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島根学習センター 2020年度 URL:https://www.sc.ouj.ac.jp/center/shimane/
プロジェクト名:雲南地域活性化プロジェクト
1.プロジェクト概要

【目的】
島根県は東西に長く、海沿いの市町はJR・道路等交通状況が良いのでSCから出かけて講演会開催等の広報活動を行う機会も多いが、中国山地寄りの市町は人口が少ないこともあって後回しになり、広報機会は少ない。県西部の中国山地寄り市町の学生は、距離的に近い山口・広島のSCに行く人も多いが、県東部の中国山地寄り市町は島根SCが近い。このため、東部の中国山地寄り市町(安来市・雲南市・奥出雲町・飯南町)に的を絞った広報活動を行い、同窓会・学友会の協力も得て、学生の掘り起こしを図りたい。
【内容】
①講演会の開催
 11月21日(土)奥出雲町カルチャープラザ仁多
 「生物よもやま話 ―奥出雲町の生物多様性― 」
 元島根学習センター客員准教授 大島朗伸
 3月13日(土)雲南市役所本庁舎
 「我々の購買行動を待ち受ける「心理的罠」―社会心理学と行動経済学の視点から―」
 福岡学習センター客員教授 山口裕幸
②地元ケーブルテレビを利用した広報

*実施体制(主催、共催、後援等)
講演会については、地元市町教育委員会との共催とし、住民等へのPR・広報を担当してもらった。
当日の会場準備は協力をお願いし、地元教育委員会から教育長に挨拶をしてもらった。

*事務局体制(人数等)
島根学習センターはそれぞれ広報担当職員1名、事務長1名、地元市町は担当職員各1名。
地元市町は広報、当日の受付、挨拶等を担当。当日は教育長や他の職員も聴衆参加。

2.プロジェクトの成果
昨年度計画していた奥出雲町・雲南市の講演会は新型コロナウイルスの感染拡大により中止となったため、再度当市町と相談し、同じ講師での開催が決まった。
両市町ともに5年ぶりの開催でPRや集客に尽力してもらったが、新型コロナの影響もあってか定員には達しなかった。ただ参加者からのアンケートでは、満足した方が多くこうした機会を継続して持ってほしいとの意見も見られた。
また、雲南市ではZoomを利用して講師はオンラインで参加する形をとったが、大きな混乱もなく開催できた。この形は今後の遠隔地での開催方法として各市町へ提案できるものとなった。
なお、雲南市の翌日に益田市(県西部)で同じ講師で講演会を開催予定だった(別予算)が、Web(Zoom)のため雲南市と同時に開催した。参加者には概ね好評で、今後の公開講演会の参考となった。
3.プロジェクトの課題
公開講演会等の開催については、都市部の行政は生涯学習講座等を日常的なルーティン事業として開催しており、その中に組み込む形式で、放送大学との共催も行いやすい。しかし、中山間地の行政は人手不足もあってか、講演会開催等は稀かつ特別な事業のようであり、開催決定を含め、日程・内容・講師等の詰めが遅く、開催決定が年度後半、ぎりぎり等になりがちで、講師選択や予算確保上の制約が生じやすい。
中山間地の行政との共催は、前年度後半から折衝して、企画の幅の可能性を広げる必要がある。
4.今後の展開計画
引き続き、放送大学の内容を広報し身近に感じてもらうため、中国山地や隠岐地域等の遠隔地において講演会等を地元市町の協力のもと開催していきたい。
5.参加者の感想
たたらと生物との関連は、どう繋がっているかおもしろいテーマだった。自分の周りにある里山や自然をまず大切に観ること、守ることが大事だと再認識した。地域の状況についてもう一度自分なりに調べてみたいと思う。こうした自分たちの身近なテーマについて現状や課題を認識できる機会をもっと設定してほしいと思う。
6.写真
公開講演会(奥出雲町)
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公開講演会(雲南市)
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