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京都学習センター 平成30年度 URL:https://www.sc.ouj.ac.jp/center/kyoto/
プロジェクト名:域学連携による「京都丹波高原国定公園」に関する公開講座「森の京都カレッジ」プロジェクト
1.プロジェクト概要

◇事業の目的
京都丹波高原国定公園は、およそ69000ヘクタールで、京都府の中央部、京都市、綾部市、南丹市、京丹波町にまたがり、南丹市はその主要地域を占める。本国定公園の16%を占める広大な「芦生の森」は、京都大学の芦生研究林として管理されてきた。
京都府では国定公園指定を機に、「森の京都構想」を策定し、南丹市等関係自治体や機関と連携し、観光振興など地域創生事業を展開している。自然と文化遺産を活用した観光事業には、関係分野に関して専門的な知識を有する地域の「語り部」が不可欠である。そのため、放送大学京都学習センターの地域貢献プロジェクトとして、公開講座「森の京都カレッジ」を実施し、地域人材の育成に貢献することにした。(昨年と同様)

◇実施する講座
京都丹波高原国定公園の自然や歴史・文化、建築文化などの講義とかやぶきの里フィールドワークを加えた内容とする。

講義テーマ 講師 会場
京都丹波高原国定公園の自然
「芦生原生林の植物」
京都大学名誉教授
渡辺弘之氏
京都丹波高原国定公園
ビジターセンター
「京都の森の案内所」
京都丹波高原国定公園の自然
「芦生原生林の動物と昆虫」
京都丹波高原国定公園の自然
「京都の淡水魚:多様性と系統」
近畿大学名誉教授
日本魚類学会会長
細谷和海氏
京都丹波高原国定公園の歴史・文化
「由良川と大堰川の水運」
南丹市立文化博物館学芸員
犬持雅哉氏
京都丹波高原国定公園の文化遺産
「建築文化」
京都工芸繊維大学准教授
矢ヶ崎善太郎氏
「かやぶきの里」フィールドワーク 美山町北 かやぶきの里

◇番組制作
全講義内容を南丹市情報センターが収録・編集し、南丹市情報センターCATVで放送するほか、京都丹波高原国定公園ビジターセンターでの観光情報や、学校等の教育用コンテンツとして活用する。(1講座90分×5講座)

◇講座の対象受講生
京都丹波高原国定公園の地域観光に関心のある府・市民及び放送大学生 50人

◇会  場
京都府南丹市美山町安掛下23 京都丹波高原国定公園ビジターセンター「京都の森の案内所」

◇事業期間
平成30年9月~11月 (3年計画とし、各年度テーマに沿った講座とフィールドワークを実施する)
平成29年度は、国定公園の植生や食文化、民俗芸能等4講義と芦生の森フィールドワークを開催し、延べ150人が参加した。好評を博したことから、学長裁量経費事業に先駆け、「かやぶきの里保存の歴史」や語り部ウォーク、食文化体験など盛り込んだ前期講座を、平成30年5月から開催する。

◇事業効果
地域観光や地域創生に期待されているシニア層や女性の人材育成に貢献するとともに、当該事業により放送大学の認知度向上に資する。当事業で実績を積み上げることで、「放送大学改革プラン」で提起されている、地域貢献型の「エキスパ-ト(自然系博物館)」構築の可能性を検討することができる。

◇事業の実施体制
放送大学京都学習センター・一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会・公益財団法人南丹市情報センター・(一社)森の京都地域振興社の4者連携による主催。

◇協力機関
環境省・京都府・京都府教育委員会・南丹市・京都新聞社 (予定)

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