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地域貢献への取り組み

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地域貢献への取り組み

2019年度 富山学習センター

施設名

富山学習センター

年度 2019年度
URL https://www.sc.ouj.ac.jp/center/toyama/
プロジェクト名 心のバリアフリー ~誰もが暮らしやすい社会へ向けて~
1.プロジェクト概要

私たちの暮らす社会には、自分とは異なる考え方を持つ人や、年齢、性別、障がいの有無など様々な心身の特性を持つ人がいる。
本プロジェクトでは、何が人々の共生を妨げるバリアとなっているのか、それらのバリアを取り除くにはどうすればよいのかについて、県内外の専門家3名が「心のバリアフリー」という統一テーマのもとで講義を行い、「心のバリアフリー」についての理解を深める。

<概要>
開催日時:令和元年11月24日(日)13時~16時30分
場 所 :CiC5階研修室1
内 容 :
『心のバリアフリーとは何だろう』
講師:松尾 藍 放送大学富山学習センター客員准教授
『心のバリアはどのように取り除かれるのか』
講師:上瀬 由美子 立正大学心理学部教授
『心のバリアを越えて~人と社会をつなげる取り組み~』
講師:桶谷 文哲 富山大学教育・学生支援機構 特命講師

*事務局体制(人数等)
所長、事務長、職員1名

2.プロジェクトの成果
これまでの学生募集活動において心理学への人気の高まりを感じていたことから、放送大学の認知度向上と入学者の増加を図るため本講演会を企画した。28名の参加者のうち、過半数の15名が一般の参加者であったことから、放送大学の認知度向上の良い機会になったといえる。また、通常の公開講演会では県内の大学教員等に講師を依頼しているところ、本講演会では県外の大学教員にも講師を依頼したことから、普段は聞くことができない貴重な講義を受ける良い機会になったと考える。さらに複数の講師がそれぞれの専門分野の観点から講義をしたことにより、「心のバリアフリー」について多角的に理解を深められたのではないかと考える。
3.プロジェクトの課題
参加者は定員(80名)を大きく割り込む結果となった。途中に休憩時間は設けたものの、開催時間(13時~16時30分)が少し長かったということもあるのかもしれない。今後、複数の講師を起用する場合は、ディスカッション形式にするなど開催時間の短縮と受講者の理解を深めることとのバランスをどのように図っていくかが課題となる。
4.今後の展開計画
今後も可能な限り、このようなプロジェクトを実施し、放送大学の認知度向上と入学者の増加を図っていきたい。
5.参加者の感想
普段何となく感じている自分と他者との考え方の違いについて、理論的に整理することが少しできたように思います。
6.写真
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北村所長 挨拶
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松尾先生 講義
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上瀬先生 講義
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桶谷先生 講義
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質疑応答 ①
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質疑応答 ②

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