ページの先頭です
ホームホーム

地域貢献への取り組み

学長メッセージ 地域貢献への取り組み 科目群履修認証制度
(放送大学エキスパート)
地域の特色等を活かした
面接授業
地域貢献活動をする
学生の紹介

地域貢献への取り組み

2022年度 鹿児島学習センター

施設名

鹿児島学習センター

年度 2022年度
URL https://www.sc.ouj.ac.jp/center/kagoshima/
プロジェクト名 「知ることの喜びを 学ぶことへの楽しみに」鹿児島学習センター公開講演会
1.プロジェクト概要

鹿児島学習センターでは、当センター内で開催する公開講演会に参加することのできない本学学生や一般県民の方々のために、毎年1回、地方へ出向き、本学学生や一般県民を対象とした公開講演会を開催している。
今年度は、鹿児島県の北西に位置し、鹿児島県内で最大の面積を有する薩摩川内市の中心部において、同市教育委員会の後援を得て、時宜を得た「コロナ禍におけるストレス」にスポットを当てたテーマを設定するとともに、併せて学生募集も兼ねた当センター所長の講演も組み入れた。
このことにより、かねて参加できなかった本学学生への学習支援とともに、地域住民の方々へ放送大学の周知を図ることで、新規入学者の確保にもつなげる。

[実施概要]
〇 公開講演会の開催
(1)開催日時  令和4年7月30日(土) 13:30~16:30 ※前後に「入学相談会」を開催
(2)開催場所  SSプラザせんだい(川内駅コンベンションセンター)
(3)定  員  70人
(4)後  援  薩摩川内市教育委員会
(5)講  師  ◇有倉 巳幸(鹿児島大学教職大学院教授)
         テーマ「コロナ禍で見えてきた人間関係のストレスとその対処について」
         ◇高津 孝(放送大学鹿児島学習センター所長)
         テーマ①「いつでも誰にでも開かれた放送大学」
            ②「博物学者・島津重豪」

*実施体制(主催、共催、後援等)
主催:放送大学鹿児島学習センター
後援:薩摩川内市教育委員会

*事務局体制(人数等)
4人 (学習センター職員4人)

2.プロジェクトの成果
薩摩川内市教育委員会の後援を得て交通の便の良い同市中心部の川内駅に隣接した施設で開催した。事前の周知については、薩摩川内市をはじめ隣接市町でのチラシの新聞折込や市町教育委員会、市町役場、各小中・高校・大学や公民館・図書館等への広報活動の他、薩摩川内市広報誌への広告掲載を行ったが、新型コロナウイルス感染症の第7波の影響もあってか定員70人に対し、地元薩摩川内市を中心に16人の参加にとどまった。講演会受講後のアンケートでは、「知らないことを知る喜びがわいた。学びは心地よさを与えてくれると実感した。地方での講演は嬉しく思う。」など、上々の評価をいただいた。また、今回のすべての広報活動において、令和4年度第2学期学生募集についても併せて広報を実施した。
3.プロジェクトの課題
本学学生、高校生やその保護者、学校教員、看護職員、役所職員、地域住民等の参加を期待したが、前述のとおり新型コロナの影響もあり多くの参加は得られなかった。また、新型コロナ感染防止対策への対応のため、準備と後始末に通常より多くの時間と労力を要した。
4.今後の展開計画
当センターの公開講演会は、鹿児島市で開催することが多いことから、遠方に居住するため講演会に参加することができない本学学生の学習支援や地方の一般の方々に広く放送大学を周知するため、今後も年1回は地方での開催を継続していきたい。
5.参加者の感想
【第1部】
有倉先生のご講演は、コロナ禍での中での人々(乳幼児や児童生徒も)の心理状態や様々な人間の行動の原因を具体的にお話をいただき、今抱える社会や学校での諸課題解決へのヒントを与えてもらった気がしました。
【第2部】
高津先生のお話は、改めて島津家の家系図を理解し、島津重豪第9代藩主の功績について知ることができた。学びは心地よさを与えてくれたと実感できました。
6.写真
写真 写真
写真 写真
写真 写真

ページの先頭へ