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徳島学習センター | 平成29年度 | URL:https://www.sc.ouj.ac.jp/center/tokushima/ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
プロジェクト名:徳島における「知の交流拠点プロジェクト」の定着化 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
1.プロジェクト概要 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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本プロジェクトでは、放送大学が知的観点から地域創生の牽引役としての役割を担う取り組みとして、また放送大学の広報活動の観点から、放送大学のある徳島大学日亜会館で月1回のペースで開催している。具体的には、地域で関心の深いテーマについて、県内大学の教員を中心とした専門家と放送大学の学生やとくしま学博士など特定の分野での実践体験が豊富な方々とのセットで講演いただいた後、講演内容を中心に参加者全員による交流会で情報交換ができる取り組みである。徳島県内の一般市民も自由に参加できる「知の交流拠点」とするため、徳島大学には会場提供で、徳島県には「まなび~あ徳島」との連携や関係者への広報活動等で後援いただいている。
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2.プロジェクトの成果 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
本プロジェクトは、平成27年10月から開催し、3年目を迎え今年度は、8回開催し延べ247名の参加があり、次のような成果が得られた。 1)地域貢献効果:参加者はシルバー世代の方が大半で、5回以上の参加者が約50%であり、同じ方が参加されていたと結論付けられるが、本プロジェクトが地域に根ざした生涯学習の場として地域貢献の役割を十分に果たした。 2)地域リーダーの育成効果:放送大学の学生や一般市民の方にも学びの成果を披露できる機会を提供することにより、意欲を燃やして発表準備に取り組まれるなどの活性化効果も認められ、地域リーダーの育成にも貢献できた。 3)広報活動効果:本プロジェクトが定着するとともに複数回の参加者が多かったが、アンケート結果から放送大学を知りたい、入学したいと答えた方がおられた。3年間を通して参加者から入学された方も出ている。広報活動の成果は得られた。 |
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3.プロジェクトの課題 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
・複数回参加者が増え本プロジェクトは定着してきているが、新規参加者も増やす必要があり、いかに広報するかが課題である。 ・年齢層の高い方の参加が多いため、中間層の参加者を増やすことが課題である。 |
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4.今後の展開計画 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
本プロジェクトの成果及び課題を踏まえ、徳島学習センターの今後の活動に生かしていきたい。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
5.参加者の感想 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
各々その道を究めた人の話を聞くことは、大変楽しいものです。地元に関連したテーマも多く、意外に知らない事も有りこれ又再発見でした。自分とよく似た環境でも身近にこれほど多くの知識を持った人がいたとは驚きです。一つの事に集中して勉強されているのを見ると私も見習いたいなと思います。講義の後でのフリートークで疑問点など確認出来たのもまたとない良い機会でした。放送大学生以外の一般の参加者も多く、放送大学の学生は学問に熱心に取り組んでいる人が多いので、なお一人でも多くの人に仲間に入って欲しいものです。最後にテーマの選択から講師の交渉まで準備をしていただいた学習センター所長及び事務関係者の皆様に感謝申し上げます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
6.写真 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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