インターネット配信公開講座について

放送大学では学生や学生以外の方も受講していただける講義コンテンツとして、「インターネット配信公開講座」を配信しています。有料講座と無料講座があり、会員登録(無料)を行っていただくことでご利用いただけます。

インターネット配信公開講座専用サイトのトップ画面とロゴマーク

インターネット配信公開講座のご利用のながれ

Step1 インターネット配信公開講座専用サイトにアクセスし、サイト右上の「ログイン」の文字をクリックします。ログイン画面に進んだら「会員登録」のボタンをクリックします。

Step2 利用規約の内容を確認後、メールアドレスを入力して仮登録します。

メールアドレスを入力し、「次へ」で進み、「仮登録する」をクリックします。

Step3 送信されるメールを開き、アカウント本登録を行います。

大学から「アカウント本登録用URLのお知らせ」という件名のメールが送信されるので、メールを開封し、会員情報を登録して本登録を行います。

※最初にパスワードの設定が求められるので、任意のパスワードを入力して設定してください。

Step4 本登録が完了したら、再びインターネット配信公開講座のサイトからログインして利用開始。

ログインID(12桁の数字)・パスワード(任意で設定したもの)を入力して、サイトへログイン。
インターネット配信公開講座のサイトから気になる講座を選び、受講登録をして受講を開始!

インターネット配信公開講座の特徴

特徴1

オンラインで、自分のペースで学べます。

インターネットに接続されたパソコン、タブレット、スマートフォンなどを使い受講します。講座はオンデマンドで受講することができますので、インターネット環境があれば、いつでもどこでも自分のペースで学ぶことができます。

特徴2

放送大学の学生でなくても受講が可能です。

放送大学の学生でなくても、どなたでも受講することができます。(なお、一部の講座については、放送大学の学生向けの割引制度があります。)

特徴3

いつでも受講を始められます。

講座の開講期間中であれば、いつでも受講を始められます。クレジット払いの場合は、お申し込みいただいたその日から受講を始めることが可能です。

特徴4

キャリアップ支援認証制度対応講座(有料)を修了すると認証を受けられます。

キャリアアップ支援認証制度は、体系的に編集された講座を修了した方に対して、放送大学が独自の認証を行う仕組みです。インターネット配信公開講座のうち、キャリアアップ支援認証制度に対応した講座(有料)を修了すると、認証状・デジタルバッジが発行されます。

授業科目ではないため、放送大学の単位は付与されません。

現在開講しているキャリアアップ支援認証制度対応講座

デジタルバッジとは?

学修履歴や資格に関するデータを、ユーザ(修了者)自身が安全にやりとりできる次世代学修証明システムです。放送大学が発行するデジタルバッジは、国際標準化団体IMS Global Learning Consortiumが定めている「Open Badge Version 2(OBv2)」という国際技術標準規格に準拠しています。

外観はバッジのような画像デザインですが、中には、発行機関(放送大学)の情報、修得した講座のシラバスの情報、修了者の情報(ハッシュ化されたもの)などが記録されています。

紙の証明書には改ざんの危険性がありますが、デジタルバッジにはさらに発行元への照会機能があり、証明書の改ざんの有無が即座に判定できます。

取得したデジタルバッジは、自分のブログやSNSで公開したり、(提出先の承諾があった場合)入試や就職の際、履歴書(電子版)に添付したりするなど、電子的に活用することもできます。

特徴5

無料で受講できる講座もあります。

BS231chで放送している生涯学習支援番組の一部も公開講座として配信しており、無料で視聴することができます。(一部インターネット配信公開講座専用のコンテンツもあります。)

よくあるご質問

Q1
講座の受講期間はいつまでですか?
A1
インターネット配信公開講座のサイトで各講座をクリックすると表示される講座情報内に記載しております。なお、復習機能が設定されている講座は、修了者の場合、講座受講期間終了後も動画視聴などが可能です。
Q2
受講するためのログインIDは、放送大学在学生に配布されている教務情報システムのものは使えないのですか?
A2
ログインIDは放送大学インターネット配信公開講座専用のものですので、他のIDは使用できません。新規登録の際にメールアドレス宛に送られる12桁の専用IDをご使用ください。
Q3
パソコンを持っていなくても受講できますか?
A3
パソコンの他、スマートフォンやタブレットからでも受講できます。

※使用するウェブブラウザについて、「Internet Explorer」は非推奨のブラウザとなります。動画視聴等がうまく行えない場合がありますのでご注意ください。