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地域貢献活動をする 学生の紹介 |
鳥取学習センター | 平成28年度 | URL:http://www.campus.ouj.ac.jp/~tottori/ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロジェクト名:”沙漠を緑に”-地球環境問題を考える- | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1.プロジェクト概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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鳥取県は、日本国内の海岸砂丘地の農業的利用に関する教育研究のメッカとなっている。当地で長年にわたって開発されてきた砂丘地開発の諸技術は、国内の海岸砂丘地の農業開発に広く貢献すると同時に、培われたノウハウが世界の乾燥地に向けて適用されており、今日では鳥取県は国際乾燥地科学の教育研究拠点となっている。 本プロジェクトでは、鳥取大学を中心とする地元研究者の支援を受け、”沙漠を緑に”をテーマとして、地球環境問題について市民レベルでともに考えることを目的とする。鳥取県の海岸砂丘地を踏まえながら世界の乾燥地の緑化について学ぶ、”Think Globally Act Rocally”の精神に基づく活動である。 【内容】
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2.プロジェクトの成果 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1)シンポジウムの開催 2)エクスカーションの実施 3)放送大学の認知度の向上 |
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3.プロジェクトの課題 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・乾燥地で生じている問題に対しての認識を高めるため、鳥取学習センターでの面接授業や客員教員によるセミナー等を通じ、センター所属学生始め市民向けにシンポジウム・テーマに関係する学修の場を提供すること。 ・放送大学の存在と役割を地域に向けて継続的に広報することが重要であり、地域貢献プロジェクトをそのための手段として積極的に活用する。 |
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4.今後の展開計画 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・国際乾燥地科学や地球環境問題に関連するテーマを取り上げ、面接授業や客員教員によるセミナーに効果的に反映させる。 ・鳥取県や中国地方において地域が直面する自然的・社会的課題をタイムリーに捉え、鳥取学習センターによる地域貢献プロジェクト事業として取り組む。 |
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5.参加者の感想 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・地球環境問題について、知らないことが沢山あり、知る良い機会となった。乾燥地への問題に対する様々な角度のアプローチ(水、作物、緑化、エネルギー)を知ることができ良かった。 ・各講師の講演は、いずれも乾燥地ならではの潜在的な可能性を活かした計画で興味深い内容でした。これらを総合的に連携しながら実施することが、重要であると感じました。 |
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6.写真 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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