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地域貢献活動をする 学生の紹介 |
山形学習センター | 平成29年度 | URL:https://www.sc.ouj.ac.jp/center/yamagata/ | ||||||
プロジェクト名:子どもたちの科学する心起こし・地域貢献の心起こし推進事業 | ||||||||
1.プロジェクト概要 | ||||||||
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①子供たちに「科学する・学ぶ」ことの楽しさを伝えるとともに、保護者等にも放送大学の機能・魅力を周知するため、「夏休み親子科学教室」を開催した(山形・米沢・新庄・鶴岡各1回)。
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2.プロジェクトの成果 | ||||||||
放送大学及び当学習センターの授業・講座、施設・キャンパス機能の内容や魅力、さらには、放送大学での学びの楽しさについて、子どもを含め広く県民・市民に知ってもらうとともに、一つには「科学する」ことの楽しさ・大切さ、二つには、現代の生命科学、その教育手法と課題、さらにはやまがたの魅力、地域の現状と課題、今後の方向等について、認識し、考察し、行動する端緒とすることができた。 また、イベントを売りに、親子科学教室については、県内全域の小学校5・6年生全児童の家庭(+関係機関等=2万枚)に、冬の公開講演会については、幼稚園から高校まで各種学校の全教員(+関係機関等=2万枚)に、それぞれ、学生募集や他のイベント案内等も絡めつつ、昨年度検討し、構築途上にある配布手法に沿ってチラシを配布した。また、イベントを売りに学生募集を絡めて学生募集広報集中実施期間に波状的に新聞広告を打つことができた。 さらに、多くの関係機関からの共催・後援を得て、市町村広報にも掲載され、放送大学への理解の促進や関係機関との協力関係の維持・発展にも資することができた。 |
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3.プロジェクトの課題 | ||||||||
チラシ、新聞広告、市町村広報等によるPRの際の「売り」として、かなりの頻度・濃度で放送大学と当学習センターの周知が図られたところである。今後は、「参加者」の増とその先の地域貢献活動という「行動」への意識喚起・誘導、さらには地域リーダーの育成等が課題となる。また、親子科学教室については、県内4ブロック全て開催でき、これを売りに県内全小学校に学生募集に係るチラシを配布するとともに、「科学する」ことの楽しさ・大切さを多くの児童に伝えることができたところであるが、その継続と発展が課題となっている。 | ||||||||
4.今後の展開計画 | ||||||||
放送大学の魅力の周知広報、地域貢献活動への誘導・意識喚起、関係機関との協力関係の構築、学生募集活動とイベント・事業とのリンク、など成果が得られてきており特に、全県下への効果的・効率的なチラシの配布手法についても確立されつつある。今後はその継続と定着、その積み重ねのうえの発展が鍵となる。 | ||||||||
5.参加者の感想 | ||||||||
【親子科学教室】 ・(児童)初めて知ったことや、さらに知ることができたことなど、理科のすばらしいことが学べた。 ・(保護者)普段接することのできない科学実験を体験できて、楽しかったです。あまり乗り気で無かったこども達も満足そうでした。 【公開講演会】 ・生命科学は未知の世界だったので、感銘深く拝聴いたしました。又、いろいろな機会に参加して勉強させていただきます。 【市民講座】 ・こんなに好い講座なのに、もっと市民に広く周知できればいいのに、もったいないと思った。自閉症の子どもの気持ち(特性)を理解することの大切さをよく学ぶことができ、良かった。 |
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6.写真 | ||||||||
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