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地域貢献への取り組み

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地域貢献への取り組み

2022年度 熊本学習センター

施設名

熊本学習センター

年度 2022年度
URL https://www.sc.ouj.ac.jp/center/kumamoto/
プロジェクト名 「2022どこでも生涯学習公開講演会」
1.プロジェクト概要

日時・場所:8月28日(日)13:30~16:00、人吉市カルチャーパレス、参加者25名
テーマ:『SDGsと教育』
講演Ⅰ:演題「2030年問題と生涯学習の質的転換」
    講師 放送大学熊本学習センター所長 古島 幹雄
講演Ⅱ:演題「SDGsと教育」
    講師 熊本大学教育学部・熊本大学大学院教育学研究科教授 宮瀬 美津子 氏
日時・場所:11月23日(水)13:30~16:00、光の森町民センターキャロッピア、参加者45名
テーマ:『2030年問題に対する大学の取り組み』~「生涯学習」「SDGs」「リカレント教育」~
講演Ⅰ:演題「生涯学習の質的転換」  講師 放送大学熊本学習センター所長 古島 幹雄
講演Ⅱ:演題「熊本大学の現状と将来」 講師 熊本大学学長  小川 久雄 氏

*実施体制(主催、共催、後援等)
8月28日  主催:放送大学熊本学習センター 共催:人吉市教育委員会
     後援:熊本県・熊本県教育委員会・熊本日日新聞社
11月23日 主催:放送大学熊本学習センター 共催:熊本大学、菊陽町教育委員会
     後援 熊本県、熊本県教育委員会、菊陽町、熊本日日新聞社

*事務局体制(人数等)
8月28日  熊本学習センター(3名)、人吉市教育委員会(1名) 計4名
11月23日 熊本学習センター(4名)、菊陽町教育委員会(2名) 計6名

2.プロジェクトの成果
人吉市は2年前の球磨川大水害からの復興途中にあり、地域の人々に関心の高いSDGsに関係する公開講演会を実施することによって、生涯学習機関として人吉・球磨地区の人々に大学教育の機会を提供することができた。また、SDGsに関する質問が活発に出され、日本だけではなく地球規模の問題に対する理解と関心を高める機会となった。
菊陽町は熊本市隣接の町として人口が急増し、TSMC誘致等で全国的に注目されている。熊本大学小川学長から直接講演を実施していただくことによって、「学びを楽しむ」機会を提供し、生涯学習の一翼を担う放送大学の認知を広げることができた。また、質疑応答でも質問が活発に出され、2030年問題を中心に大学教育の方向性に対する議論を深めることができた。
3.プロジェクトの課題
提携した2自治体と充分に連携を取ることができた。しかし人吉市は遠隔地であるので公開講演会の周知が充分にできなかった。遠隔地での広報の工夫が課題である。
4.今後の展開計画
来年度も「どこでも生涯学習」公開講演会を実施予定である。内容は未定。
この公開講演会は、地域自治体と連携を深め、地域の人々に大学教育を提供する貴重な機会である。今後も運営広報等、改善を加えながら実施していきたい。
5.参加者の感想
今回の講演で、リカレント教育は、自分自身のキャリアアップを考えると、必要な教育を受け、仕事に反映させたり、起案したりするためだと判りました。熊本大学も今後の少子化に備えて、大学の特色を打ち出し、実学を大切に企業ともコラボして、共同研究も行われていることがよく判りました。
後期高齢者の2030年問題と学び直しの観点から高齢者は人材、老人は宝と言われていましたが、出来るだけ仕事も続けながら、放送大学で学び続け、他世代の方々とも交流を図っていきたいと思いました。
6.写真
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8.28人吉_古島所長挨拶
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8.28人吉_古島所長講演
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8.28人吉_宮瀬先生講演
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11.23菊陽_吉野副町長挨拶
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11.23菊陽_古島所長講演
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11.23菊陽_小川学長講演

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