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地域貢献への取り組み

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(放送大学エキスパート)
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地域貢献への取り組み

2021年度 長崎学習センター

施設名

長崎学習センター

年度 2021年度
URL https://www.sc.ouj.ac.jp/center/nagasaki/
プロジェクト名 新しい時代に対応する公開講座実施プロジェクト
1.プロジェクト概要

【1学期公開講座】
・2021.7.10「~マダム・バタフライ~プッチーニと長崎をつなぐ」堀内伊吹 氏(対面 22名参加)

[リレー公開講座]『自分らしく生きるために』
①2021.8.21「自己肯定感の育つ環境を考えてみましょう」花田裕子 氏
      (オンライン+サテライト会場 70名参加)
②2021.8.28「できたことノート実践講座」永谷研一 氏(オンライン+サテライト会場 75名参加)
③2021.9. 4「あなたにもある無意識の偏見」伊東昌子 氏(オンライン+サテライト会場 69名参加)

・2021.9.11「日常の情報セキュリティ、最初の一歩」上繁義史 氏
       (オンライン+サテライト会場 49名参加)

【2学期公開講座】
・2022.1.30「ニオイの心理学」加來秀俊 氏 (オンライン 28名参加)
・2022.2. 6「オンラインでの『伝え方』のコツ」矢野香 氏 (オンライン 76名参加)
・2022.2.13「クスリの体内での運命と効果」西田孝洋 氏 (オンライン 36名参加)
・2022.2.20「優しさを伝えるケア技術:ユマニチュード~認知症の方の生活を支えるために~」
       本田美和子 氏、永田康浩 氏 (オンライン 59名参加)
・2022.2.27「オンラインコミュニケーションの気遣い」丹羽量久 氏 (オンライン 56名参加)

*実施体制(主催、共催、後援等)
・放送大学長崎学習センター主催
・ながさき県民大学連携講座(全講座)
・長崎県教育委員会後援(2学期実施)
・長崎県立長崎図書館共催(2月6日実施)

*事務局体制(人数等)
全職員で業務を分担し、交代で共同ホストになるなどしてオンライン配信への理解を深めた

2.プロジェクトの成果
・公開講座・講演会を「対面」「オンライン」「対面+オンライン」のいずれの方式でも開催できるようになった。
・2学期は、オンラインコミュニケーションについて、話し方や見せ方、資料の作り方等、ソフト・ハード両面からの講座を実施したが、参加者だけでなく運営側にも役に立つ内容であった。
・オンラインで開催することで、参加人数が増加すると共に県外からの参加もあり、参加者の利便性を高めた。
・講座・講演会以外の入学説明会、面接授業、ゼミ、学位記授与式なども、状況に応じてオンラインやハイブリッドで実施することが通常にできるようになった。
3.プロジェクトの課題
・基本的なオンライン配信のノウハウは職員で共有できたが、今後はソフト・ハードともシステムのバージョンアップや新しい工夫等に対応することが求められる。
・オンライン配信にあたって、ホスト側の接続が不安定というメッセージが出ることがあり、安定した配信環境は今後の検討課題。
4.今後の展開計画
・ポストコロナの時代、オンラインが主流になっても、対面でのコミュニケーションの重要性は変わることはない。対面とオンラインを上手に組み合わせた講座・講演会を実施していきたい。
・オンライン配信は、受け手側により見やすく、分かりやすく伝えることができるような工夫をしていきたい。
5.参加者の感想
<オンラインアンケートの結果から2名抜粋>
・オンラインでのコミュニケーションについて、すぐに実践できそうな具体的なコツを知ることができて良かったです。講師の先生の経験や研究結果に基づいたお話で説得力があり、とても参考になりました。(2/6講座から)
・Windowsやワードの設定など、具体的に教えてくださったので、すぐに取り組めます。スライド背景の色は気にしていませんでしたが、違いがよくわかりました。ニュースでリモート授業のことを聞いていましたが、講演者と学生側の画面を2つ用意されているなど実際の例を見られて興味深かったです。(2/27講座から)
6.写真
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2021.7.10「~マダム・バタフライ~プッチーニと長崎をつなぐ」
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2022.1.30「ニオイの心理学」
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2022.2.6「オンラインでの『伝え方』のコツ」

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