ページの先頭です
ホームホーム

地域貢献への取り組み

学長メッセージ 地域貢献への取り組み 科目群履修認証制度
(放送大学エキスパート)
地域の特色等を活かした
面接授業
地域貢献活動をする
学生の紹介

地域貢献への取り組み

2021年度 鹿児島学習センター

施設名

鹿児島学習センター

年度 2021年度
URL https://www.sc.ouj.ac.jp/center/kagoshima/
プロジェクト名 「知ることの喜びを 学ぶことへの楽しみに」鹿児島学習センター公開講演会
1.プロジェクト概要

鹿児島学習センターでは、当センター内で開催する公開講演会に参加することのできない本学学生や一般県民の方々のために、毎年1回、地方へ出向き、本学学生や一般県民を対象とした公開講演会を開催している。
今年度は、鹿児島県の北西に位置し、鹿児島県内で最大の面積を有する薩摩川内市の中心部において、同市教育委員会の後援を得て、時宜を得た「コロナ禍におけるストレス」にスポットを当てたテーマを設定するとともに、併せて学生募集も兼ねた当センター所長の講演も組み入れた。
このことにより、かねて参加できなかった本学学生への学習支援とともに、地域住民の方々へ放送大学の周知を図ることで、新規入学者の確保にもつなげる計画であった。
しかし、全国規模の新型コロナウイルス感染拡大により、鹿児島県は、8月13日に県独自の緊急事態宣言を発令し、また、8月20日にまん延防止等重点措置が9月12日まで適用されたため、この期間中(8月29日)に開催予定であった公開講演会は、講演会参加者の健康、安全を最優先することとして中止の判断をした。

[実施概要]
○ 公開講演会の開催
(1) 開催日時  令和3年8月29日(日) 13:30~16:30 ※前後に「入学相談会」を開催
(2) 開催場所  SSプラザせんだい(川内駅コンベンションセンター)
(3) 定  員  70人
(4) 後  援  薩摩川内市教育委員会
(5) 講  師
    ◇有倉 巳幸(鹿児島大学教職大学院教授)
    テーマ「コロナ禍におけるストレスとその対処について」
    ◇住吉 文夫(放送大学鹿児島学習センター所長)
    テーマ①「いつでも誰にでも開かれた放送大学」
       ②「極低温に触れて超伝導が拓く最先端技術を知る」

*実施体制(主催、共催、後援等)
主催:放送大学鹿児島学習センター
後援:薩摩川内市教育委員会

*事務局体制(人数等)
7人 (学習センター職員4人、補助者(サポーター)3人)

2.プロジェクトの成果
今回の公開講演会は、新型コロナウイルス感染拡大により8月中旬に中止の判断をしたが、それまでの間、開催案内チラシを51,000部作成し、関係団体、報道機関への案内及び、新聞折込を実施した。また、開催予定地であった薩摩川内市の広報誌への広告掲載を実施した。その結果、公開講演会への事前申し込みが多数あった。
3.プロジェクトの課題
今回の公開講演会は、前述の理由により中止の判断をしたが、次回からは、来場型で実施できない場合においては、オンライン型への対応も計画していきたい。
4.今後の展開計画
当センターの公開講演会は、鹿児島市で開催することが多いことから、遠方に居住するため講演会に参加することができない本学学生の学習支援や地方の一般の方々に広く放送大学を周知するため、今後も地方での開催を継続していきたい。

ページの先頭へ