地域貢献への取り組み
2018(平成30)年度 青森学習センター
施設名 | 青森学習センター |
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年度 | 平成30年度 |
URL | https://www.sc.ouj.ac.jp/center/aomori/ |
プロジェクト名 | 下北ジオパークにおける歴史・伝統・文化についての講演会開催 |
1.プロジェクト概要 | ||||||||
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青森学習センターは、2015年よりむつ市において下北ジオパークについての公開講演会を開いてきた。下北のジオパークが、認定される前からジオパークの関心を高める講演会や、認定後ジオパークの解説員養成の一助となるようなシンポジウムなどを行った。 *関連ウェブサイトURL *実施体制(主催、共催、後援等) *事務局体制(人数等) |
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2.プロジェクトの成果 | ||||||||
下北ジオパークをテーマにした公開講演会、シンポジウムを4回開催してきた。下北ジオパークに対して外部からお手伝いができたのではないかと思う。特に、遠方からいろいろな伝手で講師をお呼びしたことなど、放送大学としての独自の寄与ができたのではないかと思っている。 今回の講演では、小池先生が講演で、恐山信仰と石、岩の関連を述べられ、民俗とジオパークの地球科学の対象との関連が直接的に説明されたので、講演会の目的は十分に達せられたと思う。 講演会をむつ市民図書館で開催したが、ここには再視聴施設があり、その施設の宣伝にもなった。 |
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3.プロジェクトの課題 | ||||||||
昨年のむつ市でのシンポジウムで、弘前の学習センターからバスを運行した。今回はバスを小型にし、バスの運行を積極的に宣伝したことから、バスの利用が効率化し、より広い範囲の講演会参加者を集めることができた。しかし、弘前からむつ市まではたいそう遠く、これから果たしてこのようなバスの便の提供が必要かどうか検討が必要である。 | ||||||||
4.今後の展開計画 | ||||||||
下北ジオパークに関連した学習センターの活動は一応の完結を見た。また、さらに下北ジオパーク推進協議会などと連携して、下北ジオパークをさらに掘り下げていく活動を続けていくことも可能だと思う。しかし、日本ジオパークに認定された後の次のステップとして、世界ジオパークに認定されるためにどのようなことが必要か議論を起こし、その目標に向けた活動を考えることもよいのではないかと思う。 | ||||||||
5.参加者の感想 | ||||||||
6月23日、むつ市立図書館の視聴覚ホールで開催された公開講演会「下北半島の民俗~伝説と信仰の世界~」を聴講しました。青森県内では2016年に下北半島がジオパークに指定されたことをきっかけに観光や食、文化などに注目が集まっています。私も以前、大間崎や恐山を訪ね、大湊で「海軍カレー」を味わったことがありますが、今回は下北地域を長年研究されている国立歴史民俗博物館の小池先生から歴史や民俗のお話を伺うことで、ジオパークをより深く理解することができました。 |
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6.写真 | ||||||||
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