地域貢献への取り組み
2020年度 島根学習センター
施設名 | 島根学習センター |
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年度 | 2020年度 |
URL | https://www.sc.ouj.ac.jp/center/shimane/ |
プロジェクト名 | 雲南地域活性化プロジェクト |
1.プロジェクト概要 | ||||||||||||
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【目的】 *実施体制(主催、共催、後援等) *事務局体制(人数等) |
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2.プロジェクトの成果 | ||||||||||||
昨年度計画していた奥出雲町・雲南市の講演会は新型コロナウイルスの感染拡大により中止となったため、再度当市町と相談し、同じ講師での開催が決まった。 両市町ともに5年ぶりの開催でPRや集客に尽力してもらったが、新型コロナの影響もあってか定員には達しなかった。ただ参加者からのアンケートでは、満足した方が多くこうした機会を継続して持ってほしいとの意見も見られた。 また、雲南市ではZoomを利用して講師はオンラインで参加する形をとったが、大きな混乱もなく開催できた。この形は今後の遠隔地での開催方法として各市町へ提案できるものとなった。 なお、雲南市の翌日に益田市(県西部)で同じ講師で講演会を開催予定だった(別予算)が、Web(Zoom)のため雲南市と同時に開催した。参加者には概ね好評で、今後の公開講演会の参考となった。 |
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3.プロジェクトの課題 | ||||||||||||
公開講演会等の開催については、都市部の行政は生涯学習講座等を日常的なルーティン事業として開催しており、その中に組み込む形式で、放送大学との共催も行いやすい。しかし、中山間地の行政は人手不足もあってか、講演会開催等は稀かつ特別な事業のようであり、開催決定を含め、日程・内容・講師等の詰めが遅く、開催決定が年度後半、ぎりぎり等になりがちで、講師選択や予算確保上の制約が生じやすい。 中山間地の行政との共催は、前年度後半から折衝して、企画の幅の可能性を広げる必要がある。 |
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4.今後の展開計画 | ||||||||||||
引き続き、放送大学の内容を広報し身近に感じてもらうため、中国山地や隠岐地域等の遠隔地において講演会等を地元市町の協力のもと開催していきたい。 | ||||||||||||
5.参加者の感想 | ||||||||||||
たたらと生物との関連は、どう繋がっているかおもしろいテーマだった。自分の周りにある里山や自然をまず大切に観ること、守ることが大事だと再認識した。地域の状況についてもう一度自分なりに調べてみたいと思う。こうした自分たちの身近なテーマについて現状や課題を認識できる機会をもっと設定してほしいと思う。 | ||||||||||||
6.写真 | ||||||||||||
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