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地域貢献への取り組み

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(放送大学エキスパート)
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地域貢献への取り組み

2019年度 青森学習センター

施設名

青森学習センター

年度 2019年度
URL https://www.sc.ouj.ac.jp/center/aomori/
プロジェクト名 地元のリーダーに学ぶ講演会
1.プロジェクト概要

地域の問題に対する住民レベルでの取り組みを広く学生や地域住民に紹介し、若者の県外への著しい流出等を食い止める方策・目標を持って地元を引っ張っていけるリーダーを育てることが本事業の第一の目的であり、地元の人に青森学習センターに来て放送大学を知ってもらうことを第二の目的とした。①4人組ユニット「りんご娘」をプロデュースした自動車販売業を本業とする樋川新一氏による講演会「大好きなことで、誰かの役に立つ~地方活性化を目指したアイドル達の実践」②映画館のない浪岡町(現青森市)で「なみおか映画祭」を12年間続け、その後も弘前市で映画を上映している弁護士・三上雅通氏、による講演会を通して地方活性化にむけた活動を紹介した。

*関連ウェブサイトURL
樋川氏は弘前リードマン認定・派遣事業を活用して依頼。
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/jouhou/seido/leadman.html

*実施体制(主催、共催、後援等)
①主催:放送大学青森学習センター 後援:弘前市
②主催:放送大学青森学習センター

*事務局体制(人数等)
青森学習センター職員

2.プロジェクトの成果
両公開講演会で語られたこれまでの苦労話や、どのように困難を乗り越えてきたかを直接当事者から聞けたことは参加者にとって有意義であったと考える。その中の一人でも樋川氏や三上氏の取り組みに倣って行動を起こしてもらえれば、更なる地域活性化につながることが期待できる。また、初めて学習センターに来た、放送大学を知らなかったという一般の参加者が多く、学生募集要項を持って帰る人もいたことから広報としての役割は果たせたと言える。
3.プロジェクトの課題
市内大学並びにセンター内でのポスター掲示、学生へチラシの直接手渡し・勧誘にも拘わらず学生の参加者が少なかった。どう若い人を呼び込むか再考が必要。
4.今後の展開計画
今後も「地域」をキーワードとした事業を展開していきたい。来年度は地域演劇を主宰し、東京・韓国・中国でも公演を行っている劇作家に講演を依頼する予定。
5.参加者の感想
「人の感性を育てたい」これは、私がいつも考えていることと同じでした。強く共感しています。樋川さんの熱い思いがストレートに伝わって素晴らしい講演会でした。グループコンセプトがCool&Countryということを初めて知りました。樋川さんの生き方と、りんご娘の姿がひたむきで、多くの人たちの心を打つと思います。(10/26)
弘前・津軽地域の映画文化をささえてくれた中心人物の話を聞く機会を与えてもらった。(11/30)
6.写真
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