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香川学習センター 平成25年度 URL:http://www.ouj.ac.jp/hp/sisetu/center/sikoku/kagawa/gaiyo.html
プロジェクト名:平賀源内から手袋産業へ〜地域産業の再発見シンポジウム〜
1.プロジェクト概要
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チラシPDF

放送大学香川学習センター再視聴施設(旧白鳥教室)のある東かがわ市で、シンポジウム「平賀源内から手袋産業へ〜地域産業の再発見〜」を開催する。我が国最大の手袋生産地である白鳥地区には、手袋神社や手袋産業開発の父「棚次辰吉」の銅像などがある。白鳥地区を含む旧大川郡は、古くは平賀源内から南原繁(元東大総長)、真嶋正市(元東大、東京理科大学学長)まで、多くの先達を輩出した技術先進地域であった。東かがわ市民会館新設に伴い白鳥教室も移転、同市中央公民館跡地横に「香川の手袋資料館(グローブ・ミュージアム)」も開設された。この機会に、海外移転による産業空洞化に遭遇する手袋産業の再発見、再興を目指すシンポジウムを開く。本シンポジウムには、手袋産業の功労者棚次辰吉の直孫、地元関係者、香川県観光参与や知的財産法の研究者をパネリストに招いている。本シンポジウムを通して、再視聴施設「白鳥教室」の活性化と放送大学の知名度向上、学生増加に繋げる。

当日配布用資料

*実施体制(主催、共催、後援等) 主催:香川SC
後援:香川県教育委員会、東かがわ市教育委員会
*事務局体制(人数等) 所長と広報担当の2名、学生支援者2名
2.プロジェクトの成果
本シンポジウムは約90名の参会者を得て開催した。冒頭、山崎所長がシンポジウム開催の趣旨を説明した後、一人20分間の持ち時間でお話しいただいた。棚次先生の祖父辰吉氏の思い出は大変興味深いもので、シンポジウム全体の基調となる辰吉氏の人となりがクローズアップされた。青江先生は、手袋産業創成期と特許制度についての説明を通して、辰吉氏のおこなった軽便飾縫ミシンの国際特許出願とその後の手袋産業の急速な発展につい話された。竹内先生は、「タナツグ フィルム」をデジタル化した昭和初期の白鳥の風景を映写しながら、適切な解説を加えることを通して、手袋産業先覚者棚次辰吉氏を生んだ白鳥の風土や人々の暮らしぶりなどを紹介された。最後に登壇した橋本先生は、手袋産業従事者の一人として、125年の歴史をもつ「手袋産業の過去・現在・未来」について熱く語られた。その後山崎所長が、会場に展示した7枚のパネルや、「東讃地域の科学・技術者たち」8名について補説したあと、シンポジウムをまとめた。 なお、藤井東かがわ市長も参加されており、最後に登壇していただき一言ご挨拶をいただいた。これにより、多くの方々に放送大学の魅力を感じていただき、学生増加に繋がるものと期待する。
3.プロジェクトの課題
本シンポジウムの開催と学生募集の成果との関係を断定できるものではないが、本シンポジウム終了後も、学生募集と連動する公開講演会を定例化したい。
4.今後の展開計画
2時間にわたる本シンポジウムの様子はもちろんのこと、白鳥町をはじめとする旧大川郡の歴史や風土さらには、平賀源内から南原繁にいたる科学・技術者の系譜をまとめた報告書を作成する。
5.参加者の感想

私は香川に住んで30年になります。定年を期に地元の歴史・文化の学習を始めています。この度関心の持っていました”平賀源内から手袋産業へ”のシンポジウム開催を知り、早速参加させていただきました。
地元ご出身の各界著名な方々からのご講演や、日頃拝見することのない貴重な記録映画鑑賞など、大変興味深い内容でした。参加して本当に良かったと思っています。有り難うございました。
中でも、登壇者棚次教授の祖父が明治33年(1900年)に手袋製造ための「ミシン」を発明され国内特許はもとより、欧米にも特許出願をされ、今日の「知的財産権」に関するその先見性に感服をいたしました。
そして、同地(東讃)には平賀源内翁から始まり、日本を代表する多くの科学者が排出されているとのことでした。
”なぜ”その疑問に改めて学ぶきっかけを頂いたように思いました。

6.写真
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7.新聞記事

【四国新聞】(外部サイトへ移動します)
※2013年12月6日「四国新聞社 SHIKOKU NEWS」に掲載

 

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