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地域貢献への取り組み

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地域貢献への取り組み

2022年度 岩手学習センター

施設名

岩手学習センター

年度 2022年度
URL https://www.sc.ouj.ac.jp/center/iwate/
プロジェクト名 センター外再視聴施設を拠点とした学生のネットワークづくり
1.プロジェクト概要

岩手学習センターは所在地である盛岡の他、広い県土に3箇所(二戸、水沢、釜石)の再視聴施設を有している。その施設の隣接地域に在住する学生間の交流とその地域での放送大学の知名度をあげることを目的に、外部講師等による講演会、学生と所長との懇談会、大学説明会、進路相談を開催した。
(内容)
1.外部講師等による講演会
再視聴施設の近隣地域に在住する放送大学学生の他、地域の市民にも公開して放送大学の知名度向上を目指す。
2.学生と所長との懇談会
放送大学の学生は通信制の大学に比べ学生間の交流が少ないが、懇談会により学生間のネットワークづくりを援助する。
3.大学説明会と進路相談
講演会・懇談会と同日に開催して、在学生の経験等を交えて、放送大学の理解を図る。
4.若い世代への広報活動として通信制高校での大学説明会を開催する。

*関連ウェブサイトURL
https://www.sc.ouj.ac.jp/center/iwate/news/2022/07/24122530.html
https://www.sc.ouj.ac.jp/center/iwate/news/2023/01/30185721.html

*実施体制(主催、共催、後援等)
主催:岩手学習センター
協力:学友会

*事務局体制(人数等)
所長、客員教員、事務長、事務職員2名、学生数名(学友会から)

2.プロジェクトの成果
外部講師による公開講演会を2回、客員教員による公開講演会を2回、あわせて4回公開講演会を実施した。参加者のアンケート結果からは、参加者のおよそ7割が「満足した」との回答であった。
所長と学生との懇談会は、参加人数が多い会場もあり、30分という限られた時間では時間不足を感じることもあり、学生同士有意義な時間となった。定期的に所長との懇談、学生同士の交流を求めているように思われた。
公開講演会と大学説明会をあわせて実施することにより、再視聴施設近隣在住の放送大学学生や地域の市民への知名度向上につながっていると思われる。懇談会に、入学を検討している地域の市民が参加することもあり、在学生の経験等を知る機会にもなったと思われる。
若い世代への広報活動の第一歩として、通信制高校において放送大学の説明を実施した。通信制高校の実情がわかり今後の広報活動に役立てていきたい。
3.プロジェクトの課題
参加人数の少ない公開講演会があった。今後、参加者を増やすためには引き続き魅力のあるプログラムを企画する必要がある。また、県内の市町村と共催で公開講演会を開催していきたい。
4.今後の展開計画
岩手県内の別の市町村でも、今回同様の講演会等を開催し、盛岡地域の学生と、それ以外の学生の交流へとつなげていきたい。
5.参加者の感想
考え方、自分をポジティブ思考に保つ等とてもよく思いました。職場での毎日起こりうる出来事に対応して行きたいと思いました。とても良い学習になりました。ありがとうございました。(R4.8.7 奥州会場)
公衆衛生学疫学研究の重要性を学ぶ機会となりました。(R4.8.21 二戸会場)
家族のカタチ、構成員、社会の中の役割・・・時代・歴史とともに変容してきたことを思い浮かべられる事例とともに、興味深いお話をしていただきました。やはり一時間ではもの足りないです。また、機会があれば参加したい。(R4.9.4 釜石会場)
講演会の説明では、多くの写真と判りやすい内容で良かった。ケストナーの戦時中の話題や、ドイツ研修中の食事、観光など、日本の暮らしとの違いなど面白い話題だった。(R5.2.19 一関会場)
6.写真
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奥州会場 公開講演会(R4.8.7)
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奥州会場 大学説明会(R4.8.7)
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二戸会場 公開講演会(R4.8.21)
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釜石会場 公開講演会(R4.9.4)
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一関会場 懇談会(R5.2.19)
写真
一関会場 公開講演会(R5.2.19)

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