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生命・物質研究法(7)「原子核物理学研究法」

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担当教員名
松井 哲男

授業の概要

現代の核物理学の研究の最前線を考究し、研究に必要な核物理学の知識と方法を学ぶ。特に、これまでの核子多体系としての原子核でなく、クォークとその力学(量子色力学)から原子核の成り立ちや、極限状態での存在形態、その実験的検証について、最新の知識と方法を学ぶ。
※詳しくは授業計画

開設年度
2017年度
科目の種類
基盤研究科目
科目コード
9350136
開講時期
第2学期
履修年次
第1・2年次 ※「履修の手引き」参照
授業の形式
演習
単位数
2単位
備考
 

実施方法

実施期間
10月~1月の期間に、原則1週毎に1コマとする。ただし、学生の状況に応じて集中講義等により対応することも可能とする。
実施場所及び実施方法
幕張本部及び学習センター等にて行う。
直接対面指導、Web会議システムによる間接対面指導及びメール等による指導を行う。
課題
各講義実施後、必要に応じてレポート課題を与える。
放送教材・印刷教材の活用
レポート課題の出題にあたっては、指定の放送教材・印刷教材をレポート作成の素材として利用させる。その際、放送教材・印刷教材は単に知識の伝達手段として用いるのではなく、今後の研究遂行及び学位論文執筆のためのモデルとして利用させる。
評価方法
提出された各レポートをもとに、総合的に評価する。
評価配分:レポート(100%)
評価責任者:松井 哲男
教科書
 
参考書
各自の研究テーマに即して適宜指定する。
備考
 
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到達目標

先行研究の研究論文を英語で批判的に読み、核物理学の研究の最新のトピックスを学ぶ。自分で研究課題を設定し、その課題遂行に必要な理論的方法を習得して、オリジナルな研究成果を出すことが目標。また研究成果を英語で論文にまとめる能力を養う。

授業計画

テーマ
第1回 現代核物理学の研究課題の概観
第2回 ハドロンの現象論的模型
第3回 クォークとその力学:場の量子論の基礎
第4回 クォークとその力学:量子電気力学における摂動計算とくりこみ
第5回 クォークとその力学:量子色力学の基礎
第6回 クォークとその力学:強結合理論(格子ゲージ理論)
第7回 クォークとその力学:有効模型
第8回 ハドロン物質からクォーク物質へ:高温極限状態における相転移
第9回 ハドロン物質からクォーク物質へ:高バリオン密度状態における諸相
第10回 相対論的原子核衝突:高エネルギー衝突の運動学
第11回 相対論的原子核衝突:反応の時空発展
第12回 相対論的原子核衝突:クォーク・グルーオンプラズマ生成のメカニズム
第13回 相対論的原子核衝突:クォーク・グルーオンプラズマ生成のシグナル
第14回 高密度星の構造:重力平衡と状態方程式
第15回 高密度星の構造:内部構造と相転移
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