麻木久仁子の Podcast収録現場レポート
~「生涯学習とは何か」を学んだ感想を紹介~
還暦を機に放送大学に入学したタレント・国際薬膳師の麻木久仁子さん。23年4月から学び始め、26年度1学期の試験もクリアし、単位を修得しました。TBS Podcast「麻木久仁子の薬膳のある暮らし~心と体、ちょっと良い感じ~」の中で、これまでの放送大学での3年半の学びを振り返り、26年度1学期の感想について話されましたので、収録現場からその様子をレポートします。
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TBS Podcast「麻木久仁子の薬膳のある暮らし~心と体、ちょっと良い感じ~」とは
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「麻木久仁子の薬膳のある暮らし~心と体、ちょっと良い感じ~」は、26年3月からスタートしたTBS Podcastの番組。Podcast(ポッドキャスト)は、インターネット上で配信される音声番組などの総称で、いつでも好きな時に聴けることが特長です。番組では、麻木さんが「昨日よりちょっといい今日へ。今日よりちょっといい明日へ。人生100年時代をしなやかに、丁寧に生きるための、あたたかな学びとつながりの場」をテーマに、薬膳で学んだレシピや、自由な時間を楽しむためのメンタルの整え方などを紹介しています。
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前期は6科目を選択、すべて試験をクリアして単位修得
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収録が始まると、麻木さんは、リスナーに向けて選科履修生として放送大学で学んでいることを説明。4月に始まった前期では、「生涯学習支援の理論と実践」「災害社会学」「社会学概論」「都市と地域の社会学」「『方丈記』と『徒然草』」「生涯学習を考える」を選択し、6科目とも試験に合格したことを報告しました。「10月から後期が始まるのですが、今は、どの科目を取ろうかと考えているところです」と声を弾ませました。
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放送大学で学んできた3年半「すごく楽しいのですよ!」
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続いて、48歳で脳梗塞、50歳で乳がんを経験したことで「食」や「健康」への関心を深め、50代では薬膳と東洋医学を学んだことを話しました。
「60代を迎えるにあたり、『これからどうやって生きていけばよいのだろう』という不安感みたいなものもあったのですね。それで、薬膳と東洋医学に加えて、自分を支えてくれる『学び』のようなものがほしいなと思っていたときに、たまたま知り合いから、放送大学では好きな講座を1科目から受講できることを教えてもらいました」と、入学に至った経緯を説明します。
「最初は、食事、睡眠、運動、メンタルなど自分の健康に関わる講座から受講しました。それから、社会制度に関する講座も取りましたし、家族や地域というコミュニティに関する講座も取りました。講座のリストを見ると、例えば認知症、介護問題、死生観に関する講座などもあるのですね。そういった中から、興味の赴くままにコツコツと選択してきました」と放送大学で学んだ3年半を振り返りました。
3年半学んだ感想については、「よく『学んでいてどうですか?』と聞かれるのですが、これがすごく楽しいのですよ!」と笑顔で語ります。 -
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「学んで何の役に立つのですか?」――そう聞かれ「生涯学習とは何か」を学ぶ
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そんな麻木さんですが、「放送大学で学んで何の役に立つのですか?」と聞かれることも非常に多いそうです。もちろん、放送大学で学んだことは、食や薬膳に関する情報発信など麻木さんが行っている活動の中で大いに役立っています。ただ、「『何の役に立つのですか?』と何度も聞かれているうちに、自分でも、『私はなんで学んでいるのだろう?』『何の役に立つのだろう?』と考えるようになってしまったのですね」と明かしました。
「25年後期までは、学び始めてから3年間、興味がわいた科目を楽しく学んできたのですが、『私はなんで学んでいるのだろう?』『何の役に立つのだろう?』、そして、『そもそも生涯学習ってなんなのだろう?』と思いました。そこで、『生涯学習支援の理論と実践』『生涯学習を考える』という生涯学習に関する2つの科目を選択し、『放送大学で学ぶ意義を、再確認したい』と思いながら受講しました」 -
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「自分の人生の大切な時間が少しでも豊かになるように何かを足していくこと」
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「生涯学習とは何か」ということを学んだ麻木さんは、「やはりシニア世代になってくると、『残りの時間の中で豊かさをプラスしていきたい』と思うようになります。学問としては、そういった感情を『自己実現の欲求』と呼ぶらしいのですが、『自己実現の欲求』は何歳になってもあるそうなのですね。そう考えると、生涯学習とは、自分の人生の大切な時間が少しでも豊かになるように何かを足していくことだと思いました」と目を輝かせました。
さらに、「豊かに何かを足していくと、自分の中に、小さなものかもしれないけど変化が生まれるでしょう?その変化を楽しめるようになれれば、自分を若々しく保っていくことができるのかなと思いました」と続け、「なので、何でもいいと思いますので、何かを学んでみてほしいです」とリスナーにメッセージを送りました。 -
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「生涯学習」について学んだ感想を紹介「けっきょくすべて『学び』なのでは」
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収録を終えた麻木さんに、「生涯学習」について学んだ感想を尋ねると、「人間が何かにチャレンジしていくこと、今日は昨日よりも変わるために何かをすること、明日はもっと変わるために何かをすること、そういったことはけっきょくすべて『学び』なのではないかなと思いました。そうやって変わり続けていくことが『生きていく』ということかもしれません。私は、変わるための機会を放送大学に求めていますが、他にもいろいろな場所があると思いますので、みなさんにも、ぜひ、変わるための機会を生かしてほしいなと思います」と話してくれました。
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この日収録したTBS Podcast「麻木久仁子の薬膳のある暮らし~心と体、ちょっと良い感じ~」は、以下のリンクから聞くことができます。
※参考リンク: https://www.tbsradio.jp/yakuzen/
本記事は麻木久仁子氏の了解の下、放送大学学園の企画・編集にて掲載しています。