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地域貢献への取り組み

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地域貢献への取り組み

2023年度 神奈川学習センター

施設名

神奈川学習センター

年度 2023年度
URL http://www.sc.ouj.ac.jp/center/kanagawa/
プロジェクト名 横浜市大岡地区センターと放送大学神奈川学習センターとの連携公開講演会の実施
1.プロジェクト概要

横浜市には、「地域住民が、自らの生活環境の向上のために自主的に活動し、及びスポーツ、レクリエーション、クラブ活動等を通じて相互の交流を深めることのできる場」として地区センターが設置されている。その一つである大岡地区センターと神奈川学習センターは、2019年度から学長裁量経費の支援の下、共催で公開講演会を開催し好評を博している。2023年度の公開講演会は、11月及び3月に実施した。講演会参加者の間隔を十分に空けるなど必要な感染症防止対策を行ったうえで実施した。
この公開講演会を通じて、生涯学習に関する教養を市民の方々に深めていただき、これを機に両機関の認知度のさらなる向上を図るとともに、両機関の活用を促進する。

*関連ウェブサイトURL
https://minami-rsk.sakura.ne.jp/oooka/event/【10月募集】公開講演会「美しい文字を書く」共催/
https://minami-rsk.sakura.ne.jp/oooka/event/【2月募集】公開講演会「ウォーキングの実践と理/

*実施体制(主催、共催、後援等)
横浜市大岡地区センターと神奈川学習センターの共催

*事務局体制(人数等)
横浜市大岡地区センター 2名(館長、副館長)
神奈川学習センター 4名(所長、事務長、総務係長、総務係員)

2.プロジェクトの成果
11月に開催した公開講演会「美しい文字を書く」は52人、3月に開催した公開講演会「ウォーキングの実践と理論」は42人の参加があった。
参加者に対して実施したアンケートではおおむね高い評価であり、また参加したい等の声が多かった。大岡地区センターと連携して開催したことで、放送大学のアクションプラン「⑩学習センターを通じた地域との連携強化」を果たすと共に、市民の教養向上と放送大学の認知度の向上に貢献した。
また、学生募集要項の配布なども行い、学生募集活動としての意義もあった。
3.プロジェクトの課題
若年層、中年層の参加者が少ないため、幅広い年代、バックグラウンドの方に周知できるよう広報を工夫したい。
4.今後の展開計画
2024年度も、引き続き大岡地区センターと共催して公開講演会を開催する方向で検討を行っている。施設は大岡地区センターを使用し、当SCの客員教授や母体校の教員等による、地域連携に相応しいテーマの講演を計画している。
5.参加者の感想
参加者の感想の一部をここに掲載する。
●初めてセンターの講演会に申込み、軽い気持ちで参加しましたが、大変充実した内容で驚きました。
●美しく書くことに何が必要か、少しですが分かった気がします。先生のやさしいトークが素敵でした。
●とても良い勉強になりました。人生が少し明るく変わりそうです。これから色々試してみます。
●スライドもあり、科学的説明もあり、楽しく理解できた。
●ユーモアも交えて、たのしく学びました。あっという間に二時間たってしまいました。別のコツも知りたいので第二弾をぜひお願いします。
●とても分かりやすく、ずうっと聞いていたいくらい楽しかった。
6.写真
写真  

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