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地域貢献への取り組み

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地域貢献への取り組み

2020年度 神奈川学習センター

施設名

神奈川学習センター

年度 2020年度
URL https://www.sc.ouj.ac.jp/center/kanagawa/
プロジェクト名 横浜市大岡地区センターと放送大学神奈川学習センターとの連携公開講演会の実施
1.プロジェクト概要

横浜市には、「地域住民が、自らの生活環境の向上のために自主的に活動し、及びスポーツ、レクリエーション、クラブ活動等を通じて相互の交流を深めることのできる場」として地区センターが設置されており、その一つである大岡地区センターが当センターのごく至近距離に立地している。地区センターの設置目的である「地域住民が、自らの生活環境の向上」に放送大学が「学び」をもって資するため、地域連携を協議しており、2019年度に共催で公開講演会を開催するに至り、2020年度についても引き続き同様の公開講演会を実施することとなった。
本公開講演会の講演者は、当センターで面接授業も担当している伊藤信之非常勤講師に依頼しており、「日常生活の中でのトレーニングとストレッチング」をテーマに、連携先の大岡地区センターを会場として実施された。
この公開講演会を通じて、生涯学習に関する教養を市民の方々に深めていただき、これを機に両機関の認知度のさらなる向上を図るとともに、両機関の活用を促進する。

*実施体制(主催、共催、後援等)
横浜市大岡地区センターと神奈川学習センターの共催

*事務局体制(人数等)
横浜市大岡地区センター 2名(館長、副館長)
神奈川学習センター 3名(所長、事務長、総務係員)

2.プロジェクトの成果
コロナ禍でソーシャルディスタンスを確保するため定員を40名に縮小して実施した。参加者は当日欠席者も数名あり、27名であった。施設の規模と若干ではあるが身体を動かすこともあり、ソーシャルディタンスを確保の必要性から、結果として適正な数であったと考えている。講演内容は健康のための必要な運動量や身近で効果的なトレーニングの方法を講師と参加者が一体となって実践した。参加者の3分の2は65歳以上であった中、楽しみながらトレーニング方法の理解を深めることができ、アンケートの結果からも、参加者の満足度も得られたと判断できる。また、講演会の最後には放送大学の学生募集についても広報する時間を確保した。
3.プロジェクトの課題
コロナ禍においては、感染対策やソーシャルディスタンスを確保しながら適正な募集人数を設定し、大岡地区センターと神奈川学習センター双方で使用している広報媒体で広報活動を行うことにより、参加者の募集を図りたい。
4.今後の展開計画
2021年度も、コロナウイルスの流行状況が悪化しなければ、引き続き大岡地区センターと共催して公開講演会を開催する方向で検討を行っている。施設は大岡地区センターを使用し、当SCの客員教授等や非常勤講師が、地域連携に相応しいテーマの講演を行う。
5.参加者の感想
アンケートに記載された感想の一部をここに掲載する。
・体操教室でやっている体操が理論的に勉強できてよかった。
・現在携わっている業務に大変関連が有り、役に立った。実際に導入していきたいです。
・体をただ動かすことだけでなく、メカニカルに効果的に体操することに気を遣うことの大切さを知った。
・理論の説明が少し長かったように思います。後半の実践の方に時間を取ってほしかった。
・内容は大変良いが、時間が1時間半と短いため踏み込みを浅くせざるを得ず、その点はやや残念です。また、現在のコロナウイルス禍ではあまり実践的なことはできず、これも残念です。
6.写真
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