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地域貢献活動をする 学生の紹介 |
愛媛学習センター | 平成29年度 | URL:https://www.sc.ouj.ac.jp/center/ehime/ | ||||||
プロジェクト名:地域貢献や地域支援に資する放送大学学生による「学びの体験報告」 | ||||||||
1.プロジェクト概要 | ||||||||
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愛媛学習センターでは,生涯学習の普及・促進を通じた地域貢献及び放送大学の認知度向上のために愛媛県内各地で特別講演会を開催している。本事業では,これに加えて地域のボランティア活動従事者の育成等の観点から,次の取り組みを行った。
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2.プロジェクトの成果 | ||||||||
平成30年2月4日、大洲市において特別講演会及び学生による地域貢献報告会を開催した。発表学生には日常的には得がたいプレゼンテーションの機会を提供することができた。また、愛媛学習センター所長、客員教授、発表学生2名による討論会では、能動的な学びの大切さや放送大学の地域の組織との協力・連携等を巡り、参加者も交えて活発な意見交換を行った。これにより、放送大学が地域にあって果たすべき役割と地域からの期待について貴重な情報を得ることができた。また、学びの体験集「放送大学と歩むー学びと地域貢献-」を平成30年1月に発刊し、県内各地のパンフレットスタンドに配架するとともに関係機関に配布することにより、放送大学及び放送大学学生の地域貢献への取組の周知を図った。 | ||||||||
3.プロジェクトの課題 | ||||||||
学生による体験報告については、①報告する学生の募集②報告会の事前広報強化③会場の確保④指導助言者の人選などが、また、学びの体験記については、①続編刊行のための経費の確保②報道機関、ボランティア団体等配布先の開拓などが課題である。 | ||||||||
4.今後の展開計画 | ||||||||
特別講演会と学生の体験報告会を定例化する。開催場所は愛媛県の東部及び南部、時期は天候が比較的落ち着く7月及び11月とする。また、報告者公募要領の策定、発表する学生を対象にプレゼンテーション指導などを実施する。 | ||||||||
5.参加者の感想 | ||||||||
参加者へのアンケート調査結果の集約 学生の報告に対して○学びと地域貢献への意欲を感じた。○在学生の発表に学びの意欲をかきたてられた。○仕事と家庭と学習を並立させるための努力を感じた。○意欲的な学びへの挑戦に圧倒された。○実際に放送大学で学んでいる学生の発表に接して入学に向けて背中を押されたなど、実体験に基づく報告から刺激を受けた参加者が少なくなかったことがうかがわれる。 放送大学に対しては、○地域共生社会の実現に役立つ学習機会を提供してほしい。○放送大学で資格取得につながる学習ができることを知ることができたという意見・感想があり、放送大学への期待の把握や認知度向上の効果があったと考えられる。 |
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6.写真 | ||||||||
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