責任者:倉光 修
教科書
 
参考書
放送大学大学院印刷教材『学校臨床心理学特論('09)』
雑誌「心理臨床学研究」「教育心理学研究」「臨床心理学」「精神療法」などに掲載された教育臨床心理学に関連する事例研究等
備考
 
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到達目標

博士論文の研究テーマに関連する研究法、とりわけアプローチの有効性を検討する根拠となる事例研究法を習得するとともに、先行研究を踏まえて、自らの研究テーマに沿った研究方法を精緻化し、今日の教育臨床心理学研究における位置づけと独自性を明確にすることによって、博士論文作成の基盤を構築する。

授業計画

テーマ
第1回 雑誌「臨床心理学」の中で、事例研究を取り上げた創刊号(2001)を読んで、研究法について学び、討議する
第2回 雑誌「臨床心理学」の中で、事例研究を取り上げた増刊第5号(2013)を読んで、研究法の最近の動向について学び、討議する
第3回 教育臨床心理学分野に関連するフロイト派の事例研究を含めた論考について、主に著書から学び、討議する
第4回 教育臨床心理学分野に関連するユング派の事例研究を含めた論考について、主に著書から学び、討議する
第5回 教育臨床心理学分野に関連するロジャーズ派の事例研究を含めた論考について、主に著書から学び、討議する
第6回 教育臨床心理学分野に関連する認知行動療法の事例研究を含めた論考について、主に著書から学び、討議する
第7回 教育臨床心理学分野に関連する他のアプローチの事例研究を含めた論考について、主に著書から学び、討議する
第8回 不登校に関する事例検討を含めた研究論文を雑誌から選び、博士論文作成と関連づけて議論する
第9回 いじめに関する事例検討を含めた研究論文を選び、博士論文と関連づけて議論する
第10回 非行に関する事例検討を含めた研究論文を選び、博士論文と関連づけて議論する
第11回 発達障害に関する事例検討を含めた研究論文を選び、博士論文と関連づけて議論する
第12回 ハラスメントに関する事例検討を含めた研究論文を選び、博士論文と関連づけて議論する
第13回 緊急支援に関する事例検討を含めた研究論文を選び、博士論文と関連づけて議論する
第14回 スクールカウンセリングにおける教師や保護者との連携に関する事例検討を含めた研究論文を選び、博士論文と関連づけて議論する
第15回 事例研究と他の研究法について、これまで得られた知見を踏まえて議論する
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授業科目案内 博士後期課程 放送大学