ページの先頭です
ホームホーム

地域貢献への取り組み

学長メッセージ 地域貢献への取り組み 科目群履修認証制度
(放送大学エキスパート)
地域の特色等を活かした
面接授業
地域貢献活動をする
学生の紹介

地域貢献への取り組み

2018(平成30)年度 福井学習センター

施設名

福井学習センター

年度 平成30年度
URL https://www.sc.ouj.ac.jp/center/fukui/
プロジェクト名 地域リーダー育成を目指した学習センターの基盤づくり(二ヵ年計画)
1.プロジェクト概要

福井SCが定期的に開催しているゼミナール・学習会・懇話会あるいは学習相談には,さまざまな領域で活躍している在学生が参加するようになってきた。将来地域リーダーとして活躍が期待される学生達であるが,こうした学生の存在があまり他の学生に知られていないという問題点がある。そこで学習センターは,こうした学生個々人の学びを組織的にサポートすると同時に,関心を同じくする学生間のつながりを仲立ちしていく機能を今後強化していく必要があると考えている。
本年度は,学習センターの地域リーダー育成支援について,① 学生が登壇する公開シンポジウムの企画,② 学生の論文集『放送大学での私の研究ノート』作成,③ 面接授業TAへの在学生の積極的な登用などに組織的に取り組むことで,地域リーダー育成の基盤づくりを行う。学生が登壇する公開シンポジウムについては,広報効果がもっとも高い地方紙への広告掲載による参加者の増加を目指すとともに,入学生増につなげたい。

*関連ウェブサイトURL
https://www.sc.ouj.ac.jp/center/fukui/about/open.html

*実施体制(主催、共催、後援等)
放送大学福井学習センター

*事務局体制(人数等)
所長,事務長,職員2名

2.プロジェクトの成果
公開シンポジウムは,発達障害児関連,福井の歴史・地理・文化関連,そして在宅医療・在宅介護に関するものであった。所属学生はもとより,多くの一般市民が興味を引くシンポジウムであったため,どれも盛況であった。また,開催案内を新聞等でも広報したことにより,それぞれ定員の7割程が一般市民であった。シンポジウム終了後,引き続き入学説明会を実施したが,放送大学に関心がある参加者が説明を受けていた。今回の公開シンポジウムの開催により,放送大学の知名度を高め,入学者増に繋がると考える。
また,学生の論文集『放送大学での私の研究ノート2018』を作成した。これをもとに4月には学生による卒業研究や修士論文の発表会を予定している。
面接授業では,在学生がTAとして積極的に活躍し,授業のスムーズな進行に貢献した。また,TAにとっても有益な学習の機会になることが分かった。
3.プロジェクトの課題
次年度以降も,所属学生や一般の方に関心が高いテーマを設定して,公開講演会や公開シンポジウムを継続して開催したいと考えている。また,今後は講演会,シンポジウムの参加者を,入学者に取り込むにはどういう工夫が必要かを検討し,学生募集方法の柱に育てて生きたいと考えている。
4.今後の展開計画
来年度は本年度と同じ事業に加えて,一部のゼミナールが終結を予定しているので,それを学生の自主研究グループへと独立させる事業を加えていく予定である。また,センターに所属する学生の生の声を集めたセンターの独自パンフレットも作成する予定である。
5.参加者の感想
興味深い内容でとっても楽しく拝聴できました。大変密度の濃い充実した講義で、とても参考になりました。初めて参加しましたが、これからもいろいろ勉強したい。分かり易い講義でした。(地図で読み解く越前の城下町)
6.写真
●「発達障害児者のための学習・就労支援ツール」
平成31年2月9日(土) 13:30~16:00
写真 写真
写真
(終了後に開催された悩みごと相談会,支援ツールの体験会,入学相談会の様子)
●「地図で読み解く越前の城下町」
平成31年2月24日(日) 13:30~16:00
写真 写真
●「『在宅医療』へ、『在宅介護』へ ~その政策内容、現状、課題~」
平成31年3月10日(日) 10:00~12:00
写真 写真

ページの先頭へ