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地域貢献への取り組み

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(放送大学エキスパート)
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地域貢献への取り組み

2018(平成30)年度 秋田学習センター

施設名

秋田学習センター

年度 平成30年度
URL https://www.sc.ouj.ac.jp/center/akita/
プロジェクト名 学生のサークル活動公開による地域貢献プロジェクト
1.プロジェクト概要

本プロジェクトは,学生のサークル活動紹介や成果物の展示を通して学生の活動を地域に知らせる外,同展示に合わせミニ講演会を企画し,地域住民との交流・活性を図ると共に放送大学の広報を目的として,今年度は県内2カ所で展開した。
①「さまざま展示会 in よこて」 横手市交流センターY2プラザ
  演題:「生活習慣病という考え方の背景」 参加者20名
②「さまざま展示会 in きたあきた」北秋田市民ふれあいプラザコムコム
  演題:「秋田の食文化のゆくえ」-郷土食と甘味嗜好の地域差と経年変化ー  参加者33名

*実施体制(主催、共催、後援等)
1.主催 放送大学秋田学習センター
2.共催 ①横手市 ②北秋田市教育委員会

*事務局体制(人数等)
所長以7名で担当

2.プロジェクトの成果
さまざま展示会はサークル2団体によるパネル展示の他,放送大学紹介パネルやパンフレット等の配架を行うとともに,最終日にはセンター所長による放送大学の説明や客員教授によるミニ講演会を実施した。秋田市以外の遠方に居住する学生及び地域住民の方々に直接放送大学を紹介できたことに大きな成果があったといえる。
①では,秋田学習センター外再視聴施設(横手校)が設置されおり,当該施設の利用者数増加並びに当施設の新な活用方法の一つとして位置付けができ,今後も継続していきたい。
②では,北秋田市教育委員会との共催で北秋田市民ふれあいプラザコムコムで実施した。ミニ講義には地元の方々に大勢参加していただき,放送大学の認知度向上に十分貢献することができたと思われる。
3.プロジェクトの課題
ミニ講演会参加者のアンケートからは「秋田市だけでなく今回のように地方でも開催してほしい」「とても参考になった」との感想が寄せられ,一応の成果は見られたものの,在学生の殆どは秋田市在住者である。学生の活動内容を直接紹介することにより放送大学へ興味を示していただき,最終日のミニ講演会で大勢の地域住民の方々との交流が図れるよう,企画・周知方法の更なる検討が必要である。
4.今後の展開計画
本センター学生の65%は秋田市在住者である。新規入学者確保のためには秋田市以外の居住者への広報が喫緊の課題となっていたこともあり,本プロジェクトは秋田学習センターの認知度向上のための企画として次年度以降も継続して実施したい。
5.参加者の感想
染と織りのサークル活動は、2013年開始された染色ゼミが発端となります。大学の推薦もあり、2014年9月、染めと織りのサークルを発足しました。
講師の石黒先生と、会員のアイディアで身近にある草木、野菜、木の実や皮などから、抽出した液で染色します。 短い時間で行うので、染色は十分でなくても、オリジナリティにあふれており皆さん大満足です。
さて、紅葉の時期に県内の各地域で、さまざま展示会が開催されることになり、染色した作品を展示する機会に恵まれました。石黒先生の案で、昨年は、和紙の折染め用紙を、今年は折り染めのコースターを作成し、来場者にプレゼントしました。
放送大学に入学後、サークル活動等、楽しい出会いもあることを知って頂き、学びの視野を広げるっかけになったら嬉しいです。
6.写真
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