麻木久仁子の Podcast収録現場レポート
~「シニアの学びの醍醐味」をリスナーに紹介~

23年4月、還暦を機に放送大学に入学したタレント・国際薬膳師の麻木久仁子さん。26年6月現在、選科履修生として4年目に突入しています。その麻木さんが、TBS Podcast「麻木久仁子の薬膳のある暮らし~心と体、ちょっと良い感じ~」の中で、放送大学での学びについて話をされました。今回は、収録現場から当日の様子をレポートします。

  • TBS Podcast「麻木久仁子の薬膳のある暮らし~心と体、ちょっと良い感じ~」とは

  • Podcast(ポッドキャスト)とは、インターネット上で配信される音声番組などの総称で、アーカイブがされるのでいつでも好きな時に聴けることが特長。TBS Podcastから配信されている「麻木久仁子の薬膳のある暮らし~心と体、ちょっと良い感じ~」(26年3月スタート)では、「昨日よりちょっといい今日へ。今日よりちょっといい明日へ。人生100年時代をしなやかに、丁寧に生きるための、あたたかな学びとつながりの場」をテーマに、麻木さんが、薬膳で学んだレシピや、自由な時間を楽しむためのメンタルの整え方などを紹介しています。
  • 薬膳と東洋医学を学び始め、人間関係と世界を広げた50代

  • この日のトークテーマは「生涯学習」。麻木さんは、最近の身の回りの話題として、「友人たちと話をしていると、思いも寄らない人が思いも寄らないことにチャレンジし始めていたりすることがありました」と話し、「生涯学習」に取り組んでいる人が意外とたくさんいることを実感していると続けました。
    麻木さん自身は、48歳で脳梗塞、50歳で乳がんを経験したことで「食」や「健康」への関心を深め、国際薬膳師、国際中医師の資格を取得。50代は薬膳と東洋医学を学び続け、そこで得た知識をもとに情報発信などに取り組む中、活動の幅が広がり、芸能界とは異なる分野での友人も増えていったことに触れ、「最初は『自分の食生活をどうしよう?』というところから始まったのですが、いつの間にかいろいろな人間関係が生まれ、期せずして世界が広がっていきました」と声を弾ませます。
  • 放送大学との出会い、たまたま友人から教えてもらい「これは面白そうだな」

  • そして迎えた還暦を機に「次のステージ、どうするんだ?」と考え、「これまでとは違った、自分自身の生活の中から発信していくことにもっと挑戦してみたい」と思ったことを振り返りました。そんなときに、たまたま知り合いの人から「ちょっと面白いところがあるよ」と聞いたのが放送大学だったことをリスナーに話します。
    「放送大学の存在はもちろん知っていましたが、ハードルの高さを感じていました。そうしたら、その知り合いの人が、『もちろん正規の大学だから普通の4年制の大学と同じように学士を取得することもできるけど、実は自分の興味のある講座だけをアラカルトで受講できる『選科履修生』というコースもあるんだよ』と教えてくれました」
    知人から教えてもらい、興味を持った麻木さんが調べてみると、現代社会における「食」や「健康」、それらを取り巻く制度についての講義をはじめ、睡眠、介護、シニア世代にとっての運動など、麻木さんが講演会などを通して、もう少し勉強してみたいなと感じていたテーマを数多く学べることを知ったそうです。
    「これは面白そうだなと思いました。『選科履修生』は1科目から受講できるのですが、いくらズボラな私でも、さすがに1科目だけというのは…と思ったので、自分の日常の忙しさと相談して、4科目から受講してみることにしました」と笑顔を見せます。
  • 「シニアの学びの醍醐味」は「自分の本当にやりたいことだけを学ぶ」

  • 放送大学4年目に突入している麻木さんは、これまでの3年間、1学期と2学期にそれぞれ4科目ずつ受講し、単位をすべて修得しています。
    入学後、「麻木さん、大学で講義を受けてるんですよね。偉いですね。大変ですよね」と声を掛けられることが多いそうですが、「ぜんぜん大変じゃない。本当に楽しくて、すっきりしてストレス解消になるぐらい」と目を輝かせます。
    麻木さんは、義務教育を含めた若いころの学びでは、得意な教科も苦手な教科も勉強する必要があり、幅広い知識と教養を身に着けることが制度として求められると告げ、「一方、シニアの学びでは、もう自分の本当にやりたいことだけを学ぶことができます」といい、「放送大学で学ぶことが楽しくて、ずっと続けているのですが、『学び』というより、『遊び』といってもいいくらいです」と、麻木さん自身が感じている学びの醍醐味を紹介しました。
  • 学びの楽しさは――ちょっとだけ違う自分に出会えること!

  • 収録を終えた麻木さんは、「楽しくしゃべることができました」と気さくに話してくれました。
    「放送大学で実感した学びの楽しさはどんなところにあるのでしょうか?」と質問してみると、「このPodcast番組にもサブタイトルに『~心と体、ちょっと良い感じ~』と付いているのですが、何かを学べば、学ぶ前とは違った自分になっています。学び続けることで、昨日の自分とは違う自分になることができ、明日は今日の自分とはさらにまた違う自分に出会うことができます。学びの面白いところは、昨日よりもちょっと違う自分、今日よりもちょっと違う自分に出会えることだと思います」と答えてくれました。
    この日収録したTBS Podcast「麻木久仁子の薬膳のある暮らし~心と体、ちょっと良い感じ~」は、以下のリンクから聞くことができます。
    ※参考リンク: https://www.tbsradio.jp/yakuzen/

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本記事は麻木久仁子氏の了解の下、放送大学学園の企画・編集にて掲載しています。