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奈良学習センター 2019年度 URL:https://www.sc.ouj.ac.jp/center/nara/
プロジェクト名:公開講演会「興福寺で放送大学―古代の仏像と建築」
1.プロジェクト概要

全国的にも広く名を知られた古都奈良の仏教寺院との連携事業であり、奈良学習センターとして初めての企画である。寺院は古来、信仰・祈りの場であるのみならず、修行・学問の道場でもあった。その名もずばり「興福寺で放送大学」と名付けて、興福寺内にある「興福寺会館」を会場として、興福寺の建築物および仏像の成り立ちや歴史を解説する公開講演会を行った。聴衆として一般市民を対象とするほかに、興福寺とも縁の深い「なら・観光ボランティアガイドの会」の協力・参加を得て、地域リーダーの育成と地域の発展に資することを目的として開催した。

*実施体制(主催、共催、後援等)
主催:放送大学奈良学習センター
共催:法相宗大本山興福寺
後援:朝日新聞社寺社文化財みらいセンター

*事務局体制(人数等)
運営・広報(奈良SC3人、興福寺1人、朝日新聞社1人)当日の運営等(奈良SC3人、興福寺1人、なら・観光ボランティアガイド協会6人)

2.プロジェクトの成果
9月初めの受け付け開始から申込みが殺到して、早くに定員を満たすに至った。「興福寺会館」の会場を埋め尽くす210名の出席者を得て、講演内容もたいへん好評であった。出席者には会場入り口で講演会資料とともに放送大学のリーフレットを手渡し、講演に先立って所長があいさつに立ってパワーポイントを使い放送大学の概要について説明を行った。アンケート結果では、放送大学に関心を持ったと答えた人が27名あり、「朝日新聞」奈良版でも取り上げられて放送大学の認知向上に資した。また地域貢献の観点からは、「なら・観光ボランティアガイドの会」の協力と参加を得て、有意義な交流をはかることができた。
3.プロジェクトの課題
会場の収容人員を越える大きな反響と電話での問い合わせがあったので、今後は開催を複数回にするなどの対策を検討したい。
4.今後の展開計画
興福寺および「なら・観光ボランティアガイドの会」とは今後も協力関係を維持し、公開講演会などの企画を通じて、地域リーダーの育成と地域の発展を目指した活動を行う予定である。
5.参加者の感想
私共は、奈良市内の寺社や文化財を案内しているボランティアガイドの会ですが、今回の講座は、私達にとってはどちらも大変興味深いものでした。
第1講は、興福寺中金堂の再建という古代建造物復元の現場からのお話で、工事の順に沿って、創建時の礎石、木材の加工や壁工事、鴟尾や漆喰など古代建造物の特徴なども交えた具体的で貴重なお話と再建にかける思いを伺うことができました。
第2講は、運慶が焼失前の興福寺の仏像に倣ったともいえる程の思いを抱いていたというお話で、阿修羅像など西金堂の仏像を日々「見つめていた」だろうというご説明に、時を超えて偉大な仏師運慶が身近に感じられる思いがしました。
今回、講座を聴講する機会をいただいたことに感謝するとともに、講座で伺ったお話を念頭に、より興味深いお話をお客様に伝え、「奈良観光のお手伝い」で今後も地域貢献をしてまいりたいと思います。
6.写真
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