地域貢献への取り組み
2021年度 佐賀学習センター
施設名 | 佐賀学習センター |
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年度 | 2021年度 |
URL | https://www.sc.ouj.ac.jp/center/saga/ |
プロジェクト名 | 県立図書館及び県立生涯学習センターとの共催による公開講演会・学生募集展の開催 |
1.プロジェクト概要 | ||||||||||||
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地域の生涯学習振興を目指す「(公財)佐賀県立女性と生涯学習財団(以下「アバンセ」(県立生涯学習センター))及び「佐賀県立図書館」と共催による公開講演会を開催し、地域との連携を深めるとともに、2022-1学期の学生募集に向けた効果的な広報活動を行った。 【オンライン講演会】 【県立図書館とのコラボ展(企画展)】 *実施体制(主催、共催、後援等) *事務局体制(人数等) |
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2.プロジェクトの成果 | ||||||||||||
・県立図書館とのコラボ展では、同館が所蔵する講演会テーマにちなんだ書籍を展示してもらい講演会への関心を引くとともに、ポスターやパンフレット・チラシ等を同時に配架することで、近隣に勤務する公務員や教員、また生涯学習に意欲のある図書館利用者に対し、放送大学のPRや学生募集の周知ができた。 ・公開講演会では、「アバンセ」の機関紙を県内一斉に配付する際、講演会チラシを折り込んでもらい、講演会の周知とともに放送大学の認知度向上に寄与することができた。 ・新型コロナ感染症拡大の影響により、急遽オンライン開催への変更を余儀なくされたが、66名の参加者を得ることができた。また、アンケート結果では「大変参考になった(75%)」又は「参考になった(23%)」と高い評価が得られ、併せて放送大学への関心を高めることができた。 ・地元紙へ公開講演会にちなんだ企画記事を掲載したことで、話題性の高い情報をタイムリーに提供することができ、放送大学のイメージアップと認知度向上に寄与することができた。実際、記事を読んで放送大学に興味を持って募集要項を請求された方もおられるなど、出願増に寄与することができた。 |
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3.プロジェクトの課題 | ||||||||||||
・公開講演会は、新型コロナ感染拡大の状況を踏まえ、急遽オンラインでの開催へ変更することとし、既申込者に対し、オンライン講演会への参加方法等の通知を行なうとともに、改めて募集をし直した。コロナ対策に注意しながら、オンラインへの変更も念頭に置いた参加者募集を行うなど、円滑な事務ができるよう、あらかじめ配慮しながら業務に臨むこととしたい。 ・出願増につなげるため、講演の開催時期の選定とともに、タイムリーかつ話題性のある講演テーマについて、今後も引き続き検討していきたい。 |
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4.今後の展開計画 | ||||||||||||
・今後とも、県立図書館やアバンセとの連携をより深めることで、入学生の増加をめざした公開講演会及び企画展(コラボ展)の効果的な実施を継続していきたい。 ・今回、事前告知として新たにラジオ放送を活用し、講演会終了後は地元紙への企画記事の掲載を実施したが、今後とも単発のイベントに終わらないよう広報展開の幅を広げる工夫をしていきたい。 |
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5.参加者の感想 | ||||||||||||
①「初めて講演会に参加させていただきました。放送授業と同じく熱心にまた親しみやすい講演で大変勉強になりました。ありがとうございます。」 ②「オンラインで気兼ねなく拝聴できて、内容がまさにピンポイントの問題でしたので参考になりました。」 ③「感染防止のためオンラインでの講演で安心して参加ができました。また、遠方の方も参加されたそうで、まさしく放送大学の強みで自宅で行えるというのはありがたいと思いました。これからもたくさんの講演会をオンラインで聞けたらいいなと思います。」 |
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6.写真 | ||||||||||||
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