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地域貢献への取り組み

学長メッセージ 地域貢献への取り組み 科目群履修認証制度
(放送大学エキスパート)
地域の特色等を活かした
面接授業
地域貢献活動をする
学生の紹介

学長メッセージ

放送大学は、これまで全都道府県に展開した50の学習センターを拠点として、さまざまな形で地域貢献を推進してまいりました。その推進力となる本学のメリットは、次のような3点にまとめることができます。

1.全国に展開する知の拠点(50か所の学習センター、7か所のサテライト)

2.生涯学習に関わる豊富な人材(約9万人の社会人学生とそれをサポートする880人以上の学習センター教職員)

3.強力な教育情報システム(全国に提供される放送授業・オンライン授業・面接授業・公開講演会など)

本学の学生の多くは、さまざまな社会経歴を持ち、その経歴を生かして地域のリーダーとして活躍しておられます。また、各地の学習センターにおいても、そうした方々の活動を支援し、さらにそれに続く新しいリーダーを養成するため、地域のニーズに応える地域貢献プロジェクトを継続的に実施してまいりました。

放送大学長 岩永雅也

私は、2021年4月に本学の学長に就任いたしました。それに先立つ3年間は、教務担当副学長として、教学の運営に携わってまいりました。その間、來生新前学長の示されたマスタープランに基礎を置き、「学習センター新時代」というコンセプトの下、「全国に散在する多様な能力を持つ学生と教職員の能力を、放送大学の特性を生かした教育・社会活動に今まで以上に積極的に統合し、総体としての放送大学という価値を付与することにより、各地方において充実した高等教育を受ける機会を確保し、日本全体の均衡ある発展に貢献する」ことを目標として、さまざまな地域貢献活動に関する課題にも取り組んでまいりました。その姿勢は、学長としても変わらず維持し、さらに発展させていきたいと思っております。

本ページは、地域貢献プロジェクト及び地域貢献活動を積極的に行っている本学学生を紹介することで、地域活動に興味・関心を持ち、意欲のある本学学生の皆さんに対して、学習センターの枠を超えた広汎な情報提供を行い、放送大学というネットワークの総体としての価値を高めることをめざして構成されるものです。それによって、本学と各学習センターの関わる地域貢献活動が一層促進されることを強く期待しております。

人生100年時代を迎える中で、各学習センターの学生の皆さんの中から、他の地域のプロジェクトや活動を参考として、新たな視点で地域に貢献する方々が輩出し、本学が地域と社会の発展にこれまで以上に貢献できるようになることを心から願っています。

2021年4月 放送大学長 岩永 雅也

 

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